「1日5分のジョギングで健康長寿を」と米医師らの最新調査結果。

有酸素運動をしている方で、「やればやるほど良いと思い、つい無理をすることも」という方は、どうかもっとリラックスしていただきたい。米国で発表された最新調査結果によれば、楽しめる範囲、疲れない範囲でもう十分な効果があるそうだ。
今年4月にこちらでお伝えしていたが、やはり有酸素運動は健康長寿に大きく寄与しているとのこと。継続的にジョギングをすることには特に意義があるという調査結果が、米ペンシルベニア州の「循環器系調査研究所(Cardiovascular Research Institute)」により発表されていた。「疲れ果てて心臓が破れそうだと感じるのはやり過ぎ。1週間あたり計2~3時間のジョギングが長生きの秘訣」という内容であったが、そのハードルがグンと下げられた。このたび発表された最新調査結果によれば、なんとジョギングは1日5分でも十分。疲れたり飽きたりするより、ほんの少しを継続することの方が大切だそうだ。
新しい調査研究を循環器系の専門誌『Journal of the American College of Cardiology』に発表したのは、バージニア州「Virginia Heart」の心臓病専門医ら研究チーム。18歳~100歳の55,000人の健康状況を15年にわたり観察した結果、年齢、性別、健康状態に関係なく、1日あたり5分、1週間あたり長くとも1時間以内にとどめてジョギングを楽しんでいる人々は、何の有酸素運動もしていない人々より約3年長生きしており、何より心血管疾患による突然死から縁遠いことが分かったという。 これは同誌に先に発表された、“1週間あたり距離にして32km以上のジョギングは健康長寿に逆効果”という内容に一致するそうだ。
気になるのは肥満、喫煙、糖尿病などのマイナス要因を持った人々である。しかしこれらのリスクグループも、日々少しのジョギングを継続的に行った場合、行わなかった同グループの人々よりも心臓発作を起こす可能性が低かったという。もっともこれには慎重論も出ており、さらなる調査とデータが必要であるようだ。大切なのは、体に負担をかけないために「歩き始めはゆっくりと、徐々に速足になり、その後ジョギングへ」という心がけ。また何事もそうであるように、有酸素運動も“継続は力なり”。せめて6年、細く長く続けて欲しいとまとめられた。
※ 画像はイメージです。 (TechinsightJapan編集部 Joy横手)

看護師の書いた糖尿闘病記
夫の糖尿病と闘い、克服していった生々しい記録。勇気が出ます
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補食の会(1) 1型糖尿病患者支え

リレーマラソンのフルマラソンに2年連続で参加した=射水市の県民公園太閤山ランドで
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 1型糖尿病をご存じですか。それは、突然インスリンが出なくなり、高血糖になって放置すると死に至る場合があります。幼少期の時期に発症する場合が多く、「小児糖尿病」とも言われています。
 糖尿病は1型と2型に分けられますが、通常生活習慣病と呼ばれる糖尿病は2型で、糖尿病患者の99%を占めます。なぜインスリンが出なくなるかは、何らかの原因ですい臓のβ細胞が自己免疫で破壊されるからと言われています。
 治療法は一日数回のインスリン注射やポンプ、脳死すい臓移植やすい島移植しかありません。京都大の山中伸弥教授のiPS細胞ですい臓やすい島をつくる技術に期待が高まっています。
 補食の会は1型を患う患者やその家族で構成され、現在四十八家族が会に結集しています。西田均理事長の下、役員などはボランティアで業務をこなしています。
 1型患者は治療を厳密に行わないと低血糖による昏睡(こんすい)を起こしたり、心臓、腎臓、目、神経などの病気が発症するおそれがあります。このため、患者の苦痛はもとより、患者家族における精神、経済的負担は多大なものになっています。
 患者は特に小児期からの発症が多く、人生のほとんどをこの病気を背負って生き抜いていかねばなりません。それだけに社会からの理解が必要不可欠です。しかし、現状は社会や学校での差別や糖尿病という病名から誤った認識と偏見を受けやすい状況にあります。患者や家族は精神的、経済的にも非常な苦労を強いられています。
 1型患者の自立のためには、医療機関だけではなく社会全体での支援が必要です。このために、二〇〇一年に患者の家族会を設立して患者の自立推進活動を続けてきましたが、より一層使命に応えるために社会的に認知された活動団体であるNPO法人にすることを〇三年五月に決意しました。
 今まで以上に患者や家族に対する支援活動を充実させ、他の地域の同種団体や難病団体との連携を進める事業を行い、医療分野にとどまらず広く社会福祉の環境改善を図って公益の増進に寄与する目的として、NPO法人 補食の会を設立しました。 (NPO法人 補食の会・鈴木康裕)
<団体情報>
団体名 補食の会
主な活動 一般市民に対して、1型糖尿病患者の自立を図るために同病に対する正しい知識の普及啓発および療育指導などに関する事業を行っている。
住所 砺波市寿町6の22大沢内科クリニック
ホームページ フェイスブックにページを持っています。
電話 0763(33)1047
理事長 西田均

