新薬や食事療法を解説 – 糖尿病県民フォーラム

新薬や食事療法を解説 – 糖尿病県民フォーラム

2013年3月31日 奈良新聞
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質疑応答で参加者から糖尿病に関する質問に答える医師や薬剤師ら=30日、奈良市登大路町の県中小企業会館
 県糖尿病対策推進会議と県医師会主催の平成24年度「糖尿病県民フォーラム」が30日、奈良市登大路町の県中小企業会館で開かれ、約50人が参加した。
 フォーラムは「糖尿病の食事療法と新薬について」をテーマに講演と寸劇、質疑応答の3部構成で行われた

看護師の書いた糖尿闘病記
夫の糖尿病と闘い、克服していった生々しい記録。勇気が出ます
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かつて膵臓は2つあった

  1. かつて膵臓は2つあった
膵臓(すいぞう)って知ってる?

胃の後ろ側に横たわっている臓器で、
脂肪を分解するための物質を出したり、食べ物の消化に欠かせない臓器。
かの有名なインスリンもここから出ているんだ。
インスリンがうまく機能しなくなったり、出せなくなったりすると
血中のブドウ糖が下げられなくなって「糖尿病」になってしまう。

糖尿病の話は長くなるから、また今度にするね。
今日話したいのは、生まれる前にどうやって膵臓が出来るかっていうこと。

膵臓は、生まれた後は1つの臓器として鎮座しているけど、実は生まれる前は2つに別れていたんだ。
お腹側にある膵臓がクルッと回転して、もともと今の位置にあった背中側の膵臓にくっついて1つの膵臓となる。

しかも回る方向が大事で、時計回りにクルッと回らないと正常な膵臓になれない。なんでそんな複雑な仕組みになったのかすごく不思議だよね。
回転し忘れてしまうと、膵臓がぐるりと十二指腸(胃のすぐ下の腸部分)を取り囲み、しめつけてしまうんだ。「輪状膵」という病気だよ。

この回転作業が行われるのは、妊娠5~6週目。ちょうどお母さんが「妊娠したかしら?!」と気付いた後くらいで、君がまだ1センチにも満たない頃の話。そんな頃にプログラム通り正確に臓器を作っているなんて、やっぱり人間って神秘的。

普段何気なく食べている食事を消化できるのも、膵臓たちがきちんと働いてくれるおかげ。
たまには自分の膵臓にも「ありがとう」を、ね。

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「ギムネマ」は甘いものが大好きな人のダイエットに最適?!

【美魔女が教える栄養学】「ギムネマ」は甘いものが大好きな人のダイエットに最適?!

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6時間目:糖の吸収を抑える効果がある「ギムネマ」のフシギな作用

「ギムネマ」って何?

ギムネマはインド、インドネシアなどの熱帯から亜熱帯地域にかけて広く自生しているガガイモ科の「ギムネマ・シルベスタ」という蔓性の植物です。

糖の吸収を抑える効果があると言われており、インドや中国では古く2000年以上前から、糖尿病の治療などに使われていたそうです。

現在は葉から抽出した成分「ギムネマ酸」がサプリメントなどに使われています。

「ギムネマ」が含まれている食品

ギムネマが含まれている食品はありませんので、サプリメントやギムネマ茶でしか摂取できません。

ギムネマ・シルベスタの葉、苗などは売っています。でも使い方が分からないのに買う事はお薦めできません。

「ギムネマ」は痩せる?

腸内環境を改善、脂肪を減少させる、体重が落ちる、便秘の改善、糖尿病に効く、消化促進、利尿作用、咳、その他の症状に効能があると言われています。

しかしそれらを証明するにはデータが不足しています。現状では20ヶ月の使用は安全とされています。

糖分吸収抑制作用があるので、 糖分をなかったことにしてくれる効果があり、血液中の血糖値が下がります。 肥満や糖尿病のコントロールにはあくまで有効である、ということです。

~美魔女のささやき~

ギムネマの葉には、1~2分噛んでいると甘味を感じなくなるという不思議な作用があります。

ケーキや、アイスクリームを食べても甘く美味しく感じません。これは味細胞と甘味物質が結びつくのを阻害するためではないかと考えられています。

そのため、甘味を持つ食べ物に対して、そのときだけは食べたくなくなるという効果があります。(このような味覚物質の味を変えるものを味覚修飾物質といいます)

確かに、糖の吸収を阻害して、便秘が良くなれば痩せるような気がしますね。でも痩せる薬ではありません。吐き気がした、下痢をしてしまった等という方もいますので、必ず量や使用法を守ってください。

糖尿病の薬を飲んでいる方はギムネマを飲むことにより血糖値が下がり過ぎることがありますので、注意が必要です。

フォースコリーもそうでしたがダイエット向けの成分は過剰摂取すると下痢、吐き気が起こることがあります。

ダイエットに王道なし・・・、簡単に薬だけで痩せるのは難しいですね。

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糖尿病学会「糖質オフダイエットに安全性保証する根拠ない」

