新型コロナ、健常者の糖尿病を誘発か–人民網日本語版–人民日報

新型コロナ、健常者の糖尿病を誘発か

糖尿病研究の専門家17人でつくる国際チームはこのほど、New England Journal of Medicine誌に掲載された書簡の中で、新型コロナウイルスによる肺炎は健常者の糖尿病を引き起こすとともに、糖尿病患者の深刻な併発症を引き起こす可能性があるとした。科技日報が伝えた。

北京大学人民病院内分泌科科長を務める北京大学糖尿病センター長の紀立農教授を含む世界トップクラスの糖尿病及び内分泌分野の専門家20人でつくる国際専門家チームは数日前、ランセット誌で「新型コロナウイルス感染による糖尿病合併患者の管理に関する実用的提案」を発表した。同提案によると、新型コロナウイルスによる肺炎に罹患した高齢の糖尿病患者は、この疾患により命を落とす危険性がより高い。同時に新型コロナウイルスは事実上、健常者を新たな糖尿病患者にする可能性がある。

紀氏は「専門家は、多くの国の新型コロナウイルス感染者のうち糖尿病患者が高い割合を占めており、そしてこれらの糖尿病患者が新型コロナウイルスによる肺炎を罹患した場合、集中治療室に入るか命を落とす危険性がいずれも極めて高いことを発見した」と述べた。

研究者は、世界で新型コロナウイルスによる肺炎と診断された患者のうち20-50%の患者が糖尿病を患っていたことを発見し、糖尿病が新型コロナウイルスによる肺炎の感染の深刻さと密接に関連する基礎疾患の一つであることを証明した。新型コロナウイルスの感染が深刻な地域の疫学観察や一部の国の保健センターと病院の報告によると、糖尿病患者が新型コロナウイルスによる肺炎で命を落とす可能性は、糖尿病を罹患していない患者を50%以上も上回る。

同提案は、新型コロナウイルスが糖尿病を誘発することはまだ証明されていないが、その感染が糖尿病を誘発しうる要素であることを証明する根拠があるとした。

専門家によると、新型コロナウイルスはACE2(アンジオテンシン変換酵素2。気道上皮細胞、腸、膵臓などで見られ、新型コロナウイルスの細胞侵入の受容体となる)との結合性が高い。ウイルス感染がより活発なACE2受容体を通じ糖尿病患者の血糖値を高め代謝の異常を引き起こし、そしてウイルスが引き起こす潜在的な膵β細胞損傷によりインスリンが不足する。そのため新型コロナウイルス感染により糖尿病患者の症状が悪化し、健常者の糖尿病を誘発する可能性がある。

一部の新型コロナウイルスによる肺炎の患者は臨床上、糖コルチコイドが使用された。糖コルチコイドによる治療は血糖値の変動を引き起こしやすい。糖コルチコイドを長期的に治療に用いれば、糖尿病の発生リスクが36-131%上昇する。専門家は「厳しく血糖値を制限し、栄養バランスをとり合理的な生活時間を守り、前向きな気持を維持することが、糖尿病患者の新型コロナウイルスに対する最良の防御手段だ」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2020年6月22日

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はあちゅうさん妊娠糖尿病の再検査「数値問題ナシ」 – 芸能 : 日刊スポーツ

はあちゅうさん妊娠糖尿病の再検査「数値問題ナシ」

[2020年6月7日9時41分]

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はあちゅうさん(18年9月)

ブロガーで作家のはあちゅうさん(34)が、第1子妊娠中に診断されていた「妊娠糖尿病」の経過について「数値、問題ナシでした!」と報告した。

はあちゅうさんは昨年9月に第1子男児を出産した後に受けた検査では、食後の血糖値に問題はなかったとし「ひとまず治ったみたいです」と報告したが、同12月には再検査の結果、「治っていませんでした…。とはいえ、糖尿病になったわけでもなく、『境界型』という、『要注意』のエリアにいるらしいです。糖尿病予備軍って感じなのかな…?なので、今後、食事に気をつけ、運動量を増やすようにとアドバイスを受け、半年後に再検査を受ける事になりました」と報告していた。

