脂肪を避けるのはもう古い 本当に太らない食事とは?

医療の常識を疑え #1――食の新常識

鳥集 徹

 日頃から健康に気をつけて、「体にいい」とされる生活習慣や食事に気をつけている人が多いのではないだろうか。

 だが、医学や健康の常識は、どんどん変わっている。昨日まで正しいと思われていたことが、いつの間にか誤りとなっていることも少なくない。古い知識のままで、間違った習慣を続けていると、かえって健康を損なわないとも限らない。

 そこで、最新の研究成果や知見に基づき、医学と健康の新常識を全98項目集めてみた。1回目は「食の新常識」。「目から鱗」の話が多いはずなので、ぜひ健康づくりに役立てていただきたい。

 肥満や生活習慣病の大敵と思われているのが「脂肪」だ。肉や揚げ物を意識して控えている人が多いのではないだろうか。だが、脂肪を目の敵にする考え方は時代遅れになりつつある。群星沖縄臨床研修センター長の徳田安春医師は、「脂肪よりも糖分(炭水化物)の多い食事を控えるべき」と話す。

「近年、脂肪よりも糖分の摂り過ぎが肥満や糖尿病のリスクを上げることを示す研究が次々報告されています。1グラムあたりのエネルギー量で見ると、炭水化物(4キロカロリー)より脂肪(9キロカロリー)のほうが高いのは確かです。しかし、米国では総カロリーを減らそうと低脂肪食を推奨してきた結果、炭水化物の摂取割合が増えて、かえって肥満や糖尿病が爆発的に増加してしまいました。脂肪摂取の割合と体の脂肪のつき具合も関係ないことがわかってきています」(徳田医師のブログ「総合診療医の健康アドバイス」はこちら https://blog.goo.ne.jp/yasuharutokuda-g

 脂肪も摂り過ぎるとよくないが、世界最高の健康食と言われる地中海食は、魚介類や野菜にオリーブオイルをたっぷりと使う高脂肪食で、心筋梗塞など心血管病が少ないことが知られている。サフラワー油、ひまわり油などに含まれる「リノール酸」や、マーガリン、ショートニングなどに含まれる「トランス脂肪酸」のように、摂り過ぎると体に悪いとされる種類の油脂もあるが、脂肪のすべてが悪いわけではないのだ。

 

おもちは糖分の爆弾、お代わりに要注意

 では、特に気を付けたほうがいいのは、どんな食材だろう。管理栄養士の安中千絵氏も一番に注意すべきと言うのが、「糖分」を多く含む食材だ。たとえば、つい暴飲暴食をしてしまうお正月料理では、「おもち」に注意してほしいという。

 

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「おもちは糖分の爆弾です。見た目は小さいですが、2つで男茶碗にしっかり1杯程度の糖質が含まれています。お雑煮をお代わりしたら、おもちを3つ4つと食べることになりますが、それだけでどんぶり飯を食べたのと同じになるのです」

 お雑煮には糖分の多い海老芋やくわいを縁起物として入れる地域もある。なので、お雑煮のお代わりや、一緒にごはんを食べるのはやめたほうがいい。それに、おせち料理にも、味付けに大量の砂糖が使われているものが多い。きんとん、伊達巻、田作り(ごまめ)、黒豆などだ。お正月によく食べる煮しめにも、糖分の多い里芋がよく入っている。

 それよりも、おせち料理なら、えび、かまぼこ、焼き豚、ローストビーフ、なますなど、煮しめでは鶏肉、こんにゃくなどを中心に食べたほうがいいと安中氏はアドバイスする。とくにお酒を飲む人は、肉類や魚介類など、良質のたんぱく質を摂ってほしいと言う。

「アルコールを分解するのに大量のビタミン、ミネラル類を必要とするので、お酒を飲む人は栄養が不足しがちです。こうした栄養素は肉類や魚介類に多く含まれています。日頃から意識して栄養価の高い食材を摂ってください」(安中氏)

コレステロールを避けるのはもう古い

 ただし、高脂肪・高たんぱくの食材には、鶏卵、魚卵、レバー類、豚肉、牛肉などコレステロールが豊富に含まれているものが多い。動脈硬化を促進するとされているので、マヨネーズや食用油なども、できるだけコレステロールの少ないものを選ぶ人が多いだろう。

 しかし、コレステロールはできるだけ避けるべきという考え方はもう古い。『座りっぱなしでも病気にならない1日3分の習慣』などの著書がある池谷医院院長の池谷敏郎医師が解説する。

「食事でコレステロールの摂取量を減らしても血中のコレステロール値が下がる証拠はないことがわかり、米国のガイドラインではコレステロールの摂取制限が撤廃されました。これを受けて日本でも日本動脈硬化学会が2015年に、健常者については摂取制限を設けないことに賛同する声明を出しています」

 高齢者ではコレステロールを気にするあまり、かえって脂肪やたんぱく質不足になり、過度にやせて筋肉量が落ちる人がいる。しかし、それではかえって健康を害するので、卵や肉類はしっかり摂ったほうがいい。

 ただし、どんな場合でも、卵をいくつでも食べていいということにはならないと池谷医師は釘を刺す。

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「多くの人のコレステロール値は食事では上がりませんが、3割ぐらいの人は卵などを食べるとコレステロールが上がります。血液検査で脂質異常症と指摘された人や、血中コレステロール値が食べ物の影響を受けやすいことがわかった人は、やはりコレステロールの多い食材は控えるべきです」

 また、動物性脂肪やたんぱく質ばかりを摂ると、野菜が不足して栄養が偏ることになり、それも動脈硬化や高血圧、糖尿病などを促進する一因になりうる。糖分は控えめにしつつ、脂肪、たんぱく質、野菜をバランスよく食べることが大切だと池谷医師は言う。

 とはいえ、野菜を大量に摂る必要はない。ビタミンや食物繊維が豊富な野菜や果物はがん予防になると考えられてきたが、大量に摂るほど予防効果が上がるわけではないことも分かってきたからだ。ビタミンやミネラルが足りないとがん以外の病気にもなりやすいので野菜や果物を食べることは大切だが、不足しない程度に食べていれば、がん予防には十分だ。

 

コーヒーを飲むのに一番いい時間は……?