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社員の糖尿病、企業の3分の1が把握せず
 従業員の糖尿病の有無を企業の3分の1が把握しておらず、健康診断で受診を促す基準にもばらつきがあることが、中部ろうさい病院(名古屋市)の中島英太郎・糖尿病・内分泌内科部長らの調査でわかった。
 調査は2012年6~12月、全国9195社に糖尿病対策についてアンケート方式で聞き、810社から回答があった。
 従業員が糖尿病かどうか把握していない企業は36・5%だった。企業の規模が小さくなるほど把握率は下がる一方、糖尿病の有病率は高くなる傾向があった。
 健康診断で血糖値の状態をみるヘモグロビンA1cの値について、健診施設の基準とは別に、社員の健康指導のために独自の判定基準を設けている企業が190社あったが、内容はまちまちだった。例えば、52・6%の企業がA判定(異常なし)の上限を5・5~6・1%の間に設定する一方、同じ値の幅の間にD判定(要受診・要再検査)の下限を設定している企業も41・6%あった。B判定(軽度異常)、C判定(要経過観察)の社員に、4分の3の企業は特別な対応をしていなかった。
 中島部長は「健康診断が糖尿病の予防や悪化防止に十分役立てられておらず、判定基準も統一されていない。治療と就労の両立支援マニュアルを作成し、企業の対策を促していきたい」と話している。
2014年07月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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糖尿病と頭頸部がんとの新たな関連が明らかに
台湾・糖尿病患者9万例の観察研究

 糖尿病と各種がんの関連を示す報告が集積している。これまでに消化器系のがんや乳がん,腎がん,膀胱がんなどのリスク上昇や前立腺がんの場合はリスクが低下するとの報告もある。一方,頭頸部がんとの関連はあまり検討されていなかった。台湾・Tainan University of TechnologyのKuo-Shu Tseng氏らは,国民医療保険データベースを用いた観察研究を実施。糖尿病患者約9万例と背景因子をマッチさせた非糖尿病者の比較から,糖尿病患者の各種頭頸部がんリスクが有意に上昇していたと報告した(JAMA Otolaryngol Head Neck Surg2014年7月24日オンライン版)。

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シフト勤務で糖尿病リスクが上昇
観察研究12件のメタ解析

 シフト勤務は胃腸障害や乳がん,心血管疾患などのリスク上昇に関連することが示されているが,糖尿病との関連については一致した結果が得られていない。中国・華中科技大学のYong Gan氏らは,シフト勤務と糖尿病のリスクとの関連を評価した12件の観察研究のメタ解析を実施。「シフト勤務は糖尿病リスク上昇に関連していた」とする結果をOccup Environ Med2014年7月16日オンライン版)に報告した。特に,男性とローテーション制のシフト勤務者で糖尿病リスクが上昇していたことが示された。