糖尿病学会「糖質オフダイエットに安全性保証する根拠ない」

 話題の糖質オフダイエットに関して、3月18日、日本糖尿病学会が初めて公式見解を発表した。それが“否定的な”見解だったため、大きな反響を呼んでいる。学会の主張は次の3点にまとめられる。

【1】体重減少には、「総エネルギー摂取量の制限」を最優先

 生活習慣が主な原因のひとつとなる糖尿病では、肥満の改善が必要となる。その際、糖質など特定の栄養素だけを控えるのではなく、全体としてバランスの取れたカロリー制限食をすすめている。

【2】糖質オフダイエットは、安全性を保証する科学的根拠がないため、現時点ではすすめられない

 順天堂大学糖尿病・内分泌内科教授の綿田裕孝氏が説明する。

「糖質制限をすると、代わりに脂質やたんぱく質を過剰摂取してしまいます。その結果、血中にケトン体という物質が増え、血液が酸性に傾き、細胞代謝がさまたげられる『ケトン血症』になる可能性があります。

 症状としては、吐き気やだるさ、ひどい時には昏睡状態を引き起こす可能性もあります。長期的には、肉や魚の摂りすぎで腎機能が悪化したり、脂質の摂りすぎで動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳卒中、大腸がんの危険性を高めることにもつながりかねません」

 こういった可能性がある限り、すすめられないというのが、同学会の主張だ。

【3】欧米と日本のBMI(肥満度)は違うため、欧米での糖質オフダイエットの研究論文は日本人に当てはまらない

 BMIとは、肥満度を示す指標で、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数値を差す。日本肥満学会によれば、BMI25以上を肥満としているが、日本人(成人の男女)の肥満率は25.1%。これに対し、アメリカでは68.0%にも上る。

「糖尿病患者のBMIの平均値は、欧米の場合が30以上、日本が24くらいです。だから、糖質制限で体重が減少したという欧米の論文があったとしても、そもそも日本人とは体質が違うため、単純に同様の方法が日本人に当てはまるかは明確ではないということでしょう」(前出・綿田氏)

※女性セブン2013年4月11日号

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北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の新たな機能性が明らかに! ~年間3,000人が視力を失う糖尿病網膜症の予防に新たな光~

北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の新たな機能性が明らかに! ~年間3,000人が視力を失う糖尿病網膜症の予防に新たな光~

株式会社わかさ生活は、ブルーベリーサプリメントの原材料である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性研究を続けて参りました。この度、岐阜薬科大学 原英彰教授(所在地:岐阜市)との産学共同研究で、『ビルベリーエキスが糖尿病網膜症の予防につながる』ことが明らかになり、この研究結果を2013年3月28日(木)日本薬学会第133年会大会(横浜市)にて発表いたしました。

株式会社わかさ生活(本社:京都市、代表取締役:角谷建耀知)は、ブルーベリーサプリメントの原材料である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の機能性研究を続けて参りました。商品をお客様にお届けするだけでなく、ビルベリーの機能性を明らかにすることで目の悩みを持つ多くの方に役立てていただけると信じ研究を進めてきました。
この度、岐阜薬科大学 原 英彰教授(所在地:岐阜市)との産学共同研究で、『ビルベリーエキスが糖尿病網膜症の予防につながる』ことが明らかになり、この研究結果を、2013年3月28日(木)日本薬学会第133年会大会(横浜市)にて発表いたしました。
この研究結果を多くの方に知っていただき、健康に役立てていただければ幸いです。

 

【 “糖尿病網膜症” は日本人の失明原因の第2位 】

現在、生活習慣や食習慣の変化、または高齢化の影響により、糖尿病患者は年々増え続けています。
糖尿病は、糖尿病網膜症などの合併症を併発します。
国内でも糖尿病患者のうち約40%の方が糖尿病網膜症を併発しており、年間3,000人もの方が失明に至っている深刻な疾患です。
失明原因の第2位である糖尿病網膜症ですが、糖尿病患者の増加に伴い、今後も増えることが懸念されています。

【 ビルベリーエキスが糖尿病網膜症の予防に役立つことを確認 】

糖尿病網膜症の原因の1つに、網膜の血管細胞が異常に増殖して伸びていく「血管新生」が知られています。
血管新生でつくられた毛細血管は非常に弱く、簡単に破れ網膜内で出血を引き起こし、結果的に失明を引き起こします。
この度、ヒトの細胞を用いた実験にて、ビルベリーエキスに含まれる色素である「アントシアニン」が、糖尿病網膜症病態における血管新生を抑制する作用を持つことが明らかになりました。

本研究の結果から、ビルベリーを日常的に摂取することで網膜血管の健康維持に役立ち、糖尿病網膜症の予防に繋がることが期待されます。

 

《添付資料》————————

1.糖尿病および糖尿病網膜症患者数の増加

日本国内における糖尿病患者数は、1997年から2007年までの10年間でおよそ1.3倍に増加し、糖尿病予備軍を含めると2,210万人にまで及ぶことが知られています。また、国際糖尿病連合(IDF)の2011年調査結果によれば、糖尿病患者は2030年には世界で5.5億人(日本を含む西太平洋でも1.9億人)に増えることが予想されています。国内では、糖尿病患者のおよそ40%が糖尿病網膜症を併発していることからも、糖尿病および糖尿病網膜症の早期発見、治療や予防の重要性が求められています