7日には「妊娠糖尿病、治りました!」のタイトルでブログを更新し、「数値、問題ナシでした!」と再検査の結果を報告。「今回の検査でようやく!今後も1年に1回検査が必要だそうで、1年後の検査予約もしてきました。最近は息子と遊んだり、お散歩したりと運動量が増えてきたからそれがよかったのかな…?なにはともあれ、本当に良かったです」とつづった。

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骨折は運動や食事で防げる 糖尿病は骨折リスクを高める 納豆が効果的という研究も | ニュース | 糖尿病ネットワーク

骨折は運動や食事で防げる 

糖尿病は骨折リスクを高める 

納豆が効果的という研究も

2020年06月22日

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 骨を丈夫にし、骨折を防ぐために、運動や食事の改善が必要だ。ウォーキングや家事で体をよく動かしている人は、骨折のリスクが低い。納豆を毎日食べている人は骨折のリスクが低いという研究も発表された。

 糖尿病や肥満・メタボなどのある人は、骨の強度が低下し、骨粗鬆症を発症する危険性が高いことも分かっている。「生活改善は何歳になって始めても効果があります」と、専門家は言っている。

骨粗鬆症は骨折の原因になる

 骨粗鬆症とは、骨強度の低下を特徴とする、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患。骨粗鬆症による主な骨折として、もっとも頻度が高いのは椎体の圧迫骨折だ。

 これは、背骨の椎体と言われる部分が、負荷に耐えかねて潰れて起こる骨折。本来はそう簡単に潰れてしまうことはないが、転んで尻餅をつくなど背骨に急に衝撃が加わったり、骨粗鬆症がある場合などに起こりやすい。

 椎体骨折はそれ自体が骨強度の低下につながり、さらなる骨折を引き起こすリスクを高める。高齢者などでは、椎体骨折の後に続いて股関節骨折などを起こすことも多い。

 ひとたび骨折を起こすと、日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)が低下し、生命予後が悪化するおそれがある。要介護となった主な原因の構成割合では、「骨折・転倒」が第4位に挙げられている。

 まず、骨折を起こさないこと(1次骨折)、さらに骨折が起きてしまった場合には次の骨折を予防すること(2次骨折)が重要となる。そのためには、骨粗鬆症を治療する必要がある。

体を動かして骨密度を高めよう

 日本での骨粗鬆症の推定患者数は1,280万人。糖尿病や肥満・メタボなどのある人は、骨の強度が低下し、骨粗鬆症を発症する危険性が高いことも分かっている。

 骨粗鬆症の治療の目的は、骨折を防ぐことだ。そのためには、骨密度を増やして骨を丈夫にすることと、骨折の原因となる転倒をしない体づくりが大切になる。

 治療の基本は、運動と食事の改善で、必要に応じて薬を使う。なかでも運動は骨を丈夫にするために欠かせない。運動によって骨密度が増加することが分かっている。運動には骨折を予防し、転倒を予防する効果がある。

 骨は運動で衝撃が与えられることで形成が促される。そのため、骨に負荷をかける運動を習慣として続ければ、骨を丈夫にできる。

ウォーキングや家事で体をよく動かしている女性は骨折が少ない

 閉経後の女性は骨粗鬆症になり骨折を起こしやすいことが知られているが、ウォーキングや家事などの軽いものであっても運動の習慣があり、座ったまま過ごす時間が少ないと、骨折のリスクが低いことが、ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究で明らかになった。

 研究は、米国立衛生研究所(NIH)などが1990年代に開始した大規模研究「女性の健康イニシアチブ」の一環として行われた。研究グループは「女性の健康イニシアチブ」に参加した50~79歳の女性7万7,000人以上を14年間追跡して調査した。期間中に1回以上骨折した女性は33%に上った。

 身体活動と骨折リスクとの関係を調べたところ、ウォーキングなどの運動や家事などを毎日35分以上続けていた女性は、股関節骨折リスクが18%低下、骨折全体のリスクも6%低下していた。また、運動量が多いほど、また座位時間が少ないほど、股関節などの骨折のリスクは低下することも明らかになった。

