白米より玄米というが…糖尿病を予防する食事の決め手は?【医者も知らない医学の新常識】(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース

白米より玄米というが…

糖尿病を予防する食事の決め手は?【医者も知らない医学の新常識】

日刊ゲンダイDIGITAL7/24(金) 9:26

 

【医者も知らない医学の新常識】

 糖尿病(2型糖尿病)は国民病といってもいい、生活習慣病の代表です。新薬が開発されるなど、その治療も進歩していますが、予防できればそれに越したことはありません。糖尿病の予防のためには、定期的な運動の習慣と健康的な食事が2本柱であることは昔から変わりません。

 それでは、糖尿病を予防する食事とはどのようなものなのでしょうか? 白いご飯や、食パンなどの白いパンは減らした方がよく、ベーグルのような茶色いパンや、玄米などの精製していない米を、代わりに食べることがよいとされています。こうした精製されていない穀物には、食物繊維や抗酸化物質など、多くの内臓脂肪を減らすような成分が含まれているからです。

 ただ、実際にそうした食事で本当に糖尿病が予防できるかどうかは、あまりしっかりと証明された事実ではありませんでした。

 今年の「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」という一流の医学誌に、それについての最新の研究が紹介されています。医療従事者を対象とした大規模なデータを解析した結果として、精製していない穀物を多く取る食事をしていると3割程度、糖尿病になる危険性が減少していたのです。シリアルやオートミールにも同様の効果がある一方で、ポップコーンはむしろ糖尿病のリスクを増やしていました。糖尿病の予防のためには、精製していない穀物がよいのは確かなことであるようです。

(石原藤樹/「北品川藤クリニック」院長)

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看護師の書いた糖尿闘病記
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シナモンが糖尿病予備軍の発症を防ぐ 

米国と韓国の研究者らが明らかに

 

シナモンは糖尿病予備軍の血糖コントロールを改善し、2型糖尿病の進行を遅らせることが、三ヶ国の研究者らによる研究によって明らかになった。この研究結果は「ジャーナル・オブ・エンドクライン・ソサエティ(内分泌学会誌)」に掲載されている。

 

世界最大の糖尿病研究センターである米ボストンのジョスリン糖尿病センターの内分泌学者と独ラントシュトゥール地域医療センターのドイツ人研究者ら、韓国ソウルの慶煕大学校の研究者らが、糖尿病予備軍を対象にシナモンのサプリメントが血糖コントロールに及ぼす効果を調べる臨床試験を無作為に実施した。

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© Depositphotos / Ginasanders
新型コロナウイルスが糖尿病やその合併症を引き起こす恐れ

この臨床試験は、糖尿病の素因を持つ者と糖尿病予備軍の参加者51人を対象に行われた。参加者らは500ミリグラムのシナモンのサプリメントかプラセボ用サプリメントを1日3回、12週間摂取した。

この試験によって研究者らは、シナモンのサプリメントが空腹時の血糖値を下げ、炭水化物を多く含む食事に対する体内の反応を改善させることが分かった。つまり、シナモンが糖尿病予備軍となる要因を解消させることを意味する。シナモンの忍容性は良好で、アレルギー反応や副作用が出た参加者は1人もいなかった。

論文の第一著者であるジョスリン糖尿病センターのジュリオ R. ロメオ氏(医学博士)は「我々の研究によって、食事にシナモンを取り入れることは、糖尿病予備軍の参加者の血糖値の安定的な維持に有効であることが分かった。この結果はシナモンが2型糖尿病の発症リスクを長期的に低下できるかどうかを判断するために、より長期的で、より広範囲の研究を行うための土台を提供している」と述べている。

研究者らによると、米国には血糖値が常に正常値を超えている糖尿病予備軍が9000万人いる。この血糖値の状態では2型糖尿病を発症することが多く、肥満から不妊症、関節や骨の病気、さらにはホルモンに関するがんなど多くの健康問題を引き起こす。

糖尿病予備軍にとって血糖値をコントロールすることは特に重要であり、研究者らは適切な血糖値を維持するのに役立つ食品を常に探している。糖尿病予防に医薬品を使用しない方法を見つけることは、非常に重要だという。

この研究は、内分泌学と代謝の学問領域において世界で最も古く、最大の国際機関である内分泌学会と、韓国保健社会福祉部の支援を受けて実施された。

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コンニャク粉入り粥で血糖値の上昇ピーク4~6割抑制 

グリンリーフが糖尿病予備群向けに開発

上毛新聞7/22(水) 6:06

 群馬県昭和村赤城原で有機コンニャクイモの生産・加工などを手掛けるグリンリーフ(沢浦彰治社長)は、血糖値が高めの糖尿病予備群の人向けにコンニャク粉入り粥(かゆ)「有機おかゆ」を開発した。群馬大大学院との共同研究で食後の血糖値などの上昇を抑制する効果を確認し、特許出願中。来年1月ごろの発売を目指している。

◎群馬大と抑制効果を確認 「コンニャクを世界に発信するチャンス」

 商品は独自に開発した方法を使い、ジェル状のコンニャク粉と粥を一定割合で混ぜている。有機栽培の県産米や同社のコンニャクを使い、見た目や味は通常の粥と変わらないように工夫した。

 沢浦社長自身が5年前、人間ドックで予備群と指摘を受けたことを機に「我慢せずに食べながら血糖値上昇を抑制できるものを」と開発を始め、0.4~0.8%の割合でコンニャク粉を混ぜると血糖値上昇の抑制効果があることを突き止めた。

 群馬大大学院医学系研究科の村上正巳教授らの研究グループが、37~60歳の健常者と糖尿病予備群の男性計25人に商品を食べてもらい、血糖値とインスリンの上昇がピークを迎える30分後の状況を比較した。

 その結果、上昇幅は0.8%の粥で通常の粥よりも6割ほど、0.4%の粥で4割ほど低かった。コンニャクの主成分「グルコマンナン」によって腸内での糖質吸収が緩やかになるためと考えられるという。

 研究成果は栄養と代謝に関する国際学術誌「アナルズ・オブ・ニュートリション・アンド・メタボリズム」にも掲載された。村上教授は「予備群の人に焦点を当てた研究は珍しく、予備群から糖尿病への移行を抑制することが期待できる」と説明している。

 商品は250グラム入り250円程度での販売を想定している。沢浦社長は「論文を通じて世界にもPRできる。群馬県の特産のコンニャクを世界に発信するチャンス」と話している。

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【新型コロナ】感染再拡大に備えて 糖尿病の人がとるべき行動とは? | ニュース | 糖尿病ネットワーク

【新型コロナ】

感染再拡大に備えて 

糖尿病の人がとるべき行動とは?

