メタボ増加、静岡県が68万人の特定健診ビッグデータ

毎日新聞

 静岡県健康増進課は県内に本部を置く87の健康保険組合など全医療保険者の協力を得て、2016年度に特定健康診断を受けた68万人のデータを分析し、結果を公表した。分析の結果、男女ともメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群、メタボ)や糖尿病該当者が13年度以降に増加していることが明らかになった。

 特定健康診断は40~74歳の被保険者や被扶養者が対象で、腹囲基準(男性85センチ以上、女性90センチ以上)に該当し、高血圧、高血糖、脂質異常のリスク因子のうち二つ以上に該当するメタボの減少などを目的に行われる。県は08年度分から特定健康診断のデータの分析を行っている。

 16年度のデータを分析した結果、メタボ該当者と予備群は男性が37.0%(前年度36.3%)、女性は11.0%(同10.9%)で、糖尿病該当者は男性が12.1%(同12.0%)、女性が6.2%(同6.1%)だった。メタボや糖尿病の生活習慣の特徴としては、20歳から体重が10キロ以上増加している▽喫煙▽多量飲酒▽朝食を食べない▽就寝前2時間以内の食事――などがみられた。

 また地域別に見ると、東部と静岡市ではメタボ該当者が多く、西部では少ない傾向の地域格差があることが分かった。同課によると、08年度に行った県民健康基礎調査では、東部はコロッケなど油っぽいものを多く食べ、西部ではサラダや肉じゃがや野菜を多く摂取している傾向があったといい、食文化が影響している可能性があるという。

 メタボは脳卒中などの原因になるといわれ、同課の担当者は「自らの生活習慣や食生活を見直し、健康作りを進めるきっかけにしてほしい」と呼びかけている。【松岡大地】

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