 「ウォーキングや家事などの軽い運動や身体活動を多く行うことが、女性の骨折リスクの減少につながります。運動ガイドラインで推奨されている運動量よりも少ない場合でも、運動を継続して行なうことで、健康上のメリットを得られることが分かりました」と、ニューヨーク州立大学バッファロー校公衆衛生学部のジーン ワクタウスキ-ウェンデ氏は言う。

 「とくに高齢の女性は低強度の身体活動が多いので、今回の研究は意義深いと言えます。座ったまま過ごす時間をなるべく少なくして、立ち上がってたくさん動いてください。どんな動きでも大切です」と、ワクタウスキ-ウェンデ氏は述べている。

筋トレをしている男性は骨折リスクが低い 運動はどの年齢でも効果がある

 肥満のある人は、ウォーキングなどの有酸素運動にあわせて、筋力トレーニングを行うと、骨粗鬆症の原因になる骨量の減少を防げることが、米国のベイラー医科大学の研究で明らかになった。

 研究グループは、65歳以上の160人の肥満の男性と女性を対象に、ランダム化比較試験を実施した。その結果、筋トレを単独または有酸素運動と組み合わせて行うと、体重減少によって引き起こされる股関節の骨密度の減少を減らすのに効果的であることが明らかになった。

 「骨の健康を保つために、筋トレを含む運動をすることが勧められます。骨の状態を良くするために、どんな年齢になっても、生活スタイルの改善を開始するのが遅すぎるということはありません。年齢がいくつであっても、食事療法とともに、運動を習慣として行うことで、身体能力は改善します」と、ベイラー医科大学糖尿病代謝学部のデニス ビジャレアル教授は言う。

納豆を毎日食べている人は骨折のリスクが低い

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 骨粗鬆症を予防・治療するために、毎日の食事も大切だ。健康な骨を作るのに必要な栄養素はカルシウムが知られているが、それだけではない。カルシウムのほか、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンB群、タンパク質なども必要になる。

 骨を丈夫にする食物として注目されているのが、大豆イソフラボンを含む豆腐、みそ、納豆、豆乳といった大豆食品。なかでも納豆は、大豆イソフラボンだけではなく、カルシウム、骨の形成を盛んにして骨の破壊も防ぐビタミンKが含まれ、植物性タンパク質も豊富に含まれる。ビタミンKは他の大豆製品には含まれていない。

 納豆をよく食べている閉経後の女性は、骨粗鬆症による骨折のリスクが低いことが、日本人を対象とした研究で明らかになっている。研究は、日本人女性の骨折や骨粗鬆症の予防について調べている前向きコフォート研究「JPOS研究」の成果。

納豆を毎日食べると、骨粗鬆症による骨折のリスクが半分に減少

 大阪医科大学などの研究グループは、ベースライン時に45歳以上であった閉経後日本人女性1,417人を対象に、納豆、豆腐などの大豆製品の摂取と骨折との関連を調べた。中央値15.2年の追跡期間中に172人の女性で骨粗鬆症性骨折が確かめられた。

 解析した結果、納豆を週に1パック(約40g)未満食べている女性に比べ、1~6パック食べている女性では、骨粗鬆症性骨折のリスクが28%減少することが明らかになった。さらに7パック以上食べている女性ではリスクが49%減少していた。

 さらに、BMI、骨粗鬆症性骨折の既往、心筋梗塞または脳卒中の既往、糖尿病、現在の喫煙、飲酒、豆腐および他の大豆製品の摂取頻度、食事性カルシウム摂取の影響調整して解析したところ、納豆を週に1パック(約40g)未満食べている女性に比べ、1~6パック食べている女性では、骨粗鬆症性骨折のリスクが21%減少することが明らかになった。さらに7パック以上食べている女性ではリスクが44%減少していた。

 研究は、大阪医科大学および京都栄養医療専門学校の兒島茜氏らによるもので、研究成果は、医学誌「The Journal of Nutrition」オンライン版に掲載された。

 骨折のリスクを高める骨粗鬆症を予防するためには、骨密度を上げる対策が必要だ。年を重ねるごとに骨は弱くなっていく。若いときから運動と食事を見直すことが、骨を丈夫にするために効果的だ。今日から生活スタイルの改善に取り組んでみてはいかがだろう。