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 こうした食べ物以外に、より健康に気を使いたい人には、コーヒーがおすすめだ。日本の大規模な住民研究(多目的コホート研究)で、コーヒーをよく飲む人ほど、糖尿病の発症率が低いという結果が出ている。さらに、肝がんや子宮体がんなども予防できる可能性があることが示されている。コーヒーが苦手な人は無理に飲む必要はないが、好きな人は病気予防も意識して飲むといいだろう。

 ただし、この研究によると、1日3~4杯の人がもっとも死亡リスクが低いという結果だった。また、朝一番に目覚めのコーヒーを飲む人が多いが、前出の安中氏によると、コーヒーを飲む時間も意識したほうがいいという。

「朝になると目を覚ますためにコルチゾールというホルモンが放出されるのですが、その量は朝の8時から9時ごろにピークになります。そのときにカフェインを摂取すると、実はコルチゾールの分泌が阻害されてしまい、カフェインが効きにくくなるのではないかと考えられています。なので、コーヒーを飲むなら、コルチゾールの分泌が落ちるお昼前をおすすめします」

 朝、一仕事片付けてから、優雅にコーヒーを飲むのがベストかもしれない。

(初出『週刊文春』2017年1月5・12日号)

 

 

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連休は糖尿病のコントロールを乱しやすい 

乗り切るための8つの対策

 

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 連休はふだんの生活スタイルを維持するのが難しく、食べ過ぎと運動不足が重なり、余分なストレスをためこみやすい。血糖コントロールを乱したり、体重を増やす人が多い。

 この時期を快適に乗り切るための8つの対策法をご紹介する。

わずか5日間、食べ過ぎただけで、血糖値に異変が

 高脂肪の食事がわずか5日間続いただけで、ブドウ糖をエネルギーに変える体のメカニズムに異変が起こる。

 わずか5日間、高脂肪の食事を摂っただけで、筋肉がブドウ糖や脂肪酸を代謝してエネルギーに変えるメカニズムに異変が起こることが、ヴァージニア工科大学の研究で判明した。

 「通常の食事では、脂肪のエネルギー比率は25~30%程度です。これを超える量の脂肪をとり続けると、5日間で筋肉でのエネルギー代謝は悪くなることが判明しました」と研究者は述べている。

 糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度が慢性的に高くなる病気だ。ブドウ糖は細胞や筋肉でエネルギー源として使われるが、インスリンの仕組みがうまく働かないと、ブドウ糖は肝臓などに十分とりこまれず、血液中にあふれてしまう。

脂肪細胞が増え過ぎると、インスリンの働きが悪くなる

 肥満になると、血糖を下げるホルモンであるインスリンが細胞の効きが悪くなり、血糖値が高くなる「インスリン抵抗性」が起こりやすくなる。これは、糖尿病予備群でも起こる現象だ。

 肥満によって脂肪細胞が増加すると、インスリンの働きを悪くする生理活性物質である「アディポサイトカイン」が放出され、筋肉や脂肪などの組織、肝臓へブドウ糖が取り込まれにくくなる。

 「高脂肪の食事をわずか5日間とり続けただけで、体のエネルギーの代謝に悪影響があらわれます。高脂肪の食事をとり続けると、インスリンの働きが悪くなります」と、研究者は述べている。

連休中に体重を増やすと、別の時期に減らすのが難しくなる

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 米国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)などが19~82歳の米国人を対象に行った調査によると、多く人は休日が続くと体重を増やす。60%以上が1kg以下の体重増を、20%近くが1~2.27kg未満の体重増を経験するという。

 過体重や肥満の人ほど、連休中に体重を増やす割合が高いという。「少し体重を減らした方が良い」と指摘された人は、休日にはとりわけ注意が必要だ。

 さらに悪いニュースがある。連休中に体重を増やすと、1年の別の時期でダイエットに成功するのが難しくなることが示された。連休中は、体重を増やしても1kg以下に抑えるために、対策をすることが必要だ。

食べ過ぎが1週間続いても、ウォーキングで打ち消すことができる

 休日が続くと食べ過ぎになりがちだ。食事で摂取するカロリーが、体が消費するカロリーを上回ると、体重が増えやすくなり、体に有害な影響があらわれる。英国のバース大学の研究によると、食べ過ぎが2~3日続いただけで、体のエネルギー代謝は悪くなるという。

 しかし、ウォーキングなどの運動を続けていれば、食べ過ぎによる弊害をある程度打ち消すことができる。この研究は国際生理学会で発表された。


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 英国のバース大学の研究チームは、26人の健常者を対象に、ふだんよりカロリーの多い食事を1週間続けてもらう実験を行った。被験者を2つのグループに分け、片方にはなるべく体を動かさないようにしてもらい、もう片方には1日45分の活発なウォーキングをしてもらった。

 その結果、運動をしなかったグループの脂肪組織を調べたところ、過剰なエネルギーが中性脂肪となって増え、ブドウ糖や脂質が血中に過剰にたまっていた。一方で、運動をしたグループでは、エネルギー代謝と関連のある遺伝子があらわれ、ブドウ糖や脂肪酸の利用が促され、血糖値も改善していた。

 「食べ過ぎと運動不足が重なりやすい休日には、体重が増えやすくなります。しかし、ウォーキングなどの運動をしていれば、たとえ体重が増えたとしても、体には好ましい変化が起こります。休日が続く時期こそ、ふだん以上に運動をするべきです」と、研究者は述べている。

血糖コントロールを乱しやすい時期 8つの対策で乗り切る

 連休は家族や親戚、仲間が集まり、リラックスして過ごせる機会が増えるが、ふだんの生活スタイルを維持するのが難しくなる。そのため食事や運動などに偏りが出たり、余分なストレスをためこむおそれがある。

 休日が続くと、食べ過ぎと運動不足が重なり、血糖コントロールを乱したり、体重を増やす人が多い。下記の8つの対策でこの時期を快適に乗り切ろう。

1 休日をどう過ごすか、計画を練る

 休日は生活が不規則になりがちになり、ふだん通りの食生活を続けるのが難しくなり、運動不足になりやすい。仕事の片付けや予定外の用事が入ったり、子供の相手を過ごす時間が増えるなど、ストレスがたまりやすい時期だ。

 また、体重コントロールが難しい時期でもある。「少なくとも、今よりも体重を増やさないようにしよう」という気持ちを強くもつことが大切だ。

 事前に「いつ・どこで・何をするか」という予定を、カレンダーに書き留めておくと、健康的な食事や運動のための時間を確保できるようになる。

2 快眠はまずは規則正しい生活から

 規則正しい生活によって、体内時計がホルモンの分泌や生理的な活動を調節し、睡眠に備えて準備してくれる。この準備は自分の意志ではコントロールできない。体内時計を整え、体を睡眠に導くために、毎日同じ時刻にベッドに入ることが必要だ。