2020年07月21日

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 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がふたたび拡大している。

 

 COVID-19は、症状によって6つのタイプに区分できることが、スマホ・アプリで収集したデータを解析した国際的な研究で明らかになった。

 これまでの報告から、感染するとどういう人が重症化しやすいかも分かってきた。

COVID-19感染者の症状は多様

 英国のキングス カレッジ ロンドンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を、症状によって6つのタイプに区分したと発表した。

 研究グループは、COVID-19の症状を追跡調査するためのスマホ・アプリを利用し、COVID-19が確認された英国と米国の約1,600人のユーザーの今年3~4月のデータと、英国、米国、スウェーデンの1,000人のユーザーの5月のデータを収集。アプリで集めたデータを機械学習のアルゴリズムにより解析した。

 その結果、COVID-19の主要な症状として継続的な咳、発熱、嗅覚の喪失が知られるが、実際にはインフルエンザのような軽症から、呼吸異常などの深刻な症状まで、患者によって症状が大きく異なることが示された。

 「今回の研究は、高齢者などCOVID-19に対して脆弱な人を見つけ出し、最適なケアとサポートを早期に提供できるようにするために役立ちます。たとえば発症して5日目に、自宅療法や入院の必要性、血中酸素や血糖値の測定、適切な水分補給の確認などを判断するなど、より多くの命を救えるようになると期待しています」と、同大学生体医学工学部のキャロル サドレ氏は言う。

COVID-19は6つのタイプに区分できる

 キングス カレッジ ロンドンの研究チームがまとめた、COVID-19の6つのタイプは次の通り――。

タイプ1 発熱のないインフルエンザのような症状
頭痛、嗅覚障害、筋肉痛、咳、喉の痛み、胸の痛み、発熱なし

タイプ2 発熱をともなうインフルエンザのような症状
頭痛、嗅覚障害、咳、喉の痛み、嗄声、発熱、食欲不振

タイプ3 胃腸異常
頭痛、嗅覚障害、食欲不振、下痢、喉の痛み、胸の痛み、咳はなし

タイプ4 重度レベル1(倦怠感)
頭痛、嗅覚障害、咳、発熱、嗄声、胸の痛み、倦怠感

タイプ5 重度レベル2(錯乱)
頭痛、嗅覚障害、食欲不振、咳、発熱、嗄声、喉の痛み、胸の痛み、倦怠感、錯乱、筋肉痛

タイプ6 重度レベル3(腹部・呼吸器異常)
頭痛、嗅覚障害、食欲不振、咳、発熱、嗄声、喉の痛み、胸の痛み、倦怠感、錯乱、筋肉痛、息切れ、下痢、腹痛

 重症の呼吸器障害になり、呼吸を助ける治療が必要になる人は、タイプ1では1.5%、タイプ2では4.4%、タイプ3では3.3%と少なかったが、症状が進むにつれその比率は増えた。タイプ4では8.6%、タイプ5では9.9%、タイプ6では19.8%に上昇した。入院を必要とした人はタイプ1ではわずか16%だったが、タイプ6ではほぼ半数に及んだ。

 COVID-19の症状のあるタイプ4、タイプ5、タイプ6の人は、高年齢でフレイルである傾向があり、タイプ1、タイプ2、タイプ3の人に比べ過体重で、糖尿病や肺疾患などの基礎疾患がある傾向がみられた。

 「大規模なデータを収集することが、COVID-19との戦いでもっとも強力なツールになります。より多くの人に、今後数ヵ月間、アプリを毎日使用してもらい、自分の健康を記録する習慣を身につけ、地域の感染状況や第2波の到来に備えていただきたい」と、同大学遺伝疫学部のティム スペクター教授は述べている。

米CDCがCOVID-19重症化リスクのリストを公開

 米疾病対策センター(CDC)は、COVID-19の重症化リスクのある人のリストを公開した。現在までに入手可能なエビデンスの詳細なレビューにもとづいて作成した。

 それによると、成人では、感染した場合の重症化リスクは年齢が上がるにつれ増加するが、リスクが高いのは「65歳以上」の人だけではないという。「65歳未満の人も十分に感染拡大に備えて準備する必要がある」としている。

 肥満や糖尿病などの基礎疾患のある人も、重症化リスクが高い。基礎疾患の数が多いほど、リスクは高くなる。

 基礎疾患に関しては以下のリストを掲げ、注意を喚起している。 ・ 慢性腎臓病(CKD)
・ 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・ 肥満(BMI 30以上)
・ 臓器移植後の免疫低下
・ 心不全、冠動脈疾患、心筋症などの深刻な心疾患
・ 鎌状赤血球症
・ 2型糖尿病

 米国の成人の60%が1つ以上の慢性疾患をもっていると推定されている。なかでも肥満は、重症化リスクを高めるもっとも一般的な基礎疾患の1つで、米国成人の40%が肥満だ。

感染拡大に備えて糖尿病の人がとるべき行動

 糖尿病については、「2型糖尿病の人がCOVID-19に感染すると重症化するリスクが高い。また、1型糖尿病と妊娠糖尿病も、COVID-19による重症化リスクを高める可能性がある」と指摘している。

 ただし、糖尿病のある人がCOVID-19に感染し重症化することを示した報告の多くで、そうした患者が心臓病、肥満、高血圧、肺疾患、高齢者など、他の危険因子も重ねてもっていたことが分かっている。

 血糖コントロールが良好で、他の危険因子をもたない糖尿病患者は、COVID-19による死亡のリスクは決して高くないと考えられている。血糖値が適正に管理されていれば、重症化リスクは糖尿病でない人と同等で、死亡リスクも低いという報告もある。

 糖尿病の人が心がけることとして、「普段から良好な血糖コントロールを保ち、手洗いや消毒、換気、マスクや身体距離の確保などの感染予防をしっかり行うこと」が挙げられている。

血糖コントロールが良好な糖尿病患者はCOVID-19に感染しても生存率が高い

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Zhu et al., 2020, Cell Metabolism 31, 1068-1077

中国湖北省で7,337人のCOVID-19患者(うち952人が2型糖尿病)を対象とした調査では、血糖値を70~180mg/dLの範囲内で良好にコントロールできている糖尿病患者の生存率は98.9%に上ることが示された。一方、血糖コントロールが不良の患者の死亡率は11.0%だった。血糖コントロールを良好に保つことが感染に対策する上でも重要であることが示された。

CDCが提案する糖尿病の人がとるべき行動

・ 通常通り、経口血糖降下薬の服用やインスリン注射を続ける。 ・ かかりつけの医師などの指示に従って、血糖値を測定し、結果を追跡する。 ・ 感染が拡大すると、通院を通常通り続けられなくなる可能性がある。そうした場合に備え、インスリンを含む糖尿病治療薬を30日分以上手元に置いておく。 ・ 気分が悪い場合や、健康状態に不安がある場合は、医療機関に連絡する。 ・ 糖尿病の人が感染したり、食事を食べられなかったりすると、糖尿病治療薬の調整が必要になる場合がある。そうした場合の「シックデイルール」の対処法について、事前に医師などとよく相談しておく。