Study finds association between physical activity, lower risk of fracture(ニューヨーク州立大学バッファロー大学 2019年11月6日)

Association of Physical Activity and Fracture Risk Among Postmenopausal Women(JAMA Network Open 2019年11月6日)

Which Exercise Regimen Protects Bone Health in Older Adults with Obesity?(Wiley 2019年12月4日)

Effect of Aerobic or Resistance Exercise, or Both, on Bone Mineral Density and Bone Metabolism in Obese Older Adults While Dieting: A Randomized Controlled Trial(Journal of Bone and Mineral Research 2019年12月4日)

Natto Intake is Inversely Associated with Osteoporotic Fracture Risk in Postmenopausal Japanese Women(The Journal of Nutrition 2020年3月1日)

JPOS研究:JPOS研究は女性の骨折、骨粗鬆症の予防をめざす疫学研究です

[ Terahata ]

日本医療・健康情報研究所

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糖尿病は脳卒中発症後の認知機能にも影響、対策は?

ヘルスデーニュース2020.6.21 5:15

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Photo:PIXTA

糖尿病は脳卒中後の認知機能に影響を及ぼす

 糖尿病患者は脳卒中の発症リスクが高い。しかし、新たに報告された研究によると、糖尿病の影響は脳卒中発症後にも及び、糖尿病のない人に比べて認知機能が大きく低下する可能性があるという。ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)のJessica Lo氏らの研究によるもので、詳細は「Stroke」5月14日オンライン版に掲載された。

 Lo氏らは、脳卒中後の認知機能について各国から報告された7件の観察研究データを統合して解析し、糖尿病の影響を調べた。対象患者数は合計1,601人、平均年齢は66.0歳で、63%が男性、アジア人が70%、白人が26%、アフリカ系アメリカ人が2.6%。

 糖尿病の有無は空腹時血糖値を基に、36%が糖尿病(主に2型糖尿病)、12%が空腹時血糖異常(糖尿病前症)であり、52%は正常耐糖能と判定された。脳卒中の発症後3~6カ月の間に認知機能検査を施行した。なお、脳卒中のタイプは、14人の出血性脳卒中を除き全てが虚血性脳卒中だった。

 認知機能に影響する可能性のある因子(年齢、性別、BMI、喫煙、民族、教育歴、病変部位、脳卒中の既往、高血圧、心房細動)で調整後に、正常耐糖能者を基準として比較すると、糖尿病患者は認知機能の指標が59%有意に低く、注意・情報処理速度、記憶、言語スキル、知覚運動スキル、実行機能などにも有意差が見られた。一方で、糖尿病前症該当者はいずれの認知機能についても、正常耐糖能者と有意な差がなかった。

 米国心臓協会(AHA)のスポークスマンで米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院の心臓病予防部門長であるJorge Plutzky氏は、この研究には関与していないが、「糖尿病のある脳卒中患者を糖尿病のない患者と同様に扱うべきでない、という考え方を補強するエビデンスだ」としている。また、この研究では糖尿病前症でのリスク上昇が認められなかったが、血糖値が正常より高いことは要注意だとし、「心血管イベントに関しては、血糖値がやや高い状態もリスクになることが、多くの研究から示されている」と語っている。

 米レノックス・ヒル病院の内分泌専門医であるMinisha Sood氏も、糖尿病前症を軽視すべきでないとする一人だ。同氏は「この研究結果は、糖尿病前症から糖尿病への進行を避けることの重要性を示している。しかし、できれば糖尿病前症も回避すべきであることも強調されるべきだ」と述べている。

 なお、糖尿病患者の認知機能が脳卒中後に低下する理由については、3氏それぞれが以下のような機序を解説。まずLo氏は高血糖に伴う炎症の影響を挙げ、Plutzky氏は、糖尿病患者でよく見られる微小血管障害の影響を挙げている。脳卒中で失われた脳組織周囲への血液供給に必要な細かい血管が、糖尿病のために障害されている場合、必要な血液を供給できなくなる。Sood氏は、糖尿病患者では、脳内の老廃物を除去する力が低下している可能性を指摘している。