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動脈硬化の予防が重要
百寿者こぼれ話
 東京の百寿者302人について、どんな病気が多いか、慶応大の高山美智代助教が調べたことがあります。最も多かったのが高血圧(63%)で、白内障(46%)、骨折(46%)、心臓病(29%)、胃腸病(21%)、脳卒中(16%)、がん(10%)の順番でした。
 糖尿病は6%で、同時期に調べられた70歳以上の罹患
りかん
率(15%)と比べても、低いことが分かりました。これは、世界中の百寿者研究で指摘されています。
 糖尿病は、動脈硬化や腎疾患、網膜の障害、神経障害など、様々な合併症を引き起こします。糖尿病を抑える遺伝子の中には、長寿遺伝子として老化にも関連していると考えられるものもあります。
 糖尿病がないと、超高齢者にはとても有利です。超高齢期には、栄養過剰よりも栄養低下が問題になるからです。糖尿病がなければ食事の制限が必要なく、栄養を良好に保つことができます。
 百寿者の罹患率が男女で異なる病気もあります。がんは男性19%、女性8%、脳卒中は男性23%、女性14%です。骨折は男性25%、女性52%で、女性の半数の方が経験しています。どの部位の骨折でも、元気の良さや認知機能が低下します。多分、骨折を恐れて動かなくなるためと考えています。
 杏林大の本間聡起准教授は、20歳代から百寿者までの動脈硬化の頻度を頸
けい
動脈エコーで調べました。動脈硬化は50歳代から表れ、年齢が上がるに従い増加します。しかし、90歳代がピークで(83%)、百寿者になると低下して(60%)、80歳代(58%)とほぼ同じです。
 動脈硬化が進行した人は、100歳まで到達できないようです。食事が重要なのか、遺伝が関係するのか、よくわかっていませんが、百寿者になるためには動脈硬化を予防することが大切です。(広瀬信義・慶応大特別招聘
しょうへい
教授)
(2014年7月24日 読売新聞)
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糖尿病と密接な関係が!知っておきたい「糖化」に関する基礎知識
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なんと、いま日本では5人に1人が“糖尿病予備軍”であるということを、皆さん知っていましたか? 
糖尿病は現代の生活習慣病のひとつで、脳卒中や心臓病などと同じく、死に至る原因にもなりかねない恐ろしい病気です。
そんな糖尿病ですが、『WooRis』の過去記事「薬剤師が教える!老化を早める“糖化”を防ぐ3つの生活習慣」でもお伝えしたとおり、“糖化”と密接な関係があるといいます。
今回は、抗糖化美容家であり、抗糖化に着目したコスメを発表している、薬剤師の花田真理さんに、糖化と糖尿病の密接な関係についてうかがってきました。みなさんも参考にしてみてくださいね!
■なぜ糖尿病予備軍に? 
5人に1人が糖尿病予備軍になっているという状況の原因の大きな原因は、ファーストフードなど簡単にカロリーを摂取できるようになったことが大きく影響しているとされています。日本も生活が欧米化してきたといえば、わかりやすいかもしれません。

糖化と糖尿病、どちらも“糖”の異常摂取による原因で引きおこされる可能性が高い症状です。なので糖化を予防することは、糖尿病の予防にも役立つとのこと。では具体的に、どのような対策をすればよいのでしょうか。
■1:血糖値の上がりにくい(GI値の低い)食品を選ぶ
「GI値はブドウ糖100グラムを摂取した時の血糖値の上昇を100%として、同カロリーの炭水化物あるいは他の食品を摂取した時の血糖値の上昇比を示す数値です。同じエネルギーでもGI値を比較して低い物を選んで摂取することで、血糖値の上昇を抑え、それが“AGEs”(エイジス)を増やさないことにつながります」
多くの糖質を摂取すると、余分な糖分とタンパク質が結合して“AGEs”という物質に変化します。これが“糖化”という現象です。
■2:タバコをやめてアルコールもほどほどに
「皮膚中の“AGEs”沈着量と、喫煙の関係を調べたところ、喫煙者の方が非喫煙者よりも明らかに“AGEs”の量が多いことがわかりました。また、アルコールはアルコール脱水素酵素によって分解され、アセトアルデヒドがタンパク質と結合して、糖化と同じような反応をして“AGEs”を創り出してしまいます」
アルコールにはリキュールも含め糖分が高いものも多いので、こちらも注意ですね。
■3:睡眠は6時間以上とる
「睡眠と“AGEs”の関係を調べたところ、6時間以上睡眠をとる人の群とそれ以下の群では、皮膚中に沈着している“AGEs”の量が、6時間未満の方が多かった」といった結果が。
「肌の新陳代謝が最も活発である夜にきちんと睡眠をとることが大切です」とのことです。
 ■4:抗糖化物質を生活に取り入れる
「お茶であれば、カモミールティー、柿の葉茶、クマザサ茶、グアバ茶、シソ茶、甜茶、ドクダミ茶、ルイボスティーなどが効果的です。化粧品成分であれば、セイヨウオオバコ種子エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、シャクヤク根エキス、ウメ果実エキスなどがオススメです」
「食事で“AGEs”がこれ以上増えないように予防し、化粧品でも抗糖化成分“AGEs”の生成を抑制することが理想的です」
いかがでしたでしょうか? いっぺんに行うのは難しいかもしれませんが、知識があればふっと思い出した時に気を付けることができますよね。
日々の習慣に1つでも組み込んで、ぜひ“糖化”も“糖尿病予備軍”も予防してみてくださいね! 
本記事は「WooRis!」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。

