「笑いヨガ」や「落語」…
健康効果を体験 福島医大の研究始動

2017年06月14日

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 「笑い」が健康に与える効果を調べる、福島医大の住民参加型の研究「笑って健康教室」が13日、福島市の同大で始まった。参加者が笑いとヨガを取り入れた「笑いヨガ」や落語などを計8回にわたって体験する。
 日本医療研究開発機構(AMED)の研究事業の採択を受けて実施する。同大によると、笑いは肥満や糖尿病、高血圧の予防につながるとして近年注目を集めているという。健康教室では血圧や運動機能などを受講前後で比べ、科学的に笑いの効果を検証する。
 約40人が参加し、血圧などを検査した。担当する大平哲也疫学講座教授は「血圧を下げる。肥満を解消する。糖尿病を良くする。人付き合いを増やす。健康長寿に必要なこれら全てに笑いが影響している可能性がある」と説明した。参加者はコミカルな動きを取り入れた「笑いヨガ」を楽しみ、会場に笑いがあふれた。

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テキーラでダイエット?
– 原材料のアガベに秘められた力に高まる期待
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テキーラの原材料であるアガベにはすごい力が秘められていそうだ

蒸留酒の一つであるテキーラは、アルコール度数の高いお酒の代表格だ。ライムや塩と一緒にショットグラスで一気に飲み干す「テキーラショット」が有名だが、さまざまなカクテルでもその味わいを楽しめる。ともすれば「お酒好きが飲むお酒」というイメージを持たれなくもないが、実はこのテキーラが健康増進に寄与する可能性があるという。

海外のさまざまなニュースを伝える「MailOnline」にこのほど、「テキーラの主要成分がダイエット・糖尿病予防に与える影響」をテーマにしたコラムが掲載されたので、その内容を紹介しよう。

テキーラの材料となるアガベが、ダイエットや糖尿病患者の血糖値を管理するのに役立つかもしれないことが最近の研究で明らかになった。アガベから生成されるアガビンの効能によるもので、もしもアガビンを用いて甘味料ができれば、肥満の人や2型糖尿病に苦しむ350万の英国人と2,800万の米国人が救われる可能性があるという。

アガビンは消化されずに食物繊維の役割を果たし、血糖値が上がらない。さらに、アガビンを食べると満腹感があるので食事の量が減るとのこと。
「アガビンはすばらしいダイエット用甘味料になる可能性があります。アガビンは糖であり、溶けやすく低GIで、穏やかな味がします。最も重要なのは、アガビンは人間によって代謝されないということです。だから、肥満の人や糖尿病患者が消費しても問題にはなりません」とこの研究を進めたメルセデス・G.ロペス博士は語る。

今回の研究はマウス試験によって実施された。研究グループはマウスに通常のえさおよび、アガビンをはじめとするさまざまな甘味料を加えた水を与えた。その結果、アガビンを与えられたマウスは、ブドウ糖や果糖、アガベシロップなどの甘味料を与えられたマウスに比べ、食べる量が少なくなり、体重が減って血糖値も下がったとのこと。ロペス博士は他の果糖同様、アガビンは口内と腸内に健康的な微生物の成長を助長する最良の糖だという。
「アガビンは高価ではなく、ごく少数の人が耐えられないという以外は副作用もありません」とロペス博士は語る。しかし、体重を減らしたり糖尿病を管理したりするため、「すぐにアガビンを使おう」というのは早計だ。

その理由の一つとして、アガビンについてこのような結論を導き出したのは、今回の研究が初めてということがあげられる。そして、アガビンを摂取すべく糖尿病患者が大量のアルコール飲料を飲もうものならば、それは非常に危険な行為となるためだ。
今回の結果は、テキーラを何本も飲むことを助長しているわけではない。あくまで、アガビンには興味深い性質があるかもしれないということが判明しただけである。今後のさらなる研究に期待したいところだ。

※写真と本文は関係ありません
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記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)
米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。専門分野は国際関係と日米医療保険制度。

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