 では、どのような対策をとれば良いのだろうか。Lo氏によると、「糖尿病患者が脳卒中後に健康状態が悪化したとしても、その状態に応じた生活スタイルに変えることが可能であり、そのような考え方をすることが重要だ」と述べている。ただし、「理想的には脳卒中が起きる前に、生活習慣を改善(健康的な食事の摂取、減量、定期的な運動)すべきであり、その変更は糖尿病前症の段階から始めるべき」と付け加えている。(HealthDay News 2020年5月14日)

https://consumer.healthday.com/cardiovascular-health-information-20/heart-stroke-related-stroke-353/type-2-diabetes-linked-to-worse-mental-outcomes-after-stroke-757693.html

Copyright © 2020 HealthDay. All rights reserved.

糖尿病は脳卒中発症後の認知機能にも影響、対策は? | ヘルスデーニュース | ダイヤモンド・オンライン

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糖尿病と筋肉量の関係について (2020年6月19日) – エキサイトニュース

糖尿病と筋肉量の関係について

2020年6月19日 17:00

[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

 

サルコペニアにならないために

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 からだは筋肉がないと動きません。

身体活動・運動と健康に重要な有酸素運動,筋肉トレ―ニング,柔軟運動,複合トレーニングは、脚や腕、胴体など各部位に筋肉が付いていないと実践できませんよね。 

みなさんも一度は聞いたことがある代表的な筋肉を5つ上げてみましょう。

1.大胸筋;胸板にある筋肉
2.上腕二頭筋;腕の力こぶになる筋肉
3.僧帽筋;首から肩に掛かる筋肉
4.腹直筋;いわゆる腹筋5.大腿四頭筋;太ももの前方にある筋肉

筋肉の減少は代表的な生活習慣病である糖尿病と関係しています。もともと筋肉量は20歳から減少し始め70歳では半分になってしまいます。(※1)

糖尿病はインスリンというホルモンの働きが悪くなって、血糖値が高いままの状態が続く病気です。

このインスリンのおかげで高血糖が抑えられるのですが、その他にたんぱく質が分解されてできたアミノ酸を筋肉に供給する役目も担っているのです。なので糖尿病になると筋肉量に悪影響を及ぼすリスクが高まるのです。(※2)

筋肉が減れば筋力も低下して 「サルコペニア」という状態になり、からだが弱ってしまいます。

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弱くなれば運動できなくなる。運動できなくなれば筋肉も更に減ってくる。まさに負のスパイラルに陥ってしまいます。

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そこで糖尿病の予防のひとつとしてバランスの良い食事がおススメです。

運動に欠かせない筋肉に必要なアミノ酸を、肉類など良質なたんぱく質で補給しましょう。

もうひとつたいせつなのが、筋肉量を減らさないための運動、「レジスタンス運動」いわゆる『筋トレ』の実践です。

「筋トレ」 = 「筋肉を鍛える」=「太い筋肉をガッチリ身に付ける」と連想しがちですよね。もちろん程度はあれ、このこともたいせつです。それに加えて筋肉を動かす神経の働きを改善することも目的のひとつです。(*2)筋骨隆隆だけが能ではないのです。

日常生活の中で筋トレの代表格ともいえる「スクワット運動」に似た動作ってありますか?

話しは外れますが、和式トイレを利用する動作はたいへんゆっくりとしたスクワット1回分みたい。

生活習慣の欧米化,来日外国人の増加,関節障害のある中高年の増加などで、和式トイレが少なくなっています。国は公立小中高の和式トイレを洋式に換える動きを加速させるようです。災害で避難場所になるので、高齢者への配慮が大きな理由のひとつです。(※3)

やっぱり総合的にからだを動かすお掃除ですかね!?