3 夜遅い時間に食事しない

 体内時計を整えるために規則正しい食事が望ましい。食事で摂取した食べ物が消化・吸収されるまでに2~3時間が必要となる。夜遅い時間に夕食をとると、胃の消化活動が活発になり、大脳皮質や肝臓の働きが活性化し、結果として食べ過ぎや睡眠不足につながる。

4 朝食を抜かない

 朝食をしっかりとることで、その日の3食の食欲をコントロールできるようになる。逆に朝食を抜いて空腹でいると、反動で食べ過ぎてしまうおそれがある。なるべく1日に摂取するカロリーの3分の1は朝食でとるようにしたい。

5 食事はシンプルに健康的に

 休日にいろいろな予定が入ると、食事が単調になりがちになり、外食や調理済み食品を利用する頻度も増える。

 健康的な食事のためには、自宅で食事の支度をするのがベストだが、それが難しい場合は、台所に健康的な食品を置いておこう。カット野菜や低脂肪の乳製品、精白されていない米や全粒粉のパンなどであれば、手軽に準備できる。

6 ストレスをためない

 ストレスは不安や睡眠障害、血圧の上昇など、好ましくない影響をもたらす。糖尿病や高血圧症のある人にとっては、血糖や血圧のコントロールに悪影響が出てくるおそれがある。

 ふだん通りの食事を続けられなくなったり、アルコールを飲みすぎたり、運動不足が続くことも、ストレスの原因になる。

 休暇には、想定外の用事が入り忙しくなり、さらに生活が乱れやすくなる。この時期に外せない予定を作りすぎないようにし、余裕をもって計画をたてよう。

7 運動を続ける

 日中に体をアクティブに動かし運動する習慣のある人は、質の良い睡眠を得られるという調査結果がある。30分のウォーキングなどの運動を毎日続けよう。

 運動や身体活動は自然なストレス解消法になる。血糖コントロールや血圧コントロールにもつながり、健康上の利便はたくさんある。

 30分の適度な運動を週に5日行うのが理想だが、それが難しい場合は、1日に10~15分のウォーキングなどの運動を1日に2回取り入れるようにしよう。

 不規則な生活が続く場合でも、運動のための時間を確保するために、カレンダーに運動する予定を書きとめとくと効果的だ。

8 アルコールに注意

 アルコール類にもカロリーがあり、アルコールには食欲を増進する作用があるため、飲み過ぎは肥満につながる。この時期は高カロリーの食事が多いため、相乗的に悪影響があらわれる。

 糖尿病の治療を受けている人は、アルコールにより低血糖の危険性が高まるおそれもある。アルコールを飲む場合は、上限を決めて飲み過ぎないようにしよう。

 「節度ある適度な飲酒」の上限は、純アルコール換算で「1日平均20g程度」。これは、ビールは中瓶1本(500mL)、清酒は1合(180mL)に相当する。

インスリンやGLP-1受容体作動薬の保管に注意

 もしもインスリンやGLP-1受容体作動薬といった注射製剤で治療を行っているのなら、これらは高熱により変性し効果が失われやすいので注意が必要だ。旅行中は推奨されている気温で保管する必要がある。製剤の保管に適した温度は外箱に記載されてある。

 これらの製剤を車で移動する場合は、直射日光があたる場所には置かないようにしよう。熱を遮断し高熱になりにくい容器や袋に入れておくと安心できる。飛行機で移動する場合は、航空機の貨物室は高温になることがあるので、手荷物として持ち込んだ方が良い。

Holiday Meal Planning: Planning Ahead(米国糖尿病学会 2014年7月11日)

Five days of eating fatty foods can alter how your body’s muscle processes food, researchers find(ヴァージニア工科大学 2015年4月13日)

Early skeletal muscle adaptations to short-term high-fat diet in humans before changes in insulin sensitivity(Obesity 2015年3月27日)

A Prospective Study of Holiday Weight Gain(New England Journal of Medicine 2000年3月23日)

Exercise counteracts the effects of short-term overfeeding and reduced physical activity independent of energy imbalance in healthy young men(Journal of Physiology 2013年12月15日)

Exercise counteracts the effects of short-term overfeeding and reduced physical activity independent of energy imbalance in healthy young men(Journal of Physiology 2013年11月26日)

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糖尿病の子にインスリン打たせず殺害、二審も有罪判決

朝日新聞デジタル

 2015年に1型糖尿病を患う男児(当時7)にインスリンを投与させず、死亡させたとして、殺人罪に問われた栃木県下野市の建設業、近藤弘治被告(63)の控訴審判決が26日、東京高裁であった。合田悦三裁判長は、懲役14年6カ月とした一審・宇都宮地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。

 被告は「インスリンを投与しなければ男児が死亡する危険性を認識していなかった」として無罪を主張した。しかし、高裁判決は、被告が男児の母親から「インスリンを打ち続けなければ生きられない」と伝えられていたことなどから、「死亡の危険性を認識していた」と認めた一審判決に誤りはないと判断した。

 また高裁判決は、一審で死因などが記載された死体検案書が検察官から弁護人に開示されないまま解剖医の証人尋問が行われた点などについて「法令違反が認められる」と指摘。ただ、「判決に影響が及ぼすことが明らかなものとは言えない」として、「判決に影響があった」とする弁護側の主張を退けた。

 判決によると、難病を治せる「龍神」と称した被告は、インスリンなしで男児の治療ができるとして、両親に投与を禁じた。15年4月6日を最後に投与させず、同27日に男児を糖尿病で衰弱死させた。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/小松隆次郎

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ダイエット飲料で糖尿病リスクと脂肪は減るどころか増す?

マウスで確認

2018.04.27 23:00

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Image: CorrieMiracle/Pixabay

 

人工甘味料。この5文字が躍ると、荒れますよね…。

登場した当初から、「アスパルテームでがんになる」と言われては否定され、「スクラロースが危険」と言われては風評被害と断定され、一方では「2型糖尿病のリスクを高める」と言われたり、右に左に揺れている人工甘味料。また新たな論争の火種になるような新論文が今週アメリカの年次実験生物学学会で発表されました。

米ウィスコンシン大学医学部とマーケット大学が糖尿病にかかりやすいマウスを選び、「グルコース(ぶどう糖)と果糖」の天然甘味料と「アスペルテームとアセスルファムK」の人工甘味料のグループに分け、3週間に渡って大量の甘味料を与えながら、メタボリズムなどの微細な変化までキャッチできる大規模な血液解析テクノロジーで変化を調べてみたのです。

すると「たった3週間の投与で、脂肪とエネルギーの代謝異常の原因にもなる生化学的変化が血中に確認された」のだと、主著者のBrian Hoffman氏(両大学の生物医学エンジニア)は米Gizmodoに語っています。