マイナビニュース

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「太りすぎ」よりも「痩せすぎ」のほうが健康に悪いって本当!?
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"太りすぎ"は不健康の証――そう考えている人は多いだろう。肥満は、高血圧や脳卒中、心臓疾患や糖尿病の原因となるといわれ、米国では、「喫煙に次いで予防できる死因」だと指摘されてきた。だが、最近の研究によると、肥満の人のほうが痩せている人よりも健康だといえる場合も多いという。
たとえば、2012年にスウェーデンで行われた、心臓疾患の患者6万4000人を対象とした調査では、標準的な体重の患者より、肥満の患者のほうが死亡するリスクが低いことが明らかになった。一方、痩せ型の患者は、死亡リスクが3倍にもなったという。また、糖尿病や腎疾患といった病気についても、肥満の患者のほうが標準体重の患者より死亡する確率が低いという研究報告もある。
体重と健康に関する指標としては、ボディマス指数(BMI)が国際的に広く知られている。これまで、BMIと死亡リスクの相関をグラフ化した場合、おおむね右肩上がりの直線的な図になると考えられてきた。しかし、最新の研究によると、その相関はなだらかなU字を描くことがわかってきている(上図)。
これらの事実の背景となる詳しいメカニズムについては、まだ完全に明らかにはなっていないが、体脂肪に含まれるエネルギーや抗炎症性の物質が、身体を病気から防御する働きをしているのではないかと、専門家は推測している。
COURRiER Japon
2014年8月号
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薬局での利用狙い、使い勝手を高めた糖尿病検査装置
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 サカエ(東京・港)は、糖尿病の指標の1つである「HbA1c」(グリコヘモグロビン)検査を行う分析装置の新製品「A1c iGear」を開発した。薬局などでの利用を想定して、専門家でなくても使えるように操作性を高めた。三和化学研究所(名古屋市東区)と協和メディックス(東京・中央)から2014年7月31日に発売する。
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HbA1c検査装置の新製品「A1c iGear」
 HbA1c値は、血液中のヘモグロビンのうちブドウ糖と結合したものの濃度を表す値。過去1~2カ月ほどの平均的な血糖状態を示す指標として、糖尿病の診断や血糖管理の評価に用いられている。A1c iGearは、1μL(マイクロリットル)の採血検体があれば、6分という短時間で結果が得られるのが特徴で、2009年に前機種を発売してから累計1500台以上を出荷している。開業医を中心に国内市場の約20%を獲得しているという。
 A1c iGearは、画面にカラーの液晶タッチパネルを搭載した他、操作指示にイラストを多用するなどして、HbA1c検査に詳しくないユーザーでも簡単に扱えるようにした。こうした操作性改善の背景には、2014年4月の「臨床検査技師等に関する法律」の改正がある。この改正によって一定の条件を満たせば薬局などでもHbA1c検査が行えるようになったことから、検査サービスの市場が拡大することを想定し、誰でも扱えるように操作性の高い機種を開発した。この他、シリアル・インターフェースを介して電子カルテに検査データを送信できる機能や、USBメモリーに検査データを保存する機能、バーコードリーダーで検体のIDを読み取る機能(オプション)なども新たに搭載している。希望小売価格は45万円。初年度1000台の出荷を予定している。
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カラーのタッチパネルを搭載し、メニューを分かりやすくするなどして操作性を高めている
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指先から1μLを採血するだけ。検体をセットして6分後には検査結果が得られる

(日経ものづくり 吉田勝)
[日経テクノロジーオンライン 2014年7月22日掲載]