2.研究背景・概要および結果

糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症、または未熟児網膜症などの眼疾患において、血管新生の形成は、血管の破れや出血による視力の低下などを引き起こすため、重要な治療ターゲットです。
現在、その治療法として、レーザー治療、硝子体手術、血管新生の原因因子として知られている血管内皮細胞増殖因子(vascular endothelial growth factor:VEGF)抑制剤の眼内注射がなされていますが、長期的には疾患の再発や、治療に伴う合併症などの問題点も挙げられています。
 そこで、今回はヒト網膜毛細血管内皮細胞を用いたin vitro試験において、VEGFにより引き起こされる血管新生に対し、ビルベリーエキスおよびアントシアニンの予防作用を検討致しました。

【方法】本研究では、ヒトの網膜毛細血管内皮細胞を用いて試験を行いました。ヒト網膜毛細血管内皮細胞(HRMECs)にVEGFを加えて血管新生を誘発させ、異常な細胞増殖及び細胞遊走を測定することで血管新生を評価しました。
その際に、事前にビルベリーエキスを添加し、血管新生に対するビルベリーエキスの抑制効果を調べました。

【結果】HRMECsにVEGFを添加することで引き起こされる血管新生(細胞増殖および細胞遊走)は、ビルベリーエキスの添加により抑制されることが分かりました。
本研究の結果から、ビルベリーを日常的に摂取することが網膜血管の健康維持に役立ち、糖尿病網膜症の予防に繋がることが期待されます。

■□目や成分、研究に関する情報は下記をご参照ください□■

◆わかさ生活研究所(URL:http://kenkyu.wakasa.jp/)
当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。

◆わかさ生活研究所「ひとみ研究室」(URL:http://eye.wakasa.jp/)
目の健康や疾患に関する情報をお届けしています。

◆わかさ生活研究所「ブルーベリー研究室」(URL:http://blueberry.wakasa.jp/)
ブルーベリーやビルベリー、アントシアニンの情報を見ることができます。

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糖尿病治療、初期に教育入院 食事や運動法を指導 日経実力病院調査2012

糖尿病治療、初期に教育入院 食事や運動法を指導 日経実力病院調査2012

2013/3/28付

 糖尿病の患者は推定で約890万人、予備軍も含めると約2210万人に上る。血糖値を下げるインスリンを分泌できない「1型」を除くと、ほとんどが生活習慣の乱れによる「2型」だ。日本経済新聞社の実力病院調査によると、2型の治療では、食事、運動、薬物の各療法を学ばせる「教育入院」や、眼科などと連携して関連疾患の予防に力を入れる取り組みが目立った。

 今回の調査で「手術なし」は教育入院、「手術あり」は人工透析を伴う入院患者が中心となる。2011年4月から12年3月に「手術なし」が456例と全国で2番目に多かった関西電力病院(大阪市福島区)。糖尿病の専門医と管理栄養士、理学療法士らが連携して患者の生活習慣の見直しを指導している。

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カンバセーションマップを使い糖尿病の仕組みを学ぶ(大阪市福島区)

 今月中旬、同病院に教育入院した男性は「近所の診療所でたまたま血液検査をしたところ、血糖が異常に高く糖尿病だと分かった。『即入院が必要』と言われて驚いた」と話す。目がぼやける感じはあったものの、糖尿病という自覚がなく食事などの節制は全くしていなかったという。

 男性は、治療に大切な自己管理(療養)を指導する療養指導士が病院内で開く教育講座に参加。指導士は机の上に糖尿病になる仕組みを分かりやすいイラストで描いた「カンバセーションマップ」を広げ、机を囲んで座った患者らと対話しながら、糖尿病にはインスリンが十分にできない状態と、インスリンが効きにくい状態があることなどを説明した。

 教育入院は短期間の2泊3日が中心。同病院では10人以下の少人数の講座で、管理栄養士が筋肉を作るための食事、理学療法士がゴムチューブを用いた筋力トレーニングなども指導している。

 糖尿病が専門の清野裕院長は「初期の患者には食事の取り方、運動方法、そして合併症などを短期の入院で徹底的に教える」と話す。その後は患者が通院しやすい地域の診療所などで治療を続ける。数カ月に一度、合併症の検査などで同病院に来院してもらい、「糖尿病連携手帳」で患者の情報を共有している。

 清野院長によると、2型の患者の薬物療法では「インクレチン関連薬」が主流という。膵臓(すいぞう)のβ細胞に働き掛けて、血糖値を下げるインスリンの分泌を促す。血糖値上昇時のみインスリンの分泌を促すため、低血糖が起きにくい。

 特に錠剤の「DPP―4阻害薬」は継続して服用しやすく、清野院長は「軽度な患者にとっては第一選択となるだろう」と高く評価する。重度の患者には、注射による「GLP―1受容体作動薬」で食欲減退の効果も期待できるという。