糖といえば、気になるのは糖尿病ですよね。これは体内の血糖値を正常に保てなくなると起こる病気です。血糖値が上がると、通常ならインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されて押し下がるんですが、それが分泌されなくなるのが1型糖尿病で、分泌されても効かなくなるのが2型糖尿病になります。糖分を取り過ぎると、いくら押し下げても押し下げても血糖値が上がりっぱなしなので、インスリン分泌システムの方がダウンしてしまうのです。

「でも人工甘味料ならノーカロリーだし、甘くても糖分ないから大丈夫」ということでダイエット飲料、ノンカロリー食品が登場し、健康にいいと長らくPRされてきました。でも、アメリカでは米政府のカロリーカット政策で1950年代に人工甘味料が広まってからも(米食品医薬品局が現在認可する人工甘味料は6種)、肥満は減るどころかますます増えるばかり。一体どういうこと?ということで、研究班は天然甘味料で糖尿病になるメカニズムを調べ、同じことが人工甘味料でも起こるかどうかについても調べてみました。

その結果、両者の間にはある違いがあることがわかりました。砂糖がインスリン分泌システムを使い倒すのに対し、人工甘味料は体を擦り減らせてしまうのです。「甘味を感じると体は反応します。ところが、あるはずのエネルギーがない。しょうがないので、ほかのエネルギー源で間に合わせるのかもしれません」とOffmanさんは説明していますけど、「ほかのエネルギー源」というのはほかでもない、たんぱく質です。現にラットの血中を調べてみたところ、たんぱく質の異常を裏付ける証拠が確認されました。糖でとれないエネルギーを、たんぱく質で間にあわせていたんです。また、体につく脂肪も多くなることがわかりました。

「人工甘味料は腸内の善玉菌を激減させる」という研究も最近何かと話題ですよね。肥満、心臓病などの疾病リスクが高まるという研究もありますし、やっぱりゼロカロリーと喜んでばかりもいられないのか…。

Hoffman氏は今回の研究は、これまでのものとはだいぶ違うと言っています。

「人工甘味料は、うちの研究室で現在使用しているような解析技術が登場する前に認可されたものがほとんどですから、体におよぼす影響をここまで深くは研究できなかったはず。大規模な解析で変化を知れば、偏見抜きのアプローチで対処を考えることができます」

研究班は査読付き学会誌に論文を提出する予定です。もっと長期の研究もすでに続行中で、今度は体内の細菌のことも調べたいとしています。血液さえ採取できれば微細なメタボリズムの変化も知れる解析方法なので、最終的には人間にも応用するのが目標です。

そちらの結果が出るまでは、でも、あんまりパニックしなくてもいいと言ってました。「変化といってもほとんどは無害なので、普通のソーダもダイエットソーダもたまに飲むぐらいなら大丈夫です。ただ日に2本、3本、4本も毎日飲むのが習慣になると、ちょっと心配かも。この論文で書いたような生化学的変化がはじまって、体が回復する暇もなくなってしまいますからね」(Hoffman氏)

以上のところまで公開したら、業界団体の米国清涼飲料工業会から米ギズモード編集部にさっそくこんなメッセージをいただきました。

低カロリー甘味料は全世界の政府の安全管理局、ならびに科学論文数百本により安全性が裏付けられています。この研究には裏付けを覆す新事実はひとつとして含まれていません

…とまた振り出しに戻ったところで、さようなら。

 

 

Image: Pixabay

Source: Experimental Biology 2018

Reference: Snopes (1, 2), Scientific American

Ed Cara – Gizmodo US [原文

(satomi)

ダイエット飲料で糖尿病リスクと脂肪は減るどころか増す!? マウスで確認 | ギズモード・ジャパン

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寝つき悪いと高血圧・糖尿病リスクが2倍に 睡眠環境の見直しで健康寿命UP (1/2ページ) 安達純子 健康寿命UP術

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  2. 古賀良彦理事長
 睡眠は“心身の健康”に役立つといわれる。過去の疫学研究などでは、7時間前後の睡眠時間が死亡リスクを低くし、ぐっすり眠ることで、生活習慣病、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも下がると報告されている。

 「睡眠は、疲れた脳や体を休ませ、心身のストレスを解消する、脳に入ってきた情報を整理して記憶にとどめる、免疫力を維持するなど、体と心の健康で大切な役割を果たしています。眠ることを疎(おろそ)かにすると、健康を害するのです」

 こう話すNPO法人日本ブレインヘルス協会の古賀良彦理事長(杏林大学名誉教授)は、睡眠と脳の関係について長年研究している。

 「寝つきが悪い、あるいは、夜中に何度も起きるようなことが続くと、高血圧や糖尿病の発症リスクは約2倍になります。すでに生活習慣病の人は、悪化させると考えていただきたい。睡眠は時間の長さと質が大切です」

 とはいえ、ぐっすり眠りたくても、仕事などでストレスを抱えていると、布団に入っても怒りや不満などが思い起こされ眠れないことがある。真っ暗な部屋の中で、イライラした気持ちがつのり、枕元のスマートフォンで気を紛らわそうとすると、さらに眠れなくなる。

 ストレスで眠れないときには、真っ暗な部屋とスマホは逆効果となる。「脳の仕組みとして、真っ暗な部屋では不安がつのるのです。足元を照らすようなほのかな明かりがあった方が、心は落ち着きます。また、寝る前にスマートフォンを操作すると、光の刺激で中途覚醒しやすくなるので止めましょう」

 そして、ほのかな明かりの中で「今、解決できないことは忘れよう」と意識すると良い。

 さらに、眠る前に椅子に座り、普通に息を吸い、ゆっくりと息を吐くといった呼吸法も役立つ。息を吸い過ぎないのがコツだ。吐くときには、吸うときの倍の時間をかけるようにする。これを繰り返すと、気持ちが落ち着きやすくなるという。眠るための環境を整えることも重要だ(別項参照)。

 「環境を整え、ご自身で布団に入る前の入眠儀式を決めて、習慣化すると眠りやすくなります。歯を磨く、パジャマを着る、部屋の明かりを消してほのかな灯にかえてベッドへ。これを毎日繰り返すことで、入眠儀式として定着すると思います」

 ただし、睡眠環境を整えても、よく眠れない状態が続くときには医療機関へ受診した方が無難。うつ病などの病気が潜んでいることがあるからだ。

 「過去1~2カ月を振り返り、寝つくまでに2時間以上、週2回以上続くことが受診の目安です。睡眠は、脳と体の健康のために重要なので、食事、運動と同時に、見直していただきたいと思います」