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糖尿病 薬頼り過ぎ注意 低血糖になりやすく危険

運転者の意識障害で暴走し通行人3人に重軽傷を負わせた乗用車=6月30日、大阪市中央区で(一部画像処理)
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 大阪市の繁華街で六月末、乗用車が暴走して通行人三人が重軽傷を負った事故。運転していた男性(65)は糖尿病で、事故当時は低血糖で意識がもうろうとしており、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕された。薬の効き過ぎによる低血糖の疑いがあるという。患者が常に食事の質や量、運動を一定にするのは難しく、治療を薬に頼るほど低血糖の危険性が高まる。低血糖が認知症や死亡のリスクを高めることも明らかになりつつあり、専門家は「食事療法の原点に立ち返るべきだ」と指摘する。 (林勝)
 血糖値は通常、一定に保たれているが、甘い物やご飯、パン、麺類などの糖質を食べると数値が上がる。糖尿病は上がり過ぎた血糖を下げる体の機能が悪くなり、高血糖が続いて多様な合併症を引き起こす。これを避けるため、食事療法や薬物療法で血糖を制御する治療が行われている。
 低血糖の多くは薬で起こる。一般的に患者は服薬の際、医師から決まった時間に指示されたカロリー分を食べ、インスリンや経口血糖降下剤など一定量の薬を使うよう指導される。問題は、実生活でこれを忠実に実行できるかどうかだ。
 食事量の違いや食事の間隔のほか、同じカロリーでも、血糖値がほとんど上がらない焼き肉と、逆に上がりやすい白米では大きな差がある。このため、血糖がそれほど上がらなかった場合に薬を規定量使うと、薬が効きすぎて低血糖を起こしやすくなる。
 軽症では冷や汗や手足の震え、動悸(どうき)、不快感などが現れる。重くなると、集中力低下や強い眠気、めまいに襲われ、最悪の場合はけいれんを起こしたり、意識を失ったりする。そこで患者は軽症のうちに、事前に用意したブドウ糖や糖分を含む食べ物を摂取して、対処するよう指導されている。
 薬の量が多めに設定されやすい背景があると、糖尿病治療に力を入れる小早川医院(名古屋市昭和区)の小早川裕之院長(56)は指摘。理由は「皮肉にも低血糖を起こすほど、糖尿病の指標となるグリコヘモグロビン値(HbA1c)が改善するため」。ひと昔前までは、血糖を下げるのを優先し、「ある程度の低血糖は仕方がない」という風潮があったという。
 しかし、近年の研究で低血糖が引き起こす危険性に注目が高まっている。権威ある英国の医学誌「ランセット」に二〇一〇年に掲載された論文は、インスリンの働きが弱くなった糖尿病患者約二万八千人の長期追跡調査を報告。高くなったHbA1cの値を薬で下げると、ある値までは死亡リスクが低くなるが、それよりさらに健常者の値に近づけようとすると、逆に高まってしまうことを示した。
 増えた死因は脳卒中や狭心症などの血管疾患。論文は低血糖が血管障害を促したと考察している。また、低血糖発作を繰り返すほど認知症になる確率が高まることや、血糖値の大きな変動が血管障害を引き起こすといった論文が相次いでいる。
 小早川さんは「血糖が上がる食事を治療の前提とするのではなく、糖質摂取量を抑えて血糖を上げない食事で薬の量を減らす」という方針で診療。多くの患者でHbA1c値を改善させ、低血糖も防いでいる。「来院した患者で結局、薬が不要だった事例もある。副作用のない食事療法のメリットは大きい」と話す。
 ただ、食事療法に伴う薬の見直しをするには、それに詳しい医師の指導が欠かせない。
◆自動車運転処罰法 「無自覚性」にも適用
 飲酒運転など悪質な運転で死傷事故を起こしても、刑法の危険運転致死傷罪の適用が見送られるケースもあったため、新たに自動車運転処罰法が五月に施行された。
 新法では「無自覚性の低血糖症」の患者が事故を起こして、人を死傷させた場合でも、懲役刑に問われることがある。無自覚性では低血糖が起きても、発汗や震えなどの初期症状が出にくく、本人が自覚できない。突然、意識障害や昏睡(こんすい)に陥るために危険度は高い。長期間、糖尿病を患い、自律神経障害になった人や、低血糖を頻繁に繰り返した人に起こりやすい。

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【健診数値の生かし方】糖尿病ならLDL120未満

 生活習慣病は、複数の病気が併発していることが多い。糖尿病で脂質異常症という人もいる。そんなときの脂質異常症の管理目標は厳しい。日本動脈硬化学会の脂質異常症の治療目標では、通常はLDLコレステロール値140(単位 mg/dl)未満だが、糖尿病があると120未満。2つが合併していると、血管へのダメージが加速するという。

 【糖化変性で悪化】

 コレステロールを運搬する働きを持つLDLは、変性すると血管壁を破壊して盛り上がり(プラーク)が形成され、血管を狭くするだけでなく、血栓も生じやすくする。そのリスクが高いのがLDL値140以上。一方、糖尿病が進行すると、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害の3大合併症が起こりやすいのは、周知のこと。では、この2つが合わさったときに、血管で何が起こるのか。