 インクレチン関連薬以外では、3月に発売されたインスリン製剤「デグルデク」(一般名)が1日1回の注射で24時間の効果が期待できる。安定して効き、夜間に起きやすい重症の低血糖になりにくい。

 清野院長は「初期に大量のインスリンを注射する強化療法もある」と話す。2~3カ月間、1日にインスリンを複数回打って血糖値を下げると、膵臓のβ細胞の環境が改善されてインスリンの分泌機能が回復することもあるからだ。「血糖が下がれば経口薬や1日1度のインスリン療法に切り替えられる場合が多い」(清野院長)という。

 今回の調査で「手術なし」の件数が481例と全国で最も多かった東京女子医大病院(東京・新宿)は大学病院で初めて糖尿病センターを設置。合併症が出やすい目の治療のため、センター内に糖尿病眼科を独立して設け糖尿病内科と連携している。内科にはこのほか、神経障害、肥満治療、腎臓病、足の病変、心血管、妊娠糖尿病などの専門チームがあり、合併症などに幅広く対応している。

 日本糖尿病学会は、初診時の治療の目安となり、過去1~2カ月の血糖値の指標である「ヘモグロビンA1c」(国際標準値)が6.9%未満を「良」、6.2%未満を「優」としている。同病院では網膜症の手術や人工透析、足の壊疽(えそ)など重い合併症を抱える患者も目立ち、初診時は10%を超える人も多い。「患者平均は7%と良好にコントロールできている」(内潟安子糖尿病センター長)

 患者は大学病院の整形外科や腎臓外科などで合併症の手術を受ける場合でも、糖尿病センターの医師が主治医のままで、手術前後でもしっかりと糖尿病の治療を継続できるという。センターには糖尿病を専門とする看護師もいるため、こまやかなケアができる。

 糖尿病はいったん発症すると治すことが難しく一生つきあう病気だ。病気の発症の仕組みも生活習慣に遺伝的要因が複雑にからみあうなど、患者ごとに異なることも多い。昨年秋から、臨床研究の一環で、同センターで治療する患者を対象にした大規模な診療実態調査を始めた。生涯にわたっって患者を追跡し、がんや心臓疾患など他の病気との関係や治療薬とその効果を調べ、治療方針にフィードバックを目指す。

<インスリン治療遅れがち 医師側、着手ためらう傾向>

 天理よろづ相談所病院(奈良県天理市)の石井均副院長は糖尿病患者を治療している全国の医師約200人に対してインスリン治療を始める目安を調査した結果、「医師は患者にインスリンを打つことにためらいがある」と指摘する。

 例えば医師自身が糖尿病の患者になった場合にインスリン治療を開始する目安はヘモグロビンA1cの値で平均8.1%。だが実際に自分の患者にインスリン治療をすすめる値は平均9.6%で、医師はより重症化した段階で患者にインスリン治療を勧める傾向があるという。

 石井副院長は「患者もインスリン治療に対して、悪い印象を抱きがちで、医師が導入を勧めても説得するのが難しいことがある」と指摘。このため「医師が導入を勧めるのにためらい、結果として決断が遅れる」とみる。

 インスリン注射が必要な患者約1400人を対象に、決められた回数を守って注射できているかを調査したところ、規則正しく注射をしている人ほどヘモグロビンA1cの値が低く、重症化を防げていた。石井副院長は「医師が患者ときちんと対話して適切なタイミングでインスリン治療を始め、患者も決められた通りに毎日注射することが大切。患者自身がやらないと糖尿病治療は絶対にうまくいかない」と訴えている。

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<調査概要> 調査は(1)治療患者数(診療実績)(2)医療の質や患者サービス(運営体制)(3)医療従事者の配置や医療機器などの設備(施設体制)――の3つの視点で、病院選びの際に参考となる情報をインターネット上の公開データから抽出して実施した。
 ▼診療実績 厚生労働省が2012年8月に公開した11年4月~12年3月の症例数(退院患者数)とした。病名や手術方式で医療費を定額とするDPC制度を導入・準備中の全国1634病院が対象。病名と手術の有無で症例数を比べた。
 ▼運営体制 公益財団法人「日本医療機能評価機構」が病院の依頼を受け、医療の質や安全管理、患者サービスなどを審査した結果を100点満点に換算した。審査結果を公開している認定病院は約2千病院(12年10月10日時点)。
 ▼施設体制 医療従事者の配置、医療機器や専用治療室など、厚労省が定めた「診療報酬施設基準」を満たしたとして各病院が届け出た項目を比べた。

[日本経済新聞夕刊2013年3月28日付]

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新プロジェクトで疲労→“戦闘ホルモン”が作用し血糖値上昇!

新プロジェクトで疲労→“戦闘ホルモン”が作用し血糖値上昇!