 睡眠環境を見直すことは、健康寿命UPに直結する。

 

 ■睡眠環境の整え方

 □室温26度、湿度50~60%、寝具内は33度が理想

 □強い光やテレビの音などは遠ざける(消す)

 □暖色系のほのかな明かりをつける

 □カーテンはクリーム系など淡い色にする

 □枕の高さや寝具の肌触りは心地よいものにする

 □布団に入る前に、歯を磨くなど「入眠儀式」を

【健康寿命UP術】寝つき悪いと高血圧・糖尿病リスクが2倍に 睡眠環境の見直しで健康寿命UP (1/2ページ) – zakzak

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クロちゃん、「教育入院」

⇒数値改善で改めて気になる「糖尿病の恐ろしさ」

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 お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんが、4月23日に放送された医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)で、健康状態の数値が改善したことで話題になっている。

 そもそもクロちゃんは、1月29日放送の同番組の企画で2型糖尿病であることが判明。しかもヘモグロビンA1c基準値が4.6~6.2%のところ、クロちゃんは11.7%と、危険値に達していた。さらに慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も合わせて発症していた。番組に出演していた医師から入院治療を勧められたが、仕事もあり断念。自身で不規則な生活習慣や暴飲暴食を律すると宣言し、ヘルシーな外食メニューをTwitterに投稿するなど、生活改善をアピールしていた。

ところが、別の番組でクロちゃんの密着取材をした際、相変わらず暴飲暴食を続けていたことが発覚。たちまち“ウソつき”のレッテルが貼られた。その後、専門医に食事や運動療法を指導される「教育入院」を実施。その甲斐あって、A1cは5.5%と正常値に改善されたことが、冒頭の番組放送回までにわかったのである。

 医療ジャーナリストは「糖尿病を甘く考えてはいけない」と警告する。

「A1cが10%を超えた状態が、5年以上続いたほとんどの人に、糖尿病性神経障害・網膜症・腎症を発症すると言われています。神経障害では、足にできた小さな傷から細菌が感染して壊疽(えそ)を起こし、切断を余儀なくされることもある。糖尿病が原因で失明する人は、国内で毎年3,500人以上。腎不全を起こし人工透析を受ける人は、年間1万4000人以上。脳梗塞や心筋梗塞などの突然死を引き起こす可能性も高くなります。また、規則正しい生活を送っている人でも、ストレスや遺伝が原因で発症する人もいます」

 発症しても、ほとんど症状がないことから「サイレントキラー」ともいわれる糖尿病は、決して贅沢な食生活だけが原因ではないことも知ってほしい。

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子どもの「2型糖尿病」が増加 

家庭でやってはいけないNG習慣とは

オトナンサー2018/04/24 12:47

 これまで中高年の生活習慣病というイメージが強かった「2型糖尿病」。ところが近年、肥満による子どもの2型糖尿病が増加しているといいます。新学期が始まったばかりのこの時期、家庭環境や生活習慣を見直してみましょう。糖尿病専門医の市原由美江さんに、子どもの糖尿病について聞きました。

 

食生活の欧米化や運動不足が影響

Q.はじめに、糖尿病とはどのような病気でしょうか。

市原さん「糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が異常に高くなる病気です。血糖値が高いまま何年も経過すると、全身の血管が傷付き、三大合併症(糖尿病末梢神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症)をきたす恐れがあり、失明や腎不全による透析、足の切断のほか、脳梗塞や心筋梗塞などさまざまな病気を引き起こす可能性があります」

Q.「1型」と「2型」の違いを教えてください。

市原さん「まず1型は、インスリンを分泌する細胞である膵β細胞が自己免疫反応によって破壊され、インスリンが分泌されなくなることで発症します。2型は、糖尿病になりやすい遺伝的体質を持った人に過食や肥満、運動不足、ストレスなどの環境因子が加わり、インスリンの効き目が弱くなったり、分泌が減ったりすることで発症します。糖尿病全体の約9割を2型が占めます」

Q.肥満による子どもの2型糖尿病が増加しているのは事実でしょうか。

市原さん「1型糖尿病の多くは小児・若年期に発症します。日本において、子どもに発症する糖尿病の95%以上が1型糖尿病であった時代があり、1型糖尿病は小児糖尿病と呼ばれていたこともあります。しかし、最近では子どもの2型糖尿病が増えており、小学生までは1型糖尿病の方が多いのですが、中学生になると2型糖尿病の方が多くなります。

1型糖尿病は発症の原因がいまだ解明されておらず、遺伝的要因とウイルス感染などの環境因子が合わさって発症すると考えられています。一方、2型糖尿病は、食べ過ぎや運動不足による肥満によってインスリン抵抗性が強くなる(インスリンの効き目が弱くなる)ことに加え、インスリンの分泌能力が弱い遺伝的体質も影響しています。成人の2型糖尿病は肥満でなくても発症しますが、子どもの2型糖尿病のほとんどは肥満であると言われています。食生活の欧米化や運動不足による影響です」

Q.子どもが糖尿病になりやすい家庭の特徴や習慣を具体的に教えてください。

市原さん「血のつながった家族(祖父母、両親、きょうだいなど)に2型糖尿病の人がいると、本人も2型糖尿病になりやすい遺伝的体質であることが多いです。さらに、家族の中に肥満者が多い場合、子どもも同じ食習慣になるため肥満になりやすく、2型糖尿病にかかりやすくなります。家族歴のある場合、子どもが肥満にならないような食生活や運動習慣を心掛けましょう」

Q.糖尿病を予防するために、子どもが控えるべき食品や行動はありますか。

市原さん「食べてはいけない食品はありません。ただ、量や頻度の問題です。たとえば、ポテトチップスやチョコレート菓子などを袋ごと、箱ごと子どもに与えることはありませんか。少しだけ食べるように言われても、子どもは自制ができないことが多いため、過剰に食べてしまうことがあります。1食分ずつ与えたり、小分けになったものにしたりするなど工夫しましょう。また、学校や部活帰りにみんなでお菓子やアイス、菓子パンなどを買って食べることはありませんか。時々であればあまり問題ないですが、高カロリーの間食が続くと、結果として肥満を招きます。これらの行動が癖になって習慣化すると、改善することは子どもにとって難しくなります」