 脂質異常症治療のスペシャリスト、帝京大学医学部附属病院内科の木下誠教授が説明する。

 「糖尿病では3大合併症以外に、心筋梗塞や脳梗塞などの大血管障害を起こしやすいことが問題になっています。糖尿病に脂質異常症が合わさると、さらに動脈硬化を進行させてしまう。LDLは変性して血管に悪影響を及ぼしますが、糖尿病の高血糖では、LDLを『糖化変性』させて、よりプラークを作りやすくしてしまうのです」

 高血糖で動脈硬化が進み、血管壁がもろくなることに加え、血液中に溢(あふ)れるLDLが糖化変性し、プラークとして血管壁にたまりやすくなる。

 【単独でメタボに匹敵】

 合わせ技で動脈硬化が進行するのは、メタボリックシンドロームでも同じこと。メタボの話は別の機会に改めて紹介するが、メタボ健診(特定健診)の項目を見ると、脂質異常の判定基準は「中性脂肪150以上、または、善玉と呼ばれるHDLコレステロール40未満」。つまり、LDLは入っていない。そのため、LDL値は無視してもよいなどという人もいるが、糖尿病と合併すると動脈硬化が加速するのに、なぜLDLが加えられていないのか。

 「LDLの高値は、動脈硬化の最悪の要因ともいえます。LDL単独でも高ければ悪い結果を招く。つまりメタボとは別に考えているのです。メタボに加えてLDL値が高いと、2つの悪い要因が合わさり、さらに悪化しやすいともいえます」(木下教授)

 メタボ健診にないからLDL値を無視してよいのではなく、メタボに匹敵するほどLDLの高値はリスクを伴う。そのため、生活習慣病の合併、あるいは、すでに動脈硬化で心筋梗塞を起こした人には、LDLの管理目標値が厳しくされている。

 「LDL値が少々高いからと言って、すぐに薬物療法の適用にはなりません。しかし、糖尿病でメタボ、さらには、心筋梗塞をすでに起こしたなど、リスクが高い人は、生活習慣の見直しと同時に薬物療法が必要になります。患者さんのリスクに合わせた管理目標設定や、適正な薬の使用によって、心筋梗塞の発症予防や再発を防ぐことが可能です」と木下教授は話す。

 ■LDLリスク別の管理目標
 ・LDL値のみが高く他に問題がない場合、LDL160未満
 ・LDL以外にHDL値が低い。高血圧、喫煙者などはLDL140未満
 ・糖尿病や慢性腎臓病などを合併している場合、LDL120未満
 ・心筋梗塞や狭心症を起こした経験がある場合、LDL100未満
 *全てのリスクで、正常値はHDL40以上、中性脂肪150未満を適用/日本動脈硬化学会の脂質異常症治療ガイド2013より抜粋

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骨粗しょう症の予防にも!ビールの知られざる「健康パワー」6つ

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いよいよビールのおいしい季節到来ですね。汗をかいた後のビールは最高! でも、ビールを飲むと、胃がダボダボになるし、おなかもポッコリ。やっぱり、健康のためにはワインの方がいいわ……と思ってはいませんか? 

ところが、ビールには驚くべきパワーがあり、ワインよりもず~っと健康的だというのです! そこで今回は英語圏の情報サイト『STYLECRAZE』『EzineArticles』を参考にして、知られざるビールの健康維持パワーについて、お伝えしますね。

 

■1:糖尿病の予防

ハーバード大学の研究によると、1日にビールを2杯飲むと、糖尿病の予防になることが分かったそうです。しかもビールを飲むことで善玉コレステロールが増えるので、悪玉コレステロールを減少させてくれるそうですよ。

 

■2:胆石の予防

胆石は、水分不足が主な原因とされています。ですから、普段からビールを飲む人には胆石症が少ないのだそうです。

 

■3:心臓病の予防

女性60,000人を対象にした最近の調査によると、ビールを飲む女性のほうが、ワインを飲む女性よりも、血圧が低いことがわかりました。一般的にも、ビールを飲む人のほうがワインを飲む人よりも、約30%も心臓病になるリスクが低いとのこと。

これは、ビールにはとても強力なポリフェノール、葉酸、ビタミンB6が含まれており、血液を凝固させる成分の生産を押さえるからなんだそうです。

 

■4:骨粗しょう症の予防

女性にとって身近な病気である骨粗しょう症が、ビールを飲むことで予防できるなんて、信じられますか?  米カリフォルニア大学の研究チームによると、ビールには大量のケイ素が含まれており、それが骨細胞の働きを助け、骨がもろくなるのを防いでくれるのだそうです。