 医者の言うことを聞かずに不摂生を続けて病気が悪化したなら自業自得だ。しかし、言いつけ通りに清く正しく生活してきたのに、数値が悪化したのでは、神も仏もあったものではない。でも、時にストレスはそんないたずらをする。

 Yさん(50)は、数年前から糖尿病の治療を受けている。ただ、根がまじめで、医師の言いつけを順守する。外食は極力避け、妻の作る和食中心の質素な食事に終始する。酒も飲まず、朝は欠かさずウオーキング。誰の目にも「健康的な生活」を実践してきた。

 ところが最近、どういうわけだか血糖値が高い日が続いている。

 思い当たることと言えばストレスが浮かぶ。最近スタートしたある作業で、得意先から無理難題を押し付けられている。何しろまじめなYさんは、無理とわかっていても手を抜けない。見た目は健康的でも、精神的には疲弊しきっているのだ。

 「ストレスは血糖値を高める大きな要因の1つ」と指摘するのは、大阪市淀川区にある糖尿病専門医院「ふくだ内科クリニック」院長の福田正博医師。そのメカニズムをこう解説する。

 「人間の体はストレス状態に陥るとアドレナリンが分泌され、体を守ろうとする。この時、別名戦闘ホルモンと呼ばれるアドレナリンは、血圧や心機能を上げて、肝臓を刺激しブドウ糖を血中に放出し筋肉にエネルギーを送ろうとする。糖尿病状態でインスリンの作用不足のために血中の糖が筋肉に取り込まれにくいので、結果として血糖値が上昇するのです」

 ストレスがかかると飲酒量が増えたり、甘い物に手が出がち。これも血糖値を悪くする大きな原因。だが、糖尿病患者としては優等生のYさんのように、仕事のストレスそのもの以外に血糖値上昇の理由は見当たらないケースもよくあるという。

 「高血糖が続くようなら一時的にインスリンを投与し、膵臓(すいぞう)を休ませることも視野に入れて考えますが、まずはストレスをなくすべき。現代社会ではなかなか難しいですけどね」と福田医師。

 始まったばかりのプロジェクトは秋まで続く。それまでYさんの膵臓(すいぞう)はもつのだろうか…。(長田昭二)

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PM2・5で糖尿病リスクがアップ! 専門家が警鐘

PM2・5で糖尿病リスクがアップ! 専門家が警鐘

 中国から飛来する微粒子状物質「PM2・5」に対して、各県で暫定指針に基づいた注意喚起が始まっている。観測値によって不要不急の外出を控えるように呼びかけるが、サラリーマンは外出せざるを得ない。花粉症の時期でもあり、マスク着用を心掛けていても、繊維の隙間をPM2・5はすり抜けて体内に侵入。その結果、糖尿病のリスクが高まるという。専門家に話を聞いた。

 ■患者増加の報告

 PM2・5のような微粒子状物質は、鼻や口の粘膜に付着しアレルギー性鼻炎を悪化。肺の奥まで入り込み、肺の病気にも結びつくと考えられている。ただし、研究は始まったばかりではっきりしたことは分かっていない。ところが、PM2・5も含む大気汚染の微粒子が、生活習慣病と関りの深い2型糖尿病のリスクを上昇させるとの報告があるという。

 長年、生活習慣病と抗加齢医学を臨床研究している東海大学医学部抗加齢ドックの久保明教授が警鐘を鳴らす。

 「世界的な雑誌『Diabetes』に昨年12月に公表された論文では、大気汚染の微粒子が1立方メートル中に10マイクログラム増えるたびに、2型糖尿病患者が1%増えるとの報告があります。中高年の方々で、特に生活習慣病予備軍の方では、PM2・5などの大気汚染が、2型糖尿病の発症リスクを高める可能性があるのです」

 ■自律神経に乱れ

 先の論文によれば、大気汚染の微粒子は、(1)慢性の炎症と低レベルの酸化ストレス(2)自律神経のバランスの乱れを体内に引き起こす。それが、糖尿病とどう関わるのか。「(1)の状態が長く続くと、肝臓は脂肪肝になりやすくなり、エネルギーを消費する褐色脂肪の機能は低下し、逆に脂肪をため込む白色脂肪は炎症を起こします。また、筋肉ではインスリン抵抗性が高まって、血糖値のコントロールが難しくなる。さらに、血管の壁にも炎症が広がり、動脈硬化が進みます。このような状態がトータル的に2型糖尿病を後押しすると考えられるのです」(久保教授)

 食事制限など食生活を見直しても、生活習慣病が改善しない場合には、すでにPM2・5などが、体内に悪影響を及ぼしている可能性があるそうだ。

 ■屋内トレが効果的

 肺の病気やアレルギー症状の悪化だけでなく、2型糖尿病にも関与しているPM2・5。それを防ぐには、注意警報が出たら超微粒子を除去してくれる高機能マスクを着用。といいたいところだが、マスクの着用方法は意外にも素人には難しい。きっちり装着すると息苦しく、普通のマスクではPM2・5はすり抜けて体内に入ってしまう。どうすればいいのか。