Six distinct ‘types’ of COVID-19 identified(キングス カレッジ ロンドン 2020年7月17日)

Symptom clusters in Covid19: A potential clinical prediction tool from the COVID Symptom study app(medRxiv 2020年7月17日)

CDC updates, expands list of people at risk of severe COVID-19 illness(米疾病対策センター(CDC) 2020年6月25日)

People with Certain Medical Conditions(米疾病対策センター(CDC) 2020年7月17日)

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[ Terahata ]

日本医療・健康情報研究所

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糖尿病になると人間の体は「ナメクジに砂糖」のメカニズム(幻冬舎ゴールドオンライン) – Yahoo!ニュース

糖尿病になると人間の体は「ナメクジに砂糖」のメカニズム

7/17(金) 9:00

病気を未然に防ぐ「栄養学」と「食品機能学」に加え、老化についても最前線の研究成果を紹介する。知らず知らずのうちにストレスをため込んでいませんか。健康的な生活を送るために役立つ「食事の知恵」や「医学の意外な常識」を明らかにします。本連載は東海大学農学部バイオサイエンス学科の永井竜児教授の『間違いだらけの栄養学』(辰巳出版)から一部を抜粋し、読んで効く「読むくすり」をお届けします。

塩分も糖分も水分を引きよせる

みなさんは、ナメクジに塩をかけると縮んでしまうことはよくご存じでしょう。しかし、砂糖をかけてもナメクジが縮んでしまうことを知っていますか? 高血糖のとき、人のカラダの中では、ナメクジと同じ現象が起きています。人がナメクジと一緒だとは、ぎょっとする話ですが、そのカラクリをみてみましょう。

食事を摂(と)ることで血液内の血糖値は上がり、通常、すい臓のβ(ベーター)細胞がその状態にすばやく反応して、インスリンを分泌します。インスリンは血糖値を一定の状態に保つように作用し、それから、肝臓や筋肉へ、貯蔵のためにブドウ糖からグリコーゲンを、脂肪組織ではブドウ糖を中性脂肪に変えて、エネルギー源として蓄えます。 食事を過剰に摂ると高血糖になり、カラダは絶えずインスリンを出している状態になります。しかしやがて、β細胞がインスリンを出せなくなり、インスリンの血中濃度が最初は高くなっても、その後はβ細胞が疲れて分泌しなくなり、血中濃度は下がってしまいます。インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンで、カラダにとってなくてはならない分泌物です。インスリンが出ないと血糖値は当然高くなってしまいます。

そこで、ナメクジに〝砂糖〟の問題です。糖分や塩分は、浸透圧の作用によって水分を引き込んでしまう性質があります。だからナメクジに塩や砂糖をかけると、塩や砂糖がナメクジのカラダの中にある水分を吸い出して、ナメクジ自身は乾いて縮んでしまうわけです。食品を防腐することを考えると真っ先に、食塩による「脱水」を利用した「塩漬け」が思いつきますが、糖にも同様の作用があります。ジャムが腐りにくいのは糖分が40%以上含まれており、浸透圧の作用で細菌が脱水されて繁殖できないからです。

人のカラダも、血中の糖分が高くなると、浸透圧の作用で、カラダの水分を血管の中にどんどん引き込んでしまいます。その後、引き込まれた水分は尿として排出され、糖尿病の症状として、多尿が起きます。さらにカラダは水分不足になるので、ノドが渇いて、皮膚が乾燥します。

次ページは:糖尿病関連医療費1兆2000億円は半減できる

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食物繊維の摂取量を増やして糖尿病を予防&改善 | 筋トレしようぜ!

食物繊維の摂取量を増やして糖尿病を予防&改善

鹿児島壮志

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 いまや10人に1人に、糖尿病の可能性があるといわれています。あなたがかかる可能性は低くとも、族のうち一人は糖尿病にかかる可能性があるということです。あなたが糖尿病について多少でも知っておくことは、あなたの家族の命を守ることになります。

【この記事の内容】

1 高炭水化物

2 糖尿病はグルカゴンのせい?

3 まとめ

1 糖尿病と食物繊維

〇高炭水化物食の民族

 まずは炭水化物を食べることで糖尿病になると考えている方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、ある民族のお話をします。

 アフリカのある民族は1日3000kcal以上の炭水化物を摂取しているのにもかかわらず、糖尿病の発症率は極めて少ないそうです。ポイントは、キビや豆類、野菜、トウモロコシなどの穀物を主食としていることです。これらの穀物には多量の食物繊維が含まれており、彼らの食物繊維の摂取量/1日は25~30gを超えるといわれています。

 穀類の食物繊維を多めに摂取することで、糖尿病のリスクが低下することがわかっています。

2 糖尿病はグルカゴンのせい?

 これまで、糖尿病といえばインスリンが原因とされてきましたが、今はグルカゴンをコントロールしきれないために起こる可能性もあるとされています。

 高食物繊維の摂取により、血中グルカゴンの低下が認められました。また、高食物繊維の摂取は血糖値のコントロールも改善され低血糖の割合も低下することがわかっています。

 また、血糖上昇抑制作用は健康な方にも確認されています。

▼GLP-1

GLP-1はα細胞やβ細胞を刺激します。その結果、グルカゴンやインスリンなどを分泌することができます。GLP-1は直腸から最も多く分泌されます。このGLP-1を効率よく働かせるには、水溶性の高食物繊維を含んだ炭水化物をしっかりと摂取することが大事です。

3 まとめ

 糖尿病はインスリンやグルカゴンなど、様々な原因が考えられます。しかし、どちらにせよ、高食物繊維が糖尿病改善のきっかけになることは、ほぼ間違いありません。なので、食物繊維の摂取量を増やすことが大事です。 

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【コロナも重症化 糖尿病は“万病の元”】2型糖尿病は「膵臓がん・大腸がん・肝臓がん」リスク増加 がん予防のために高血糖状態は改善を (1/2ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト

【コロナも重症化 糖尿病は“万病の元”】2型糖尿病は「膵臓がん・大腸がん・肝臓がん」リスク増加 がん予防のために高血糖状態は改善を

2020.7.15

【コロナも重症化 糖尿病は“万病の元”】

2型糖尿病は「膵臓がん・大腸がん・肝臓がん」リスク増加 

がん予防のために高血糖状態は改善を (1/2ページ) お酒は楽しく!