 

■5:ガンの予防

ビールには、強力な抗酸化作用を持つフラボノイドや、ホップの成分である“キサントフモール”などが豊富に含まれています。こういった成分は、ガン細胞の増殖を抑える効果があるそうですよ。とくに、色の濃いダークビールがオススメのようです。

 

■6:痴呆やアルツハイマーの予防

ビールを日常、適量飲んでいる人には、痴呆やアルツハイマーが少ないという調査結果が出ています。しかも、アメリカ農学研究所の最近の調査によると、ビールを飲む人のほうが、飲まない人よりも、健康で長命だという結果も出ているんですって。

 

以上、ビールの知られざる健康維持パワーについてご紹介しましたが、いかがでしたか? 今まで、健康のためにはワイン……と言われてきましたが、ビールにだって、こんなにいいことがたくさんあったんですね。

これを参考にして、この夏はぜひ、ビールをお楽しみください。ただし、いくらいいことばかりとはいえ、飲み過ぎは禁物ですよ!

 

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※ せっかくのビールが不味くなっちゃうグラスのNG扱い方3つ

※ ゆでるだけのマンネリ回避!ニューヨークスタイルの「枝豆レシピ」3つ

※ 夏=ビールはもう古い?夏ならではのワインアレンジ法

 

【参考】

※ 10 Amazing Health Benefits of Drinking Beer – STYLECRAZE

※ Benefits of Drinking Beer – EzineArticles 

 

【画像】

※ Image courtesy of rakratchada torsap/Free DigitalPhotos.net


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看護師の書いた糖尿闘病記
夫の糖尿病と闘い、克服していった生々しい記録。勇気が出ます
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超楽チン!食前に「ゴクッとするだけ」で糖質オフできちゃう魔法の習慣とは?
海外では糖尿病の治療として使われているほど糖質オフにありがた~い存在の『ギムネマ』ってご存知ですか? 日本でもお茶やサプリメントが発売されていますが、まだまだ馴染みがないかもしれません。甘いものや炭水化物がやめられないけれどダイエットは成功させたい!という女子の味方になってくれるかもしれないんだとか!?
■「ギムネマ」って何?

ギムネマは、インドの伝承医療『アーユルヴェーダ』で古くから糖尿病治療に用いられている薬草。正式名称を『ギムネマシルベスタ』といい、インドでは“糖を破壊する”という意味合いのある『グルマール』という名前で日常的に親しまれているのだとか。実際に、糖分を摂取する前にギムネマを摂取すると、糖分の吸収が抑えられ、血糖値の上昇も抑制される働きが認められているそう。
舌の「味蕾」に働きかけて砂糖の風味を消す特性もあるので、まさに“糖を破壊”していますね。
■「ギムネマ」の効果は?
日本でも一部の医療機関が糖質オフの必要な人に、サプリメント使用を推奨しているそうです。糖の吸収が抑えられると、ダイエットの敵であるプヨ肉ができにくくなったりコラーゲンなどのタンパク質と糖質が結合して起こる“お肌の糖化”も防げるので嬉しい存在かもしれませんね。
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■サプリやお茶で試してみて!
まだ薬草やハーブとしては日本では手に入りにくいようですが、大手サプリメントメーカーや飲料メーカーからも出ているので、試してみたい人はドラックストアやコンビニで探してみましょう! サプリメントなら『ギムネマ』、お茶なら『ギムネマ茶』または『細咲茶(さいさいちゃ)』などという名称で商品化されています。また他の成分と一緒に入ったサプリメントやブレンド茶としても商品化されているようです。
ギムネマの濃度が高いと、甘さを感じなくなるかもしれませんが、即ヤセやスイーツ依存症で困っている女子には食前に摂取するだけで糖質オフが実現(?)できるので、ありがたい存在となるのではないでしょうか。
(丸田みわ子)
本記事は「Life & Beauty Report」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。