 「正しい防御法については、今後の研究結果を待たなければなりません。ただし、注意警報が出たならばランニングなどの屋外でのスポーツは控えるべきでしょう。大気汚染の微粒子は、筋肉の働きを弱めると考えられているので、屋内でスクワットなどの筋トレに励むのはお勧めです。2型糖尿病のリスクを抑えるためにも、毎日、少しの時間でも筋トレを行うようにしましょう」と久保教授はアドバイスする。

 現段階の予防法は、外出時のマスク、そして屋内の筋トレ。PM2・5による体内への悪影響を退けよう。

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柳原可奈子 ブレイク支えた父が8年守り続けた「母の遺言」03

柳原可奈子 ブレイク支えた父が8年守り続けた「母の遺言」

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「子煩悩なお父さんでした。『私は娘を叱ったことが一度もないんだ』と言っていましたね。『女房が先に死んでから、娘が家事を手伝ってくれるんだ』と可奈子ちゃんにとても感謝していました」(柳原家と交流のあった知人)

6日、お笑いタレント・柳原可奈子(27)の父・清さんがこの世を去った。享年61。柳原は出演予定だった情報番組『知っとこ!』を欠席。葬儀・告別式は近親者で済ませ、喪主は彼女が務めた。19歳のときに母を亡くしている柳原。以来、父子家庭で育った彼女は父を『清』と呼び、周囲から仲の良い親子として知られていた。

「可奈子ちゃんは売れてからもひとり暮らしをせず、実家から仕事に出かけていました。休みの日には、お父さんとよく居酒屋に出かけていましたよ。晩年は糖尿病を患っていたみたいでかなり痩せていましたが、それでも自分以上に娘のことを心配していました。外で飲んでいても遅くなると『そろそろ家に帰らないと』と言っては、可奈子ちゃんのいる自宅へと帰っていました」(別の知人)

柳原が『芸能界に入りたい』と言ったときも、父だけは反対しなかったという。病に冒されながらも、娘のことをいたわり続けたという清さん。彼の胸には、亡き妻の遺言があった。

「お母さんは高齢で可奈子ちゃんを授かりました。『もう死ぬかと思った。あんなに辛いことはない』というほどの難産だったこともあり、生まれた娘をとにかく可愛がっていました。そんなお母さんが亡くなったとき、お父さんは泣きながら『妻から“娘をよろしく頼みます”という言葉を遺されたんです』と言っていました。妻の分まで娘を幸せにしたいという思いで最期まで生き抜いた人でした」(前出・別の知人)

柳原の所属事務所は《本人は早めに気持ちを切り替えてこれまでと同様に笑顔で頑張っていくつもりです》とコメントを出している。妻の遺言を胸に8年間、娘を支えた清さん。その愛情を受けた柳原なら、この悲しみも乗り越えられるはずだ――。

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砂糖入り飲料関連の死亡は世界で年間18万人、最少は日本

砂糖入り飲料関連の死亡は世界で年間18万人、最少は日本

2013年3月22日 12時0分 更新

米ハーバード大研究

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 世界的な社会問題となっている肥満の増加。その一因として挙げられているのが、ジュースなど砂糖入りの飲み物(加糖飲料)の飲み過ぎだ。米ハーバード大学公衆衛生学部のGitanjali M. Singh氏らは3月19日、米ニューオーリンズで開かれている学会で、加糖飲料の飲み過ぎによるとみられる糖尿病や肥満が原因の死亡は、年間18万人に上ると発表。最多はメキシコで、日本は世界で最も少ない国だったという。(関連記事1関連記事2関連記事3

糖尿病死は年間13万人

 米国心臓協会によると、炭酸飲料やスポーツ飲料、フルーツ飲料などの加糖飲料は世界中で親しまれており、体重の過剰な増加を引き起こすことで糖尿病、心臓病、一部のがんなどのリスク増大につながっているという。Singh氏らは昨年、加糖飲料を飲み続けると、体重増加や肥満をもたらす遺伝子変異を起こさせるとの研究結果を報告した(米医学誌「New England Journal of Medicine」2012; 367: 1387-1396)。

 同氏らは今回、各国の加糖飲料の消費量が肥満や糖尿病に関連した死亡に与える影響を解析。全世界で1年間に起きていた加糖飲料関連死は約18万人と推計された。内訳は13万3,000人が糖尿病による死亡、4万4,000人が心臓病や動脈硬化などの心血管疾患による死亡、6,000人ががんによる死亡だった。

 世界の9つの地域で加糖飲料の消費に関連した糖尿病死が最も多かったのは、中南米・カリブ海諸島地域で年間3万8,000人。心血管疾患死が最も多かったのは東・中央ユーラシア地域で年間1万1,000件だった。北米での加糖飲料関連死の数は年間2万5,000件との結果も示されている。

 国民1人当たりの加糖飲料消費量が最も多い国の一つメキシコでは、1年間の同飲料関連死が成人100万人当たり318人で最多で、一方、消費量が最も少ない国は日本で、関連死も100万人当たり10人と推計された。

 同氏らは今後、子供を対象とした評価も行うべきとしている。

米国飲料協会の反論

 今回の発表が行われた当日、米国飲料協会は声明を発表。「Singh氏らの発表は、一学術集会のポスター発表演題にすぎず、査読を受けていないだけでなく、論文発表もされていない。また、本当に加糖飲料が糖尿病や心血管疾患、がんを引き起こすのかを示したものではない」などと反論した。

 また、炭水化物の摂取と糖尿病リスクに関連なしとの報告があるとも説明。心血管疾患の予防についても、禁煙や適切な体重維持などの方策もある他、最近発表されたミイラの研究(関連記事)も引用し、「砂糖や加糖飲料が登場するずっと前から動脈硬化があったことが示されている」と付け加えている。

(編集部)

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糖尿病の食事療法とは?