 生活習慣病の2型糖尿病は、高齢の患者が多く日本では65歳以上が70%を占める。同時に、他にも高齢でかかりやすい病気はいろいろあるだろう。その代表格が「がん」。2型糖尿病とがんリスクについては、2013年、日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の報告が詳しい。委員会のメンバーのひとり、国立国際医療研究センター研究所の植木浩二郎糖尿病研究センター長が説明する。

 「日本人で2型糖尿病とリスク増加が関係しているのは、大腸がん、肝臓がん、膵臓がんです」

 まず、膵臓がんから見ていこう。血糖値をコントロールするインスリン(ホルモンの一種)は、膵臓のβ細胞で作られる。2型糖尿病になると、血糖値をコントロールするインスリンの効きが悪くなり(インスリン抵抗性)、インスリンが必要以上に分泌されるようになる。この状態が続くとβ細胞や膵臓に負荷がかかるため、がん細胞が生じるのではないかと思われるかもしれない。だが、実態は違うようなのだ。

 「膵臓がんの生じる場所は、インスリンを分泌する細胞とは別なのです。なぜ2型糖尿病で膵臓がんのリスクが上がるのかは、よくわかっていません。また、膵臓がんが進行したことでインスリン分泌が低下し、血糖コントロールがうまくいかなくなることもあります」

 

 膵臓は、インスリンを分泌する内分泌部と、消化液(膵液)を出す外分泌部がある。植木医師によれば、膵臓がんは膵液を出す部分で生じることが多いという。早期段階では自覚症状はないので気づかず、進行して内分泌部にも影響を及ぼし、インスリンの通り道を阻むようなことになると、「急に血糖値が高くなった」といったことにつながると考えられている。

 2型糖尿病が先か、膵臓がんが先か。いずれにしても関係が深いという。

 「インスリン抵抗性で、血中のインスリン量が増える高インスリン血症も、がんに悪影響を及ぼします。インスリンは、細胞の増殖因子でもあるため、がん細胞ができると増殖の後押しをしてしまうのです」

 高インスリン血症では、肝臓内で作られるホルモンの一種・IGF-1の活性型も増えるという。IGF-1はインスリンのような増殖因子だが、インスリンの働きよりも強力。IGF-1が増え過ぎるとがん細胞増殖の後押しをさらにしてしまうのだ。

 「肝臓や大腸などでは、がんの芽のような細胞が日々生じています。免疫で排除していますが、2型糖尿病で高インスリン血症になると、免疫で排除する以上にがん細胞の増殖が進む可能性があるのです」

 がん予防のためにも、高血糖状態はぜひ改善を。そして、定期的にがん検診(別項参照)も受けておくことが転ばぬ先の杖といえる。大腸がんや肝臓がんについては次回紹介する。 (安達純子)

 

~夕刊フジの医療新サイト「DANTES(ダンテス)」~

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糖尿病を改善するワクチンを開発 老化細胞を減らして高血糖を改善 マウスで効果を確認 | ニュース | 糖尿病ネットワーク

糖尿病を改善するワクチンを開発 

老化細胞を減らして高血糖を改善 マウスで効果を確認

 

2020年07月15日

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 大阪大学は、老化細胞を除去する治療ワクチンを作り、糖尿病の病態を改善するのに成功した。

 老化細胞は加齢とともに増え、2型糖尿病をはじめ、さまざまな病気の進展に関わっている。今回の研究は、ワクチンによって老化細胞を減らすのに成功した世界ではじめてのものだ。

老化細胞が糖尿病を悪化させる

 体内の老化した細胞は、自身がさまざまな炎症性物質を出しているだけでなく、周囲の細胞に対しても老化を促し、臓器などの機能低下を引き起こしていると考えられている。

 老化細胞は、2型糖尿病や、さまざまな老化に関連した疾患に関わっている。この老化細胞のみを取り除く治療法を開発できれば、組織・臓器の機能を改善できる可能性がある。

 大阪大学の研究グループは、生活習慣病や難治性疾患を標的とした抗体産生の誘導を目的とした治療ワクチンの研究開発を行ってきた。今回の研究で、治療ワクチンの新しい試みとして、細胞除去を目的としたワクチンの開発に成功した。

 研究は、大阪大学大学院医学系研究科の中神啓徳寄附講座教授(健康発達医学)、吉田翔太氏(老年・総合内科学)、楽木宏実教授(老年・総合内科学)、森下竜一寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)らの研究グループによるもの。研究成果は、科学誌「Nature Communication」に掲載された。

老化細胞を除去する治療法を開発

 培養細胞を継続して観察していると、細胞が死滅しないまま増えなくなることがあり、これは「細胞老化(Cellular Senescence)」と言われている。細胞にさまざまなストレスがかかり、DNA損傷が蓄積することで、老化が促進される。

 近年、この老化細胞から炎症性サイトカインなどが多量に分泌されることで、周辺の細胞に悪影響を及ぼし、細胞老化をさらに促進していることが分かってきた。これは、「老化関連分泌現象(SASP)」と呼ばれている。

 この老化細胞を生体から除去したモデルマウスを作成すると、寿命の延長と加齢にともなうさまざまな症状を抑制できることから、老化細胞を除去する「Senolysis」という抗老化治療が提唱されている。現在、世界中で老化細胞を除去する治療法が開発されている。

老化T細胞が減ると糖尿病が改善

 高脂肪食を与え肥満にさせたマウスの内臓脂肪では、「老化T細胞」(PD-1陽性/CD153陽性細胞)が増える。

 このマウスにCD153を標的としたペプチドワクチンを投与したところ、「老化T細胞」の増加が抑えられることが分かった。さらに、この「老化T細胞」の数を減らしたマウスでは、糖尿病が改善していることが明らかになった。

 ワクチンによる免疫応答は、病原体に感染した異常細胞をT細胞やマクロファージが直接攻撃する「細胞性免疫」と、病原体を排除するために必要な「抗体」を作り出すB細胞が中心となる「液性免疫」に大別される。

 研究グループが開発したワクチンは、細胞性免疫を立ち上げることなく、液性免疫だけを活性化し抗体産生を誘導するのが特徴だ。血液などで抗体としての働くタンパク質であるIgGには4種類のサブクラスがあるが、研究ではIgG2(マウスではIgG1)の産生を目指した。

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出典:大阪大学大学院医学系研究科、2020年

老化細胞を除去すると糖尿病が改善

 そして、「老化T細胞」を標的とし、その表面分子CD153を認識する抗体をワクチン投与で産生させ、血液などで抗体としての働くタンパク質であるIgGの産生を高めて、「老化T細胞」を効率よく除去できる治療ワクチンを作るのに成功した。

 高脂肪食を食べ過ぎたマウスは肥満や2型糖尿病になり、増えた脂肪の中に「老化T細胞」が多く増える。そこに、CD153を標的としたワクチンを投与すると、脂肪でその増加を抑制できることが明らかになった。

 そこで、ワクチンを投与しながらマウスに高脂肪食を与えていき、細胞除去ができたワクチンと、できなかったワクチンとで耐糖能を比べたところ、糖負荷試験で老化細胞を除去したマウスの方が血糖値が低いという結果が得られた。また、脂肪で炎症を起こすマクロファージの浸潤も抑制されていた。