北京オリンピックで金メダル獲得に貢献した女子ソフトボールの上野選手は、緊急事態宣言発令からトレーニング以外では家の掃除ばかりしていたそうですよ。(※4)

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朝食の欠食が糖尿病の血管硬化に悪影響を与える、順天堂大学大学院研究報告|@DIME アットダイム

朝食の欠食が糖尿病の血管硬化に悪影響を与える、

順天堂大学大学院研究報告

2020.06.17

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動脈硬化予防のための「朝食」の重要性

「糖尿病」は心筋梗塞や脳梗塞などの心血管イベントの発症を増加させる。従って、糖尿病の治療では、血管の硬化を予防し、硬化がさらに進まないように維持することは重要な課題だ。

これまでの報告では、2型糖尿病患者さんでは高齢であること、血糖のコントロールが悪いこと、糖尿病の罹病期間が長いこと、血圧が高いことなどが血管の硬化を進める危険因子であることが報告されている。しかしながら、2型糖尿病患者さんにおける生活習慣と血管の硬化の関連性は十分に明らかになっていなかった。

そこで順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学の三田 智也准教授、綿田 裕孝教授らの研究グループは生活習慣が血管の硬化に与える影響を明らかにすることを目的に、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管イベントの既往のない患者さんを対象に様々な生活習慣と血管硬化との関連性を調査した。

その結果、朝食の回数が少ないほど血管の硬化が続くことがわかった。

 

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朝食の欠食回数が多い人は毎日朝食を摂る人に比べ、baPWVの値(血管の硬さの指標)が5年に渡って高く出続けることを発見。さらに、年齢、性別、血糖コントロールや血圧などオーソドックスな動脈硬化の因子を調整しても、朝食の欠食回数は、baPWVの持続高値に関連していた。

さらに、1週間の朝食の回数によりグループに分けて、各群の特徴を比較をしたところ、朝食の回数が4回未満のグループの患者では、夜型の生活パターン、睡眠の質が不良、うつ傾向、アルコールの摂取量が多い、夕食時間が遅い、中食や外食の頻度が多いなど他の悪い生活習慣が集積していた。

そのような患者では、5年に渡り、BMIが高い、HDL(善玉コレステロール)が低いそして尿酸値が高く、さらに、baPWVが高値であることが明らかになった。

これらの結果は、2型糖尿病患者において朝食をしっかり摂ることが血管硬化の抑制に繋がることを示唆している。同研究成果は、英国の医学専門誌「BMJ open Diabetes Research& Care」に掲載された。

 

原著論文

本研究はBMJ open Diabetes Research& Care誌のオンライン版で(2020年2月24日付)公開された。

タイトル: Breakfast skipping is associated with persistently increased arterial stiffness in patients with type 2 diabetes

タイトル(日本語訳): 2型糖尿病患者において朝食の欠食は持続的な血管硬化に関連する

著者: Tomoya Mita 1), Yusuke Osonoi 1), Takeshi Osonoi 2), Miyoko Saito 2), Shiho Nakayama 1), Yuki Someya 1), Hidenori Ishida 2), Masahiko Gosho 3), and Hirotaka Watada 1)

著者:三田 智也1)、遅野井 雄介1)、遅野井 健2)、斎藤 三代子2) 中山 志保1)、染谷 由希1)、石田 英則2)、五所 正彦3)、綿田 裕孝1)

著者所属:1)順天堂大学 2)那珂記念クリニック 3)筑波大学

DOI: 10.1136/bmjdrc-2019-001162

構成/ino.

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糖尿病治療薬で「ダイエット注射」、医師会が注意喚起

朝日新聞デジタル2020年6月17日 20時34分

 

 糖尿病治療薬のGLP―1受容体作動薬が、一部の医療機関で「ダイエット注射」などと適応外のやせ薬として使われているとして日本医師会が17日、注意喚起した。今村聡副会長は「治療の目的から外れた使い方は医の倫理からも外れる」と批判し、厚生労働省など関係省庁に対応を求めることを検討するという。

 GLP―1受容体作動薬は、インスリンを多く出させて血糖値を下げる効果があり、日本では糖尿病の治療薬として承認されている。欧米では食欲を抑え、体重を減らすとして肥満症の治療薬としても使われている。日本では現在、注射薬のみが承認されているが、近くのみ薬が承認される見込みだ。