Q.実際にこれまで診療された中で、親の習慣や家庭環境によって子どもが糖尿病になってしまったケースはありますか。

市原さん「親の習慣や家庭環境で子どもが2型糖尿病になるケースがほとんどです。子どもが肥満の場合、家族も肥満であることが多いです。家庭での外食の頻度が高かったり、食事量が多かったりすると、子どもも同じ食生活をすることになり、それが普通のことだと思ってしまいます。子どもだけに食事の改善をさせるのではなく、家族みんなで協力して食生活を見直す必要があることを指導します。もちろん、子どもは成長期であり、必要なカロリーを摂取する必要があるため、食事制限は行わず、年齢に合った食事療法と運動療法で治療します。それでも改善に乏しい場合は薬を使うことになります。

残念ながら、糖尿病は完治する病気ではないため、たとえ症状がなく、血糖値が改善して落ち着いても、自己判断で治療を中断せず定期的に通院することが大切です。子どもの時に通院を中断し、大人になって糖尿病による合併症の症状が出てきてから慌てて病院を受診する人も少なくありません。子どもの糖尿病を予防するために、見直していただきたい家庭の習慣は以下の通りです」

 

【子どもが糖尿病になりやすい家庭のNG習慣】

・家族が肥満である

・外食の頻度が多い

・カロリーを気にせず大食する

・間食が多い

・お菓子やレトルト食品を箱ごと与える

・学校や習い事の合間に、頻繁に買い食いをさせる

・休みの日はゲームなどをして、一日中座っている(ライフスタイルチーム)

 

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子どもの2型糖尿病が増加している?

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授乳が長いと糖尿病のリスクが50%小さくなる…

30年の追跡調査で判明

2018.4.24 10:43

 

 出産後、6カ月以上母乳育児をした女性は、授乳を全くしなかった女性に比べ、出産可能年齢の間に糖尿病になるリスクが50%近く小さい-。

 そんな研究結果を、米医療保険団体カイザーパーマネンテなどのチームが30年にわたる追跡によってまとめ、米医学誌に発表した。

 対象は、1985~86年の研究開始時に18~30歳(平均24歳)で、2016年までの追跡期間中に1回以上の出産を経験した米国女性1238人。白人と黒人がほぼ半数ずつ含まれていた。

 チームは30年の間に計7回、検査で糖尿病の有無を確認。その結果、対象者のうち182人が2型糖尿病を発症した。

 糖尿病発症に影響する可能性がある、女性の体重や食生活の質、運動習慣といった複数の因子を調整して分析。「授乳なし」の女性の糖尿病発症リスクを1とした場合、授乳期間が6カ月超12カ月未満の女性のリスクは0.52、授乳が12カ月以上だと0.53といずれも半減に近い数字。6カ月以下の授乳期間では、リスクは0.75だった。

 母乳育児によるこうした影響は、人種の違いや、妊娠中だけ血糖値が異常になる妊娠糖尿病の有無にも左右されなかった。

 この研究では、授乳により糖尿病が減ったという因果関係までは示されていないが、チームは、母乳関連のホルモンが、血液中のインスリンを調節する膵臓(すいぞう)の細胞に影響を与えるなど、いくつかのメカニズムが考えられるとしている。

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順天堂大学など、1型糖尿病、細胞治療開発へ

科学&新技術

2018/4/15 18:00

 1型糖尿病の患者・家族を支援するNPO法人の日本IDDMネットワーク(理事長、井上龍夫氏)は順天堂大学と協力して、細胞移植による1型糖尿病の根治療法の開発に乗り出す。研究成果が実用化されたときに生じる実施料収入を、研究資金として同法人に還元する仕組みを活用する。2025年までの臨床研究を目指す。

 開発に乗り出すのは、順大の岡崎康司教授らが進める皮膚などの体細胞から直接インスリンを分泌する細胞を高効率で作製する研究。マウスの実験では皮膚や脂肪などの細胞に4つの遺伝子などを導入し、インスリンを分泌する細胞を作り出すことに成功した。

順天堂大学など、1型糖尿病、細胞治療開発へ  :日本経済新聞

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糖尿病治療 歯周病で症状悪化、悪循環 

専門家、内科と歯科連携の必要性指摘

 

 糖尿病と歯周病が、相互に深く関わっていることが分かってきた。糖尿病だと歯周病になりやすく、歯周病だと糖尿病が悪化しやすい。そうした悪循環が、いずれの治療をも難しくする。専門家は、一緒に治療に取り組めばより効果が見込めるとして内科と歯科の連携の必要性を指摘している。

 「歯科の現場では、歯周病治療を続けても、なかなか治らない糖尿病患者がいます」と、歯科医で日本歯科医師会常務理事の高野直久さん。

 歯茎の出血や腫れや歯のぐらつき、強い口臭などの症状が目立つという。

 日本大とライオン歯科衛生研究所が2009年に発表した約2500人が対象の研究結果によると、空腹時血糖値や過去1~2カ月の平均血糖値を反映する「HbA1c」という数値が基準を超えると歯周病が増加し、糖尿病と歯周病が関連していることが示されている。

 糖尿病は歯周病をどのように悪化させるのか。高野さんによると、糖尿病では微小な血管が傷んで歯茎の血流が滞るため、歯周組織が壊れると治りにくい。さらに糖尿病では免疫力が低下し、脱水のため唾液も減って歯周病の原因細菌の感染が広がりやすいという。

 では、歯周病が糖尿病を悪化させるとはどういうことか。にしだわたる糖尿病内科(松山市)の西田亙院長は「歯周病の慢性的な炎症が悪さをしている」と指摘する。

 近年の研究で、体に炎症があると放出される生理活性物質(炎症促進性サイトカイン)によって、血糖値を抑えるホルモン「インスリン」の働きが悪くなることが分かってきた。この物質は、メタボリック症候群になっても、脂肪をためこんだ細胞の炎症によって放出されるという。

 歯周病は、全身感染症などと比べて炎症としては軽微だが、慢性化すると長い間じわじわとサイトカインが放出され、糖尿病にも悪影響があると西田さんは考えている。

 歯周病は、間接的にも糖尿病治療の妨げだ。糖尿病の栄養指導では「野菜を多めに、よくかんでゆっくり食べて」と指導するが「歯が悪いと、軟らかく、味の濃いものをよくかまずに食べるようになる」と西田さん。

 歯周病の治療により糖尿病は改善するのか。

 広島県歯科医師会と広島大が13年に発表した、歯周病のある糖尿病患者を対象にした研究では、歯周病の炎症が強いほど、治療した場合にHbA1cが改善しやすいことが明らかになった。

 高野さんと西田さんは、歯科医と内科医が互いの病気の関係を理解する必要性を訴える。「糖尿病と診断した内科医は、目や足など糖尿病の合併症に目を向けるのと同様に、歯周病にも着目してほしい。紹介を受けた歯科医も『歯周病を治さないと糖尿病も治りにくいよ』と伝えないと」と高野さん。

 西田さんも、自身が診た患者で歯科治療後に糖尿病が改善した経験から「糖尿病の診断をしたらまず、歯の状態や食事の内容、食べ方について聞くようになった」という。「歯科医で糖尿病患者を見つけてもらうこともできる」として、講演などでは歯科医に向けて特に舌の状態を確かめるように促している。

糖尿病治療 歯周病で症状悪化、悪循環 専門家、内科と歯科連携の必要性指摘 – SankeiBiz(サンケイビズ)

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心臓が尿を増やす? 