ワクチンの新しい可能性を示す

 今回の研究は、世界中で開発が進んでいる老化細胞除去治療(Senolysis)の治療ツールとして、ワクチンを用いた世界ではじめての研究であり、これまで感染症の予防やがん治療に主に用いられてきたワクチンの新しい可能性を示したものだ。

 開発した治療ワクチンの細胞を殺傷する能力はそれほど強くはないが、がん細胞や細菌・ウイルスに比べて老化細胞の数はそれほど多くなく、慢性的な進行であるため、抗体の産生を誘導することで、ゆっくりと持続的な効果をもたらす治療は適していると考えられる。

 「老化T細胞」は、糖尿病だけでなく、さまざまな老化に関連した疾患の治療に使えると考えられ、複数の疾患にまたがった治療にも使える可能性がある。

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高脂肪食で飼育したマウスの内臓脂肪で、老化T細胞は6.8%から16.0%に増加した。これにワクチンを投与すると、老化T細胞の増加は7.6%まで抑えられた。

出典:大阪大学大学院医学系研究科、2020年

大阪大学大学院医学系研究科

The CD153 vaccine is a senotherapeutic option for preventing the accumulation of senescent T cells in mice(Nature Communications 2020年5月19日)

[ Terahata ]

日本医療・健康情報研究所

糖尿病を改善するワクチンを開発 老化細胞を減らして高血糖を改善 マウスで効果を確認 | ニュース | 糖尿病ネットワーク

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野菜と全粒穀物が糖尿病リスクを低下 少しでも食事に加えると効果 食物繊維が善玉の腸内菌を増やす | ニュース | 糖尿病ネットワーク

野菜と全粒穀物が糖尿病リスクを低下 

少しでも食事に加えると効果 食物繊維が善玉の腸内菌を増やす

2020年07月14日

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 野菜や果物、全粒粉のパンや玄米などの全粒穀物を食べていると、糖尿病のリスクが大きく低下するという研究が発表された。

 野菜や果物、全粒穀物を、少しでも食事に加えると、2型糖尿病の予防・改善に役立つとしている。

 食物繊維の豊富な全粒穀物が、有益な腸内細菌を増やし、腸内環境を良好にすることも明らかになった。

野菜と全粒穀物が糖尿病リスクを下げる

 野菜や果物、全粒粉のパンや玄米などの「全粒穀物」を食べていると、糖尿病のリスクが大きく低下するという2件の研究が、医学誌「BMJ(ブリティッシュ メディカル ジャーナル)」に発表された。

 1件目の研究は、英国のケンブリッジ大学などが、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、英国で実施されている国際的な大規模研究「EPIC-InterAct」研究で得られた成果だ。

 研究の対象となったのは、新たに2型糖尿病を発症した9,754人の成人。この研究に先立って実施された「EPIC」研究に参加していた34万234人のうち、追跡期間中に糖尿病を発症しなかった1万3,662人と比較された。

 研究グループは、野菜や果物に豊富に含まれるビタミンCとカロテノイドに着目。カロテノイドは野菜などに含まれる、赤や黄色の鮮やかな天然色素だ。これらの血中の値は、野菜や果物をどれだけ摂取しているかを知る目安になる。これは、食事アンケートよりも信頼できる指標になるという。

 研究グループは、糖尿病の発症に関わる食事などの生活スタイルや社会的な要因などの影響を調整し、ビタミンCとカロテノイドの血中濃度を取り入れた「複合バイオマーカースコア」を算出した。

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野菜と果物を多く食べると糖尿病リスクが50%低下

 その結果、このスコアが高いほど、2型糖尿病の発症リスクが低下することが明らかになった。スコアが上位20%にある人は、もっとも低い人に比べ、糖尿病リスクが50%低くなった。

 「野菜と果物の総摂取量が1日66g増えるごとに、2型糖尿病の発症リスクは25%低下することが示されました」と、研究グループは結論している。

 野菜と果物に含まれるビタミンCとカロテノイドには、活性酸素の有害作用を抑える抗酸化作用があると考えられている。野菜と果物には食物繊維やカリウムなども含まれ、これらが動脈硬化を抑制し、心臓病や脳卒中のリスクを減少させる。

 「EPIC-InterAct」研究の過去の報告では、野菜や穀類などから食物繊維を多く摂っている人は、2型糖尿病の発症リスクが低いことも明らかになっている。

 糖尿病リスクは、食物繊維の摂取量が1日10g増えるごとに9%低下し、とくに穀類から摂る食物繊維が1日に10g増えるごとに25%低下するという結果が出ている。

全粒穀物(ホールグレイン)が糖質の吸収をゆるやかにする

 2件目の研究は、全粒粉のパン、玄米、雑穀米、麦ごはんなどの「全粒穀物」を食べていると、糖尿病のリスクを低く抑えられるという米国の調査報告だ。

 「全粒穀物(ホールグレイン)」とは、精白などの処理で、果皮、種皮、胚、胚乳といった部位を取り除いていない穀物で、食物繊維が豊富に含まれている。

 食物繊維は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分。腸の働きをよくしたり、糖質の吸収を遅くし血糖値の急上昇を抑えるなど、多くの健康効果がある。

 食物繊維が多い食事は、よく噛むために満腹感が得られやすくなり、食べ過ぎを防いで肥満予防につながる。また、脂質やコレステロールなどの吸収を抑えることで、動脈硬化の予防にもつながる。

全粒穀物を多く食べていると糖尿病リスクが29%低下

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 ハーバード公衆衛生大学院などの研究グループは、1984~2014年に実施された「看護師健康研究」、1991~2017年に実施された「看護師健康研究II」、1986~2016年に実施された「医療専門家追跡研究」のデータを解析した。

 対象となったのは、研究開始時点で糖尿病や心臓病、がんを発症していなかった男性3万6,525人と女性15万8,259人。

 その結果、全粒穀物の摂取量がもっとも多いグループでは、もっとも少ないグループに比べ、2型糖尿病の発生率が29%低くなった。

 全粒粉のパンや玄米などの全粒穀物を週に2サービング以上摂ってている人は、1ヵ月に1サービング以下しか摂ってない人に比べ、糖尿病の発症リスクが低下することが明らかになった。全粒粉のオートミールを食べていると21%、ふすまを食べていると15%、玄米や小麦胚芽を食べている12%、糖尿病のリスクがそれぞれ低下した。

野菜、果物、全粒穀物を少し増やすだけでも糖尿病リスクは低下

 「2型糖尿病を予防・改善するために、野菜、果物、全粒穀物の摂取量を増やすことが勧められます。毎日の食事でこれらの食品を少し増やすだけでも、糖尿病を改善する効果を得られます」と、研究グループは述べている。