マイナビニュース

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臭いオナラの原因「硫化水素」が重大疾患の治療に役立つ可能性があるとの研究結果
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思わず人前で出てしまったオナラが、たまたま強烈に臭かったりするとかなり恥ずかしい思いをする。そんな経験は誰にでもあると思うが、ある研究チームが「臭いオナラの原因となる物質が、脳卒中、心不全、糖尿病などの疾患治療に役立つ可能性がある」と発表し話題になっている。
・臭いオナラの原因「硫化水素」
オナラとは、腸内バクテリアの発したガスが外へ排出されたもの。硫化水素は臭いオナラの原因となる物質のひとつである。臭いだけでなく毒性も持つこの硫化水素に着目したのが、英エクセター大学医学部のマット・ホワイトマン教授らだ。
・細胞の生死に深く関わる「ミトコンドリア」
この研究のもう一つの大事なものは、細胞の中にあるミトコンドリアである。細胞の発電所とも呼ばれるミトコンドリアは、細胞の活動に必要なエネルギーの生成だけでなく、損傷した細胞の消滅も制御している。つまり、ミトコンドリアは細胞の生死に深く関わっている器官といえる。
では、硫化水素とミトコンドリアにはどのような関係があるのだろうか。
・硫化水素がミトコンドリアを保護する
ホワイトマン教授は大学のサイトで、「病気によりストレスを受けた細胞は酵素を取り入れ、ごく微量の硫化水素を生成」し、「その硫化水素によってミトコンドリアが保護され、結果、細胞が生き続けられる」と語っている。そのため「この機能が働かないと、細胞は生存や炎症を制御する能力を失い、死んでしまう」とのことだ。
・硫化水素を的確にミトコンドリアに送り届ける「AP39」
そこで教授らは、ごく微量の硫化水素を的確に血管細胞内のミトコンドリアに送り届ける「AP39」と名づけられた化合物を開発。その結果、例えば心血管疾患により極度のストレスを受けた細胞に AP39 を使用した実験では、ミトコンドリアの生存率は80パーセント近くまでに達したという。
・将来、硫化水素が治療に利用されるかも
共同研究者のマーク・ウッド博士は「将来的に、様々な疾患治療に利用される大きな可能性を秘めている」と語っており、ホワイトマン教授とともに、実際に人での試験に向けて取り組んでいるとのことだ。臭いオナラの硫化水素が、重大疾患の治療に大いに活躍する時代が来るのかもしれない。
参照元:University of ExeterMail Online(英語)執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.

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過度の飲酒は肝臓を蝕む 週2日の休肝日を

 「私はお酒をよく飲むのですが、麻酔がかかりにくいでしょうか」という質問をたびたび受けます。

 結論から言うと、普通そんなことありません。ただし過度な飲酒で肝硬変になってしまった場合、逆に麻酔薬がなかなか代謝されず、麻酔からすぐに覚めない…ということならありえます。

 アルコールは飲みすぎるとさまざまな臓器に悪影響を与えますが、特に肝臓は最も高頻度に重篤な病態に陥るといわれます。過度の飲酒は肝臓を段階的にむしばんでいきます。まずなるのが脂肪肝。エコー検査で簡単に診断できます。肥満や糖尿病による脂肪肝も増えていますが、飲酒が原因の場合は断酒もしくは節酒で改善が見られます。

 つまり、この段階で気をつければ、元の健康な肝臓に戻れるということです。それができず脂肪肝の状態でさらに飲みすぎてしまうと、アルコール性肝炎という状態になります。腹痛や発熱を伴い、重篤化することがあります。この時点でアルコール依存症になってしまっている人がほとんどなので、精神科医師の治療が必要です。

 そしてアルコール性肝臓病の最終段階が肝硬変です(肝硬変はウイルス性肝炎や自己免疫疾患でも起こりますが、今回はアルコール性に話を絞ります)。毎日日本酒7合を15年飲み続ければ、約半数が肝硬変になるといわれます。かなりの量でしょう? なので飲酒が麻酔に影響を与えることはごくまれです。

 ここで厚生労働省の「健康日本21」というガイドラインに示されている、健康を守る適度な飲酒について紹介します。そこには「1日あたり純アルコールで約20グラム」と定義されています。ビールで言うとロング缶(500ミリリットル)1本、日本酒なら1合、缶チューハイなら1・5本といったところですね。

 飲酒後に顔が真っ赤になる方はアルコールの分解が遅いので、これより減量してください。週2日程度の休肝日も作りましょう。

 ちなみに私もビールが大好き。平日はたまの発泡酒で我慢して、週末のビールを楽しみに毎日お仕事がんばっています。

 ■藤原さやか(ふじわら・さやか) 1985年9月25日生まれ。2011年 大阪市立大学医学部卒業。同年大阪府内の総合病院で初期研修医。13年より同病院麻酔科医として勤務。趣味は旅行、ゴルフ。(株)カロスエンターテイメント協力。

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