「二刀流」の臓器たち

朝日新聞デジタル

 

 先週のこのコラムで、腎臓は尿をつくるだけではなく、造血や血圧調節に関わるホルモンをつくる働きもあることを紹介しました。こうした大谷翔平選手も顔負けの「二刀流」の臓器は、腎臓以外にもたくさんあります。

 たとえば膵臓です。膵臓には消化液をつくる働き(外分泌)とホルモンをつくる働き(内分泌)があります。消化液は膵管を通って十二指腸に送られる一方で、ホルモンは血液を介して全身に送られます。膵臓がつくるホルモンはいくつかありますが、中でも有名なのはインスリンでしょう。血糖を下げる働きがあり、不足すると血糖値が上がり糖尿病になります。

 消化管が分泌するホルモンは山ほどあります。消化管の役割は、食べ物の消化、吸収だけではないのです。たとえば、小腸から分泌される「インクレチン」というホルモンは、膵臓に作用してインスリンの分泌を促します。食事をすると血糖値が上がりインスリンが分泌されますが、インクレチンは「いまから食べ物を消化・吸収するから血糖値が上がるぞ」と前もって膵臓に伝えることで、血糖値の上昇をより緩やかにします。

 これらのホルモンは病気の治療に応用されています。インスリンを注射すると血糖値が下がるので糖尿病の治療に使わるのはみなさんご存知でしょう。インクレチンもインスリンの分泌を促すことで血糖値を下げるので、やはり糖尿病に使えます。比較的最近になって承認されたインクレチン製剤は、インクレチンに似せたものと、インクレチンの分解を阻害するものとがあります。自前のインスリン分泌を介して働くインクレチンは低血糖の副作用が少ないです。その代わり、インスリン分泌能が枯渇した1型糖尿病には使えません。

 心臓の主な役割が血液を身体中に送るポンプであることを知らない人はまずいないでしょう。しかし、心臓がホルモンを分泌することは医療者以外にはあまり知られていないのではないでしょうか。心臓がつくるホルモンもやっぱり何種類かありますが、たとえば「心房性ナトリウム利尿ペプチド」。利尿とは尿量を増やすことです。心臓と尿は無関係のように思えますが、尿量が増えて体液量が減ると、血圧が下がって心臓の負担が減るのです。心房性ナトリウム利尿ペプチドは他にも血管拡張や臓器保護の作用があり、心不全の治療に使われます。

 こうして見ると「複数の働きを持つ臓器もある」というよりは「臓器は複数の働きを持つのが普通である」と考えたほうが適切であるように思えます。生物の進化は行き当たりばったりのところがあり、機能が継ぎ足されていったためでしょう。人体は複雑です。

 

《酒井健司さんの連載が本になりました》

これまでの連載から80回分を収録「医心電信―よりよい医師患者関係のために」(医学と看護社、2138円)。https://goo.gl/WkBx2iicon_blank-2018-04-23-21-03.gif

<アピタル:内科医・酒井健司の医心電信・その他>

http://www.asahi.com/apital/healthguide/sakai/(アピタル・酒井健司)

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全身にリスク、重症化の危険 「高齢者糖尿病」の怖さ

 

 糖尿病患者の約7割を高齢者が占めている。高齢者は心身の機能において中高年と異なり、治療に配慮を要することが多い。とくに強い薬を使っている高齢者は低血糖を起こしやすいため、コントロール目標は緩く設定されている。

 糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)の値が慢性的に高い病気で、推計患者数は約1千万人。近年は高齢の患者が増えているが、高齢者には特有の問題があり、若い世代と同じ治療は難しいことが多い。そこで、2017年に日本で初めての「高齢者糖尿病診療ガイドライン」が発表された。

 高齢者とは通常、65歳以上をいうが、このガイドラインで対象にしているのは、おもに治療に配慮が必要な高齢者だ。具体的には、後期高齢者(75歳以上)と、前期高齢者(65~74歳)のうち心身の機能に一定以上の低下がみられる患者が当てはまる。活動的で頭もしっかりしている前期高齢者には、64歳以下の患者と同じ治療がおこなわれる。

「いまは患者さんの7割近くが65歳以上で、そのおよそ半数は後期高齢者です。若いときから糖尿病だった人だけでなく、高齢になって発症する人も少なくありません。血糖値を下げるホルモンのインスリンは、年をとると働きが低下したり、分泌量が減ったりするので、高齢者は糖尿病になりやすいのです」

 と、東京都健康長寿医療センター内科総括部長の荒木厚医師は言う。

 高齢者糖尿病には、中高年の糖尿病にはない特徴がある。

 第一に、患者の心身の機能が、程度の差はあれ低下していることだ。高齢者の多くは、日常生活動作(ADL)低下、認知機能低下、サルコペニア(加齢による筋肉量の減少や筋力低下)、フレイル(心身の機能がやや低下し、ストレスによって要介護になりやすい状態)などの問題をベースに抱えている。転倒しやすい、うつ傾向、低栄養などもよくみられる。

 これらを総称して「老年症候群」というが、それが増えてくるのが70代後半、つまり後期高齢者だ。しかも、糖尿病がある人はない人に比べて約2倍、起こりやすい。

全身にリスク、重症化の危険 「高齢者糖尿病」の怖さ (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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安田大サーカス・クロちゃん、

糖尿病の数値改善も裏切りの焼き肉で自覚なし

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  • クロちゃん
 安田大サーカスのクロちゃん(41)が23日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」(月曜・後7時)で、教育入院の成果をぶち壊す暴飲暴食が暴露された。

 過去の同番組で深刻な2型糖尿病と診断されていたクロちゃん。教育入院の結果、空腹時血糖が233から103、ヘモグロビンA1cも11・7から5・5と、いずれも正常値へ劇的改善。クロちゃんが「僕がやってることは間違っていたとはっきりわかった」と殊勝に話すと、出演陣、医師団から称賛の声が相次いだ。