 「精製された小麦粉や白米などを食べると、炭水化物の量は同じであっても、食物繊維が少ないため吸収が速く、食後の血糖上昇が起こりやすくなります。とくに血糖値をコントロールする必要のある糖尿病の人に、全粒穀物が勧められます」と、研究者は強調している。

全粒穀物が善玉の腸内細菌を増やして体重と肝臓を改善

 東フィンランド大学の研究では、食物繊維が豊富に含まれる全粒穀物が、有益な腸内細菌を増加させ、コレステロール代謝の改善や、腸管のバリア機能の向上、肝臓の炎症抑制、さらには体重増加の抑制につながることが明らかになった。

 研究グループは、オーツ麦、ライ麦の食物繊維の摂取による腸内細菌による代謝産物の違いと、宿主の代謝応答への影響を調べた。

 マウスを使った実験で、10%のオーツ麦あるいはライ麦を含む食餌を17週間摂取させ、腸内細菌の代謝産物の変化を調べた。その結果、2つの穀物はどちらも有益な腸内細菌の増加を助け、腸内環境を良好にすることが示された。

 オーツ麦はラクトバチルス属の菌を増加させ、ライ麦はビフィドバクテリウム属が増加させた。いずれの穀物も多くの短鎖脂肪酸を産生し、腸が健康になり、肝臓の炎症を抑制し、腸でのトリプトファン代謝を調整した。さらにオーツ麦とライ麦はどちらも、高脂肪食による体重増加を抑制した。

 「全粒穀物が、有益な腸内細菌を増加させ、肥満、メタボリックシンドローム、循環器疾患、2型糖尿病などのリスクを低下させことは、これまでの多くの研究でも示されています。食物繊維が腸内細菌の機能を変え、腸内環境を良好な状態にすると考えられます」と、研究者は述べている。 Higher fruit, vegetable and whole grain intake linked to lower risk of diabetes(BMJ 2020年7月8日)

Association of plasma biomarkers of fruit and vegetable intake with incident type 2 diabetes: EPIC-InterAct case-cohort study in eight European countries(BMJ 2020年7月8日)

Intake of whole grain foods and risk of type 2 diabetes: results from three prospective cohort studies(BMJ 2020年7月8日)

Increasing dietary fibre may reduce the risk of developing diabetes(ケンブリッジ大学 2015年5月27日)

Oat and rye bran fibres alter gut microbiota, reducing weight gain and hepatic inflammation(東フィンランド大学 2020年7月2日)

Dietary Fiber from Oat and Rye Brans Ameliorate Western Diet-Induced Body Weight Gain and Hepatic Inflammation by the Modulation of Short‐Chain Fatty Acids, Bile Acids, and Tryptophan Metabolism(Molecular Nutrition & Food Research 2020年6月11日)

[ Terahata ]

日本医療・健康情報研究所

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【コロナも重症化 糖尿病は“万病の元”】高齢になる前に肥満を解消しよう! 糖尿病の人は脳血管性認知症のリスク2・5倍 (1/3ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト

【コロナも重症化 糖尿病は“万病の元”】

高齢になる前に肥満を解消しよう! 

糖尿病の人は脳血管性認知症のリスク2・5倍

2020.7.14

【コロナも重症化 糖尿病は“万病の元”】高齢になる前に肥満を解消しよう! 糖尿病の人は脳血管性認知症のリスク2・5倍 (1/3ページ) 認知症

  1. hea2007140003-m1-2020-07-14-07-47.jpg
  2. 荒木厚副院長
 

糖尿病の人は、認知症になりやすいといわれる。脳の血管が血栓で詰まったり、破れたりする脳卒中が原因の脳血管性認知症のリスクは、そうでない人と比べて約2・5倍。脳にアミロイドβタンパクがたまるアルツハイマー型認知症は約1・5倍にもなる。

 「2型糖尿病の境界型の人も、動脈硬化が進むことで認知症のリスクが高くなります」

 こう警鐘を鳴らすのは、東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科の荒木厚副院長(内科総括部長兼務)。高齢者の糖尿病治療と研究を数多く手掛けている。

 会社の健診などで空腹時血糖値126mg/dl以上は、2型糖尿病の目安となり、110~125mg/dlは、異常値と正常値の間の境界型といわれる。その受け止め方は人それぞれ。

 「境界型は危ない」と危機感を募らせる人がいる一方で、「境界型では2型糖尿病ではない」と安心する人もいるだろう。後者で太っているとなお危険だ。

 「認知症は、中年期の肥満症が関わることもわかっています。反対に、肥満症を解消すると、記憶力が上がり、認知機能がよくなることもあるのです」

 肥満症は、BMI(体格指数=体重kg÷身長mの2乗)が「25」以上で、2型糖尿病や高血圧などの生活習慣病、脳梗塞や心筋梗塞、腰痛などの形成外科的な病気、睡眠時無呼吸症候群などの健康障害を有する場合に病気と見なされる。

 生活習慣病が合併している肥満症でBMI「35」以上では、日本でも胃の一部を切除する肥満外科手術が、保険適用で実施されている。米国の研究では、その手術の後に記憶力や認知機能の改善が報告されているという。

 「若い人が肥満症を改善すれば、2型糖尿病も改善され将来の認知症リスクも下がります。逆に高齢者はダイエットではなく、痩せてくると認知症のリスクが上がるのです。それが、高齢者の糖尿病治療のさじ加減の難しいところでもあります」

 高齢者は低栄養になると認知機能は落ち、活動量も落ちてフレイル(虚弱)、筋肉量が減るサルコペニア、骨密度が下がる骨粗鬆症になりやすい。高齢者では体重が減ることが、認知機能や活動量を落としかねないのだ。

 「高齢になる前に肥満の解消をしておくことが重要ともいえます。運動習慣を持ち、食事内容を見直していただきたい」

 日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2016」では、減量目標は現体重の3%以上。現在の体重が75キロのヒトならば約2・3キロになり、当然のことながら、体重が重い人ほど減量目標値は高くなる。

 「かかりつけ医などに相談しながら無理のない範囲で行いましょう。運動習慣と食べ過ぎの是正(別項参照)をぜひ始めていただきたいと思います」と荒木医師は話す。 (安達純子)

 ■体重を減らすための生活習慣の見直し

 □腹八分目を心掛ける

 □1日の総カロリーが実体重×30kcal以上にならないようにする。体重が70kgの人の場合、70kcal×30=2100kcal未満

 □糖質か脂肪のどちらが摂り過ぎかを考えて、摂り過ぎの方をまず控えてみる

 □食物繊維の多い食品(野菜、きのこ、海藻)をとり、満腹感がでるようにする

 □1日3食をご飯、肉、魚、納豆、牛乳、野菜、海藻類など、バランスよく食べる

 □夜食を避けて、夕食をできるだけ早くとる

 □有酸素運動を少なくとも1日30~60分行う

 □座っている時間を短くして身体活動を増やす

 □睡眠時間を6時間以上とり、夜ふかしをしない

 □食べ物以外のストレス解消を身につける

 