糖尿病の食事療法とは?

 あざみ野駅西口徒歩4分の『あざみ野坂の上クリニック』(杉沢勇人院長)。日本糖尿病学会認定の専門医である杉沢院長が、治療だけでなく、予防、生活習慣相談など幅広く対応している。連載4回目の今回は、管理栄養士の佐藤紋子さんに「糖尿病と食事」について話を聞いた。

 「糖尿病の治療の基本は食事療法です。血糖を良好にコントロールし、合併症を予防していくためにも大切です」と佐藤さんは話す。

 重要なのは、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素をバランスよく、3食きちんと取ること。欠食すると太りやすくなり、肥満にもつながるという。また、糖尿病患者は骨折しやすいと言われているので、カルシウムの多い食品の摂取も大切。不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維を意識して取ることや、血糖値が高いと高血圧を招きやすいので、塩分を控える必要もある。

 「糖尿病の食事療法は生活習慣病を予防し、長生きするための健康食です。『好きなものが食べられない』『食べる楽しみがなくなる』と思っている方も多いと思いますが、基本的には何を食べてもよく、決して特別な食事ではないのです。自分に合った摂取エネルギー量を知り、無理なく上手に食事とつき合いましょう」。

 また、同院では糖尿病教室を開催中。3月8日(金)は「糖尿病について」。11時から。無料。

 

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官民協働で健康づくり

官民協働で健康づくり

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  桜が楽しみな季節になりました。

 開会中の県議会第1回定例会では、25年度の予算案などが審議されおり、、25日に最終日を迎えることになります。

 今回は、厚生常任委員会に関わる「医療」や「健康づくり」等について取上げます。

*「いのち全開宣言」

 黒岩知事は新年度「3つの全開宣言」を重点とする方針を示しました。一つは、情報技術を活用することにより県民サービスや仕事の効率化を図る「電子化全開」。二つは神奈川の持っている地域特性や県民パワー、文化的風土などを活かす「潜在力全開」。そしてもう一つが「いのち全開宣言」です。

 神奈川では全国を上回るスピードで高齢化が進んででいる現状があり、医療・介護分野の費用が年々増加しています。「いのち全開宣言」では、「健康寿命日本一」を目指すことを掲げ、予防に重点をおいた2つの「健康づくり」に取組むとしています。

 一つは、「食」を通じた健康づくり。知事は漢方や東洋医学の考え方を参考にし、「医食農同源」の考え方や健康食材を普及させる事業に意欲を見せています。

 もう一つは「地域」からの健康づくり。市町村と一体となり活動することにより、保健師を活用した食生活指導や、生活習慣病予防の効果を「見える化」する事業などです。

 食生活の乱れや運動不足などからメタボリックシンドロームの人は増加しており、放置したままでいると、糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病を発症することになります。予防や健康づくりは、地道に継続していくことで必ず成果が出ると思います。県民の健康度をアップさせることは一人ひとりの幸せだけでなく、神奈川の活力を高め、介護や医療関係費の削減にもつながっていくのです。

*がんセンター総合整備

 県民の健康を守るもう一つの大きな柱は、治療です。県立がんセンターでは、がん対策を総合的に進めるため、重粒子線治療装置の導入を含めた総合整備が進められています。この装置は、従来の放射線治療では効果の上がりにくかった難治性のがんに有効で副作用も少ないため、議会でも早期の導入を求めてきたものです。新がんセンターは今年11月にオープン。重粒子線治療装置による治療の開始は27年後半の予定となっています。

 また、優れたリハビリで定評のある厚木の神奈川総合リハビリテーションセンターも老朽化や耐震性の課題を解決するため再整備されます。精神医療センターの総合整備も行われ、県民の皆様が質の高い医療を受けられる環境が前進していくことになります。

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うどんだしに希少糖を使用/こだわり麺や

うどんだしに希少糖を使用/こだわり麺や

2013/03/20
 香川県内でセルフうどん店「こだわり麺や」を展開するウエストフードプランニング(香川県丸亀市)は、希少糖入りのだしを使ったかけうどんの提供を始めた。肥満抑制に効果があるとされる香川発の希少糖で、糖尿病発症多発県の汚名返上を図る。

 同社は、香川で糖尿病発症患者が多い原因にうどんの食べ過ぎが挙げられる中、希少糖に着目。しょうゆ製造の京兼醸造(琴平町)などと共同研究し、だしに含まれる砂糖を希少糖を含む甘味シロップに切り替えることに成功した。