 しかし続くVTRでは、SNSによる虚偽報告の実態が暴露される。テレビ局でサバ弁当を選び、ご飯を半分よけてはみたものの、同じく用意されていたトンカツ弁当からカツを取り出してパクリ。夜には焼き肉へ。「ほかで帳尻合わせるから」とカルビを頬張り、ライスをおかわりし、酔っぱらってご機嫌。スムージーとササミでスタートした同日の摂取カロリーは結局3000キロカロリーを超えていた。

 その後のスタジオは水を打ったように静か。共演のFUJIWARA藤本敏史からは「だから言ったやん。信用したらこっちがバカを見るって」。塩分の過剰摂取による“要注意レベル”の慢性腎臓病も指摘され、「不健康な生活するために一生懸命努力して健康になったんだから、たまには不健康なことしてもいいじゃん!」との逆ギレ・ギャグもダダスベリだった。

安田大サーカス・クロちゃん、糖尿病の数値改善も裏切りの焼き肉で自覚なし : スポーツ報知

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メープルシロップの有効成分ポリフェノール~2型糖尿病や動脈硬化のような合併症発症の抑制に寄与する可能性が明らかに!

 

メープルシロップのポリフェノール抽出物(Maple Syrup Extract, MSx)が、2型糖尿病の発症原因となる様々な臓器の炎症を抑制する可能性があることが明らかになりました

ケベック・メープル製品生産者協会(カナダ、ケベック州)は、メープルシロップの有効成分の健康効果に注目、機能性食品研究の第一人者、東京大学大学院農学生命科学研究科の名誉教授で、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所の食品機能性評価グループリーダーである阿部啓子博士に依頼し、ニュートリゲノミクス(遺伝子の動きを比較し解析する研究方法)(注1)によるメープルシロップの健康効果を食品機能性として評価する研究を行っています。この度、メープルシロップに関する最新の動物実験において、メープルシロップのポリフェノール抽出物(Maple Syrup Extract, MSx)が、2型糖尿病(注2)の発症原因となる様々な臓器の炎症を抑制する可能性があることが明らかになりました。

 

今回の実験では、肥満を伴う2型糖尿病マウスを、通常の餌を摂るグループとMSxを含む餌を摂るグループの2つに分け、6週間それぞれの餌を与えました。その結果、MSxを含む餌を摂ったマウスの肝臓と白色脂肪組織で、炎症が抑制されることを示唆する遺伝子の動きが見られ、その中に、細菌などの抗原がこれらの臓器中で減少していることを示唆する遺伝子が含まれていました。現在、2型糖尿病の発症原因のひとつとして、腸管バリアの脆弱化により腸内細菌や食事由来の細菌が体内に侵入しやすくなることで、肝臓や白色脂肪組織、腸管など、全身で炎症が引き起こされることが報告されています。このことから、細菌が臓器中で減少していることを示唆する今回の実験結果は、MSxが腸管バリアの脆弱化を抑制している可能性を示すと考えられます。さらに、作用は弱いものの、MSxを含む餌を摂ったマウスの腸内細菌叢からは腸管の炎症が、血中の炎症性サイトカインからは全身の炎症が抑制されていることを示唆する結果も得られました。これらの結果を総合すると、MSxは全身の炎症を抑制し、2型糖尿病の予防に役立つ可能性を持つことがわかります。

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なお、今回の実験では、血中のHDLコレステロールに変化はありませんでしたが、LDLコレステロールがMSxを与えたマウスで有意に低値を示しました。LDLコレステロールは、HDLコレステロールに対して多くなると動脈硬化を促進することから、MSxは糖尿病が原因で引き起こされやすい動脈硬化症の予防に役立つ可能性があることもわかりました。

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カナダ産のメープルシロップは、カエデの樹液だけを煮つめてつくる100%天然の食品で、日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、たんぱく質や糖の代謝に不可欠な亜鉛、余分な塩分を排出するカリウムをバランスよく含んでいます。また、さまざまなビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機酸を含み、67種類ものポリフェノールも特定されています。一般的な甘味料と比べ、ミネラル、栄養素が豊富で、はちみつや白砂糖に比べて低カロリーです。また、カナダ産のメープルシロップは、塩味、酸味、辛味、苦味などあらゆる味と相性が良く、肉、魚、野菜、飲み物、スープ、ソースの調味料など、さまざまな用途で活躍します。砂糖やはちみつなどの代わりにメープル製品を使えば、料理にまろやかな風味と深いコク、そして栄養素が加わります。

 

<用語の説明>

注1:ニュートリゲノミクス(遺伝子の動きを比較・解析する研究方法)

食品の安全性と機能性を、遺伝子の転写量を分析することにより解析する学問です。特定の食品を摂取した際に、動物の体の各組織がどの様に反応するかを解析し、食品生体作用のメカニズムを解明する研究方法です。食品科学を飛躍的に発展させるものとして注目されています。

注2: 1型、2型糖尿病

1型糖尿病:膵臓のβ細胞が壊れて、まったくインスリンが分泌されない状態になります。インスリンを体外から補給しないと生命を維持することができず、生きるためにインスリン注射が欠かせなくなります。

2型糖尿病:遺伝的に糖尿病になりやすい人が、肥満・運動不足・ストレスなどをきっかけに発病します。

ケベック・メープル製品生産者協会 概要
Federation of Quebec Maple Syrup Producers (FPAQ)

ケベック・メープル製品生産者協会(FPAQ)は、1966年に設立された約7,300のメープル製品生産企業を代表する団体です。会員企業の経済的、社会的、精神的利益の保護と促進をミッションとし、各会員は共同でメープル製品全体の品質維持、知識の向上、そして国内外での市場活動を行っています。

ケベック州は、世界のメープルシロップ生産量の約72%、カナダ産メープルシロップの約90%を生産しています。ケベック・メープル製品生産者協会では、カナダ産メープルシロップ産業全体を代表して、科学研究活動など国際的なイノベーションネットワークをリードしていることを誇りとしています。カナダ産メープル製品の約10%はオンタリオ州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州で生産されています。

ケベック・メープル製品生産者協会は、砂糖の消費増加をお勧めしません。他の砂糖類に比べより健康に良い成分を含む天然のメープルシロップ適量を、甘味料としてお選びください。

日本公式ホームページ:http://maplefromcanada.jp (日本語)

日本公式Facebook:https://www.facebook.com/maplecanadajp(日本語)

日本公式Instagram:https://www.instagram.com/maplecanadajp(日本語)

カナダ公式ホームページ:

http://www.mapleproductsfromquebec.com (フランス語・英語)

http://ilovemaple.ca (消費者向けサイト、フランス語・英語)

企業プレスリリース詳細へ (2018/04/23-16:01)

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