~夕刊フジの医療新サイト「DANTES(ダンテス)」~

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“速球王”ヒックスが出場辞退を表明「糖尿病の認知を…」 13選手が不参加 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―

“速球王”ヒックスが出場辞退を表明

「糖尿病の認知を…」 

13選手が不参加

 

世界最速105.1マイル(約169.1キロ)を誇るカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が13日(日本時間14日)、今季を出場辞退すると表明した。自身のツイッターを更新し、「検討を重ねた結果、2020年シーズン不参加を決めました。カージナルスとチームメートたちが僕の決断を支持してくれることに感謝しています。2021年にカージナルスが世界一になる上でチームの一員となること、そして僕の立場を活かして糖尿病患者のコミュニティに対する認知度を更に高めることを心待ちにしています」とコメントした。

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カージナルスのジョーダン・ヒックス【写真:AP】

 

世界最速169.1キロ右腕ヒックスは糖尿病を患っている

 世界最速105.1マイル(約169.1キロ)を誇るカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が13日(日本時間14日)、今季を出場辞退すると表明した。自身のツイッターを更新し、「検討を重ねた結果、2020年シーズン不参加を決めました。カージナルスとチームメートたちが僕の決断を支持してくれることに感謝しています。2021年にカージナルスが世界一になる上でチームの一員となること、そして僕の立場を活かして糖尿病患者のコミュニティに対する認知度を更に高めることを心待ちにしています」とコメントした。

 昨年6月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて開幕を故障者リストで迎える予定だった。今回の出場辞退は1型糖尿病を患っているためで、ジョン・モゼリアック編成本部長は「ジョーダンの今シーズン不参加という決断を我々は理解し、尊重する。肘の手術から回復を続ける中で幸運を祈っている。そしてジョーダンが2021年シーズンのマウンドに戻る姿を楽しみに待っている」とコメントしている。

 大リーグの規定で1型糖尿病を患っている選手はシーズン不参加となっても登録日数と年俸を得ることができる。これによりヒックスは今オフに年俸調停の権利を得る。また、これまでにジャイアンツのポージー、ドジャースのプライス、ナショナルズのジマーマンらが新型コロナウイルス感染のリスクからプレーしないことを表明しており、ヒックスは13人目の出場辞退選手となった。

(Full-Count編集部)

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果物・野菜を多く摂取することで糖尿病の予防を促進–人民網日本語版–人民日報

果物・野菜を多く摂取することで糖尿病の予防を促進

果物や野菜を多めに摂取することで本当に糖尿病を予防できるのだろうか。最新の科学研究が答えを示した。科技日報が伝えた。

西湖大学によると、同大の生命科学学院の鄭鉅聖教授は欧州の40人以上の栄養学者と共に、5年間にわたるチームの協力を経て、血液栄養マーカーの角度から果物・野菜を多く摂取することで糖尿病(本記事では特に2型糖尿病を指す)の予防を促進できることを証明した。

同研究は、野菜・果物を毎日66グラム多めに摂取することで、糖尿病の罹患リスクが25%下がることを導き出している。これは公衆衛生分野の食事指導に貴重な提案と参考材料を提供した。研究成果は北京時間9日、「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)」(電子版)に掲載された。

論文の筆頭著者である鄭氏は「英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、デンマークなど欧州8カ国の糖尿病患者1万人以上の追跡・記録、そして1万3000人以上の健常者との対照により、栄養マーカーの角度から果物と野菜を多めに摂取することで確かに糖尿病予防の積極的な効果が生まれることを発見した」と述べた。

研究チームは同研究で、被験者の最初の血液のうち7種の栄養素指標(ビタミンC及び6種のカロチン)を記録した。この7種は野菜・果物摂取と効果的に対応する栄養マーカーであることが証明された。全体的に見ると、野菜・果物を多めに摂取するほど、この7種の指標の体内の含有量が多い。

定期的な測定と追跡により、研究チームは体内の栄養マーカーが多いほど糖尿病の罹患率が下がることを発見した。これは果物・野菜を多く摂取することで、糖尿病の罹患リスクを効果的に下げられることを物語っている。データの統計によると、7種の栄養マーカーの量を全体的に増やすため、野菜・果物を毎日66グラム多めに摂取すると、糖尿病の罹患リスクが25%低下する。

1万人以上の糖尿病患者、1万3000人以上の健常者対照チームは10年近くの追跡により、40万人以上の中から選ばれた。そのため結論の信頼性・安定性を支える長期データがある。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年7月13日

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沢田研二の糖尿病告白報道「プライバシーの侵害では」批判の声も – ライブドアニュース

週刊誌の沢田研二さん「糖尿病報道」が波紋 

「タレコミから記事になるケースはよくある」

 

まいどなニュース 2020年7月12日 12時55分

女性セブン(小学館)による沢田研二さん「糖尿病」報道が波紋を呼んでいる。

 

【写真】ステージで六甲おろしを歌ったこともある阪神ファンの沢田研二さん

 

7月9日、女性セブンは現在撮影中の映画「キネマの神様」制作関係者の声として、同作の主演を務める沢田さんがスタッフに対して糖尿病を告白したと報じた。コロナで急逝した志村けんさんに代わって同作の主演を買って出た沢田さんが、実は糖尿病を患っていたというショッキングな報道……。これに対し、一部ファンからは「プライバシーの侵害ではないのか」と批判の声があがっているのだ。

女性週刊誌や写真週刊誌はその過激な報道姿勢が批判を受けることがある。対象になった人の仕事やプライベートに大きな影響を与えてしまうからだ。こういった報道はどのような経緯で生まれるのだろうか。またどのような考えのもと書かれているのだろうか。今回僕は某週刊誌の芸能担当デスクにお話をうかがった。

 

中将:今回の女性セブンの報道についてどう感じますか?

デスク:沢田さんご本人にとっては迷惑だろうなと思います。またファンの方が不快に感じられるのも仕方がないですね。でも、週刊誌はあくまでお仕事として情報を扱っているので、ネタがあれば書かざるを得ないんです。今回の記事についても複数の情報提供者がいるようですし、反響のありそうなネタだから書いたというだけじゃないでしょうか。

中将:今日び、まともな週刊誌がネタをでっちあげてまで書くことってありませんしね。今回の記事も真実かどうかは別にして関係者の発言を主体にしたものですし、沢田さんのことを持ち上げてるだけまだマシなのかもしれませんね。

デスク:もしかしたら沢田さんに好意を持っている人が書いたのかもしれませんね。記者にもそれぞれ思い入れってありますからね。

中将:悪口ばっかり書いてるけど実はその人の事が好きっていうこじらせファンの記者もいますからね(笑)。僕としては記者よりもタレコミをする人たちに悪意を感じます。

デスク:今回みたいに映画やテレビの関係者からのタレコミって多いですよ。「今〇〇で撮影してる」「××にトラブルがあった」って感じで、そこから記事になるケースはよくあります。

中将:業務上の守秘義務違反なんですけどね……ついついお小遣い欲しくなる人が多いんでしょうか。ちなみに今回の糖尿病のタレコミだとギャラはいくらくらいになると思いますか?