 希少糖入りだしは「かけうどん」に使用。ウエスト社は香川県内で9店舗を展開しており、3月中に全店舗で提供を開始する予定。

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砂糖入り飲料による肥満関連の死者、世界で年間18万人 米研究

砂糖入り飲料による肥満関連の死者、世界で年間18万人 米研究

2013.03.20 Wed posted at 12:22 JST
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砂糖入り飲料による肥満関連の死者、世界で年間18万人

(CNN) 砂糖入り飲料の飲みすぎにより肥満関連の病気を発症して死亡する人の数は、世界で年間18万人を超えるとの研究結果を、米国のチームがこのほど米心臓学会(AHA)で発表した。
研究をまとめたハーバード公衆衛生大学院のギタンジャリ・シン博士研究員は「肥満に関連する病気で死亡する患者のうち、100人に1人は砂糖入り飲料が原因ということになる」と話す。
チームは、世界人口の6割以上に及ぶ各国の食生活調査114件を詳細に分析。医学誌に発表された砂糖入り飲料などに関する研究も活用して、肥満の影響が指摘される糖尿病や心血管疾患、一部のがんとのかかわりを調べた。テレビ視聴や運動不足、食べ物といった体重増加の要因をそろえて比較した結果、砂糖入り飲料を原因とするケースが浮かび上がったという。
主要35カ国のうち、砂糖入り飲料の飲みすぎが原因とみられる死亡例が最も多かったのはメキシコで、米国は3位。最も少ないのはバングラデシュだった。メキシコ人が1日に飲む砂糖入り飲料は、平均約720ミリリットルだった。
地域別にみると、2010年に砂糖入り飲料による糖尿病で死亡した人は中南米が最も多く3万8000人。同様に心血管疾患で死亡した人は、ユーラシア東部・中部で最多の1万1000人に上ったという。

砂糖入り飲料が原因とみられる米国の死者は2万5000人で、肥満関連の死者全体に占める割合は45歳以下の若年層で最も高く、約1割に達した。
チームの研究者は、「砂糖入り飲料による死亡例のうち4分の3近くを、低所得国と中所得国が占める。富裕国だけの問題ではない」と強調する。
この研究に対し、米飲料業業界(ABA)は「世間の注目を集めるのが目的で科学とはいえない」と批判する声明を発表。飲料の摂取量と慢性疾患による死亡例を結びつけるのは論理の飛躍だと主張している。
AHAは最近、一部の研究で砂糖の摂取と心臓病の関連を示す結果が出ているとの認識を示し、心臓病予防のために1日の砂糖摂取量を女性は100キロカロリー以内、男性は150キロカロリー以内に抑えるべきだとする指針を発表した。360ミリリットルの炭酸飲料には、約140キロカロリーの砂糖が含まれている。

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「富士山の天然水」にメタボ改善の効果 日本薬科大学発表

「富士山の天然水」にメタボ改善の効果 日本薬科大学発表

 富士山の銘水は18日、日本薬科大学医療薬学科・渡邉泰雄教授のグループと共同研究を行ってきた「メタボリックシンドロームにおけるバナジウム含有天然水の効能」について、その結果を発表した。同発表によると、富士山の標高1000mより採水したバナジウムを85ug/lを含有する天然水が、人体レベルにおいて、血圧および体脂肪の低下効果を有することが示唆され、「メタボリックシンドローム改善に寄与する可能性について確認された」としている。

 現代人の健康をおびやかす生活習慣病として挙げられるのが、「肥満」や「メタボ(メタボリックシンドローム)」。この予防には、まず食生活習慣の見直しが有効だとされ、バナジウムの効能については、以前より糖尿病に関する研究が、主に動物を用いて行われてきた。

 そこで同社は、糖尿病の原因ともなるメタボリックシンドロームに焦点を当て、「バナジウム85ug/lを含有する天然水のメタボ予備軍に及ぼす影響」に関して、臨床的な研究を行ってきた。

 研究に使用したのは、富士山の標高1000mに地下273mの井戸を採掘し採水したバナジウム含有量85ug/lの天然水。研究は被験者が天然水を3ヶ月間摂取し、体脂肪率、脂肪量、血圧、腹囲周囲長等の変化を統計学的な解析を基に検証を行った。

 その結果、体脂肪率および脂肪量が摂取6週間後で有意に低下し、体脂肪率は12週間後においても有意な低下がみられたという。血圧は収縮期・拡張期のいずれにおいても統計学的に有意な低下が認められ、正常値を確認。また、血圧の低下は認められたが、脈拍数に影響が認められなかったことから、心機能系に対して負担をかけることなく、血圧の低下を促すことが推察できるとしている。

 また、腹囲周囲長については、統計学的に有意な減少が認められたとし、以上の結果からバナジウム85ug/lを含有する天然水が、メタボリックシンドロームの予防や改善に有用であることが示唆できると、結論付けている。

 これらの成果については2013年5月24日から27日まで、台北にて開催される『2013年伝統・補完医療国際会議(ICTCMH2013)』で発表するとしている。

 

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