 インターネットなどでは「無理せず、健康的にやせる」「アメリカ、欧州で肥満治療薬として承認されている」などとダイエット目的を強調する医療機関も多い。

 医師の判断で適応外で医薬品を使うことはできるが、自由診療となる。ただ、会見した日医の今村副会長は「健康な人に医薬品を使うことにはリスクがある。適正使用の観点から禁止すべきだ」と訴えた。健康被害が出た事例は把握していないという。(姫野直行)

糖尿病治療薬で「ダイエット注射」、医師会が注意喚起:朝日新聞デジタル

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寝る前のドカ食いはなぜダメ? 糖尿病や肥満のリスクが上昇 夕食は就寝の4時間以上前に | ニュース | 糖尿病ネットワーク

寝る前のドカ食いはなぜダメ? 

糖尿病や肥満のリスクが上昇 夕食は就寝の4時間以上前に

2020年06月16日

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 就寝前に遅い夕食を食べると、体重増加と高血糖が引き起こされやすくなるという研究が発表された。

 糖尿病の人が、夕食での食べ過ぎを抑え、食事スタイルを朝型にすることで、死亡リスクを低下できるという研究も発表されている。

夜型の食事スタイルが肥満やメタボのリスクを上昇

 世界の21億人以上の成人が過体重あるいは肥満だと推定されている。肥満は2型糖尿病や高血圧などのリスクが上昇させる。肥満を解消する効果的な方法が求められている。

 これまでに、1日の後半の夕食などで食事でカロリーを多くとる夜型の食事スタイルは、肥満やメタボリックシンドロームのリスクを高めるという研究が発表されている。逆に、1日の前半の朝食でしっかりと食べる朝型の食事スタイルは、体重が減少しやすく、糖尿病のリスクが低下すること示した報告もある。

 今回の研究では、夕食を就寝する直前の遅い時刻にとると、耐糖能が悪化し、脂肪の燃焼量が減少し、体重が増えやすくなることが分かった。研究の詳細は米国内分泌学会誌に掲載された。

 「カロリーが同じの、同じような食事をしていても、24時間のうちのどのタイミングで食べるかで、代謝にもたらされる影響は異なることが分かりました。体質や就寝時間などの影響もありますが、夜遅い時刻にカロリーの多い食事をとると、多くの人は2型糖尿病や肥満になりやすくなります」と、米国のジョンズ ホプキンズ大学医学部のジョナサン ジュン氏は言う。

就寝1時間前に夕食をとると血糖値のピークが18%上昇

 研究グループは、20人の健康なボランティア(男性10人、女性10人)に、午後6時と午後10時に同じ内容の夕食をとってもらい、代謝への影響がどう変わるかを調べた。参加者全員に夜11時に就寝してもらい、朝7時に起床してもらった。

 参加者に活動量計を着用してもらい、1時間ごとに血液サンプルを採取し、睡眠調査と体脂肪スキャンを受けてもらい、脂肪の燃焼を追跡できるようにする化合物を含む食品を摂取してもらった。

 その結果、午後10時、つまり就寝の1時間前に夕食をとると、就寝の5時間前に夕食をとってもらった場合に比べ、夕食後の血糖値のピークは平均して18%高くなり、1晩で燃焼した脂肪の量は10%減少した。

 「今回の研究は健康な人を対象としたものですが、2型糖尿病や肥満の人は代謝が低下していることが多く、食事や睡眠といった生活リズムの影響をより受けやすい可能性があります」と、ジュン氏は述べている。

 「こうした影響は、食事の直後に眠るという行動が原因なのか、それとも概日リズムへの影響が関わっているか、時間の経過とともに持続するのかといったことは良く分かっていません。さらに研究を続ける必要があります」。

食事スタイルを朝型にすると死亡リスクを低下できる

 糖尿病の人が、夕食での食べ過ぎを抑え、食事スタイルを朝型にすることで、死亡リスクを低下できるという研究も発表されている。

 中国のハルビン医科大学などが4,699人の米国人の糖尿病患者を対象に行った研究で、夕食の総エネルギーの5%を朝食に置き換えると、糖尿病リスクが4%減少し、心血管疾患リスクが5%、それぞれ減少することが明らかになっている。