デスク:各社違いがあるので正確にはわかりませんが、今回のボリュームからするとせいぜい3万円ってところじゃないでしょうか。昔はもっと出たかもしれませんが最近は業界も厳しいので。

 ◇ ◇

タレコミをした情報提供者の個人情報は厳重に保護され、公になることはほとんどない。批判を受けがちな週刊誌だが、彼らが情報提供者の悪意をも一身に背負わされていることを考えると少し気の毒にもなっていくるというものだ。

なお僕は沢田さんの近況については身近な方から「最近もよく食べるしお酒も飲んでいる」とうかがっている。女性セブンが報じる「糖尿病」が本当かどうかはわからない。しかし、毎年のように数十本のコンサートツアーをこなしておられることからして、至ってお元気な状態であると考えるが、どうだろう。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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「糖尿病が原因で脳梗塞にもなる?」歌手の西城秀樹さんも | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン

「糖尿病が原因で脳梗塞にもなる?」

歌手の西城秀樹さんも

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病気を未然に防ぐ「栄養学」と「食品機能学」に加え、老化についても最前線の研究成果を紹介する。知らず知らずのうちにストレスをため込んでいませんか。健康的な生活を送るために役立つ「食事の知恵」や「医学の意外な常識」を明らかにします。本連載は東海大学農学部バイオサイエンス学科の永井竜児教授の『間違いだらけの栄養学』(辰巳出版)から一部を抜粋し、読んで効く「読むくすり」をお届けします。

西城秀樹さんは糖尿病が原因で脳梗塞?

2018年5月、人気歌手の西城秀樹さんが享年63歳で亡くなり、早すぎる死にファンだけでなく多くの人びとが驚いたことは、いまも記憶に新しいことでしょう。

西城さんは動脈硬化が進んで46歳のときからたびたび脳梗塞を発症し、発話がうまくできない構音障害や右半身まひが残っていたそうです。晩年はリハビリをつづけながらもステージで懸命に「Y・M・C・A・」の振りつけをして歌う姿がテレビにも映りました。

その西城さんが、40代の前半から糖尿病を患っていたことが、遺族の手記から明らかになり、多くのメディアが報道しました。西城さんは、ふだんから活発な運動をしているイメージが強いですが、日常は芸能界ならではの不規則なハードワークの中、真夜中の暴飲暴食やストレスなど、カラダに負荷のかかる生活をつづけていたことが、糖尿病の引き金となったのかもしれません。

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糖尿病はいまや国民病といってもおかしくない病気。

 

糖尿病はいまや国民病といってもおかしくない病気です。この病気の何がそんなに問題かというと、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる太い血管、さらには3大合併症といわれる「網膜症、腎症、神経症」の原因となる細い血管が早く老化してしまい、一度進行すると完治が難しい血管障害を引き起こしてしまうことです。

しかし、糖尿病が原因で脳梗塞、さらに認知症となってベッドでの生活を余儀なくされた患者さんが最終的に亡くなっても、その死亡診断書には、亡くなった日の直接的原因が記載され、「糖尿病が原因による……」とは書かれません。

実際、僕の父親は糖尿病による脳梗塞となり、5年経って亡くなりましたが、死亡診断書に糖尿病とは一言も書かれていません。倒れてからずっとベッドで過ごしていたことから、臓器全体の働きが弱まり、死亡診断書には多臓器不全と書かれていました。しかし元をたどると、糖尿病から始まり、高血糖によって血管の壁が傷ついて老化し、脳梗塞発症、多臓器不全に至ったわけです。西城秀樹さんの最終的な死因は急性心不全でしたが、父がたどった道筋とほぼ一緒でしょう。

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沢田研二、志村けんさん代役で出した3つの条件と糖尿病告白(NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース

沢田研二、志村けんさん代役で出した3つの条件と糖尿病告白

7/9(木) 7:05

「本番直前に、静かに瞼を閉じるんです。しばらくして彼が目をゆっくり開くと、そこにいるのは別人なんです。凄まじい集中力でした…」(映画会社関係者) 【写真14枚】手にしたレジ袋には長ネギを入れ、愛車に向かうカーゴパンツ姿の沢田研二

 新型コロナの影響で、映画『キネマの神様』の撮影は超厳戒態勢で進んでいる。通常より距離を取ったスタッフの中心にいるのは、沢田研二(72才)だ。彼の険しい表情がはりつめた現場の緊張感をいっそう高めていく。その様子は、「真剣勝負」という言葉がふさわしい。

『キネマの神様』は、松竹映画100周年記念作品。人気作家・原田マハの小説を原作とし、山田洋次監督(88才)がメガホンを取る。主演には、志村けんさん(享年70)と菅田将暉(27才)が起用され、志村さんにとっては、初の映画主演作になるはずだった。

 主人公は、ギャンブルにのめり込み、妻や娘に心配をかけてばかりのどうしようもない父親で、彼にとってギャンブルと同じくらい愛を注いでいるのが映画だ。ストーリーは、その男性の過去パートと現在パートが織りなされる形で進んでいく。

「3月中旬には現在パートの撮影が終了し、3月下旬から志村さんが演じる過去パートの撮影が始まる予定でした。ところが初日に志村さんが撮影を突然キャンセル。現場は騒然としました。ただ、もっと驚いたのはその1週間後。まさか、新型コロナで亡くなってしまうなんて…。山田監督もショックのあまりしばらく何も手につかない様子でした」(前出・映画会社関係者)

 不意に訪れた主役の降板は、作品をお蔵入りにしかねないほどの衝撃だったという。しばらくして白羽の矢が立ったのが、沢田だった。

「沢田さんは所属事務所には事後報告で、山田監督から打診を受けてすぐに快諾をしたそうです。沢田さんと志村さんは20代の頃からの盟友で、テレビや舞台での共演は数知れず。1年半もの間、ラジオの冠番組を一緒に担当したこともあるほど、互いに認め合っていた存在でした。

 さらにこの映画のプロデューサーは、沢田さんのマネジャーを長年務めていた男性の娘婿。沢田さんは彼らの結婚式で乾杯の挨拶をしているんです。それだけの縁があれば、断る理由が見つからなかったのでしょう。山田監督も沢田さんの心意気に応えて、脚本を一部書き換えるなど、すぐに撮影再開に向けて動き始めました」(別の映画会社関係者)

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