本当に痩せるのは低炭水化物?低脂肪?米調査でついに決着か!?
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体重を減らしたいと思ったら、カロリー摂取量を減らす必要がある。では、パンや菓子などの炭水化物と、肉の脂身やバターなどの脂肪の、どちらをより我慢した方がいいのか?――その答えが、米Tulane大学のLydia A. Bazzano博士らの研究グループによって明らかにされた。
同研究グループは、最近人気の低炭水化物ダイエットが心血管系にどのような影響を与えるのかについての研究があまりされていないことに注目。これを明らかにするために、従来の低脂肪食によるダイエットとの比較調査を実施した。
その結果、炭水化物を減らした方が、より体重が減ることが分かったのだという。

低炭水化物食と低脂肪食を1年間摂取

調査には、心血管疾患や糖尿病のない肥満の成人男女148人が参加。
被験者は、肉や牛乳、バターに含まれる飽和脂肪酸を減らす”低脂肪ダイエット”グループと、パンや糖度の高い穀物といった高炭水化物食品を減らす”低炭水化物ダイエット”グループとに分かれ、毎日、何を食べたかを研究者らに報告した。
ちなみに、摂取カロリーの制限はなかったが、どちらのグループも平均して1日500~700kcalほどカロリー摂取量をカットしていたとのこと。運動量も両グループで大きな差はなかった。

3倍の減量効果に、心疾患リスクの低下も

そして1年後に体重を計測したところ、低脂肪の食事を取っていたグループの体重は平均1.8kg減量した。一方、低炭水化物食のグループの体重は、平均5.4kgも減量していたのだという。実に3倍のダイエット効果だ。
しかも、低炭水化物食のグループにもたらされたメリットは体重だけではなかった。コレステロール値が改善し、体脂肪率も低下。心疾患のリスクも、より低下していたのだという。

低炭水化物食だけが原因ではない可能性も

ただこの結果は、純粋に炭水化物の摂取量が減ったためだけではないかもしれない。
というのも、低炭水化物食グループの人々が摂取する脂肪は、肉やバターなどに含まれる飽和脂肪酸ではなく、ナッツや魚などに含まれる不飽和脂肪酸であることが多かったのだという。飽和脂肪酸の過剰摂取は動脈硬化の原因となるとされているが、不飽和脂肪酸は逆に動脈硬化を防ぐ効果があるとされている。
というわけで、低炭水化物と低脂肪、どちらが効果的なダイエットかについては、まだ決着がつかないようだ。
とはいえ、炭水化物の摂取量を低く抑え、脂肪はなるべく不飽和脂肪酸で摂取する食事が、減量と心疾患リスクの低下につながったのは事実だ。ダイエットの際は参考にしてみてはいかがだろうか。

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万能すぎ…!スパイスがもたらす4つの健康効果


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 暑い夏に辛~い料理を食べて汗だくになるのも良いが、やはり肌寒くなってくるこれからの季節、冷え性の人ならずとも、体を芯から温めてくれるスパイスは強い味方となってくれるだろう。
ところでスパイスの効果は単に体を温めたり、料理のアクセントだけにとどまらないことをご存じだろうか?そこで今回は、専門家の間でも期待と注目を集めるスパイスの健康効果をご紹介しよう。

1.食欲を抑える

激辛料理に欠かせない唐辛子。唐辛子のダイエット効果を耳にすることが多いが、それは唐辛子に含まれる成分には食欲を抑える働きがあるから。
唐辛子を使った料理と刺激のないあっさりとした料理で比べてみると、辛い料理を食べた人の方が摂取カロリーが75カロリー少なかったことが、米パデュー大学の調査で明らかになっている。
また唐辛子の主成分であるカプサイシンを摂取すると、脂肪や塩分、糖分に対する欲求が抑えられる、とも。料理が辛い方が少量で満足でき、摂取カロリーが少なくて済むのでダイエットにはお勧めだ。

2.悪玉コレステロールを減らす

中国・香港中文大学Zhen-Yu Chen教授らの調査、研究により、カプサイシンには悪玉コレステロールを減らす働きがあることも明らかになっている。
悪玉コレステロールの蓄積を抑える一方、カプサイシンには動脈を狭めようとする遺伝子をブロックし、血管の筋肉を弛緩させて広げ、血流量を増やす効果もあるという。

3.糖尿病や心臓病を予防

スパイスはまた、心臓病や糖尿病に関係するといわれるトリグリセリドの値にも影響する。米ペンシルベニア州立大学のSheila West准教授らが行った調査では、カレースパイスを加えたチキン料理と、ハーブとシナモン入りのパンを食べた被験者のトリグリセリド反応、及びインスリン反応が共に低下した。
これはスパイスを加えていない、同じチキン料理とパンを食した被験者と比較した結果だが、同調査で効果を発揮したのは、ターメリックとクローブというスパイスである。

4.がんを予防

その抗酸化作用に加え、最近では抗がん作用があることもわかり注目されるのがカレー。カレーのスパイスとして使用される、ウコンの黄色色素クルクミンがカギを握る。
ウィーン農科大学米ルイビル大学など複数の調査、動物実験により、クルクミンの粒子を含んだカプセルでがん細胞を死滅、もしくは進行を遅らせられることが証明された。
今後は人体での実験が計画されるなど、専門家の間でもその抗がん作用に期待が高まっている。

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本当はどっちが効果的?低炭水化物ダイエットとローファットダイエット


ローカーブ(低炭水化物)ダイエットとローファットダイエット、どちらが効果的なのでしょうか?

米国内科学会の医学学術雑誌「アナルズ・オブ・インターナル・メディシン」の最新の研究により、体重を減らしたいなら「ローカーブ」が効果的だということが明らかに!

研究では、心臓病や糖尿病のない肥満男女148人を対象に行い、半数にローカーブを、残りの半数にローファットダイエットを実施。1年後、ローカーブを行ったグループは、ローファットよりも3.5kg多くの減量に成功。

さらに、ローカーブでは脂肪量や心血管リスク因子が大幅に減少していたことも判明。

それなら今すぐにローカーブを始めようかな?と思っている方、始める前に知っておきたい注意点があります。

この研究の指導的立案者でチューレーン大学の栄養学教授であるリディア氏によると、炭水化物がどの食材に含まれているかをチェックするべきとのこと。炭水化物が白米やジャガイモ、飲み物に入っていれば摂取を減らした方が良いですが、野菜やフルーツに含まれていれば心臓疾患の健康に役立ち体重を減らす効果もあるとのこと。

全ての炭水化物を減らすのではなく、野菜やフルーツから摂取する分には問題がないのですね。

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