 「糖尿病の人は、朝食よりも夕食で、カロリー、脂肪、タンパク質を摂り過ぎていると、糖尿病やCVDにより死亡などのリスクが上昇するおそれがあります」と、研究者は述べている。

スナックを食べながら寝てしまうのはNG

 「食事をしてすぐに寝てしまうと、食後に体を動かすことができないので、ブドウ糖と脂肪の代謝に悪い影響が出てくるおれがあります。テレビを見ながら、高カロリーのスナックを食べ続けて、そのまま寝てしまうという生活スタイルはお勧めできません」と、セントラル ワシントン大学の栄養士のダネル スウェージェン氏は言う。

 「脂肪とタンパク質を多く含むカロリーの多い食事は、消化するのに3~4時間以上かかります。そうした食事は就寝前にはとらない方がよいのです。寝る前に食べるのであれば、カット野菜や低脂肪の乳製品などであれば、低糖質・低カロリーであり、胃にとどまる時間が長く空腹をまぎらわすことができます」。

 ストレスを感じていると、なかなか眠りにつけず、つい食べ好きてしまうことがある。ストレスを解消するために入浴したり、軽い散歩、読書、音楽、瞑想をするなど、リラックスできる自分なりの生活スタイルを見つけておくことも重要だ。

People who eat a late dinner may gain weight(米国内分泌学会 2020年6月11日)

Metabolic Effects of Late Dinner in Healthy Volunteers – A Randomized Crossover Clinical Trial(Endocrine Society’s Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism 2020年6月11日)

Eating Before Competition(セントラル ワシントン大学)

The Association of Energy and Macronutrient Intake at Dinner Versus Breakfast With Disease-Specific and All-Cause Mortality Among People With Diabetes: The U.S. National Health and Nutrition Examination Survey, 2003-2014(Diabetes Care 2020年4月)

[ Terahata ]

日本医療・健康情報研究所

寝る前のドカ食いはなぜダメ? 糖尿病や肥満のリスクが上昇 夕食は就寝の4時間以上前に | ニュース | 糖尿病ネットワーク

看護師の書いた糖尿闘病記
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糖尿病歴20年の「獺祭」蔵元がエキスパートに聞く 「発酵」と「免疫力」の関係(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース

糖尿病歴20年の「獺祭」蔵元がエキスパートに聞く 

「発酵」と「免疫力」の関係

6/16(火) 6:01

 血液1滴で13種のがんを診断できる血中マイクロRNA診断マーカーの開発などで知られるがん研究の権威の落谷孝広先生と、東京医科大学医学総合研究所でがんや免疫の向上に効果のある薬や食品の研究およびメッセージ物質エクソソームの研究を共にされているダ・ヴィンチ ユニバーサルの村中麻生社長。「獺祭(日本酒)の研究」が縁でお二人と知り合った「獺祭」を製造する旭酒造の桜井博志会長から、さまざまな病気を「未病」にとどめるための免疫力の重要性と、免疫を向上させるうえでの発酵食品の効能について聞きました。

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● 免疫細胞が7割住みつく腸内環境を整えるには?

 桜井博志さん(以下、桜井) 私は今年69歳。約20年前から糖尿病を患っていますが、定期的にお医者さまに診ていただきつつ、節度をもって美味しいものを食べ、美味しい獺祭を飲み、病状としては良くもならず悪くもならず今も楽しくすごしています。実は、私の父も糖尿病だったんですよ。50代で胃がん、さらには食道がんになって、61歳で亡くなったので、それと比べると私は頑張っているかなと思うのですが(笑)。

 それでもなんとか、現状維持ができている僕の糖尿病への対処法というのは、どこか、お酒を造る感覚と似ているなと思うんです。酒を仕込んで発酵させている最中はさまざまなトラブルが起こるもので、何か難あり傷ありのところを、あっちをごまかし、こっちをごまかししながら、最後の絞りまでもっていくのですが、まさにそういう感じ。でも、糖尿病に限らず生活習慣病の持病があると、新型コロナウイルスに感染した場合に重症化しやすいと聞いて、これは絶対にかかったらまずい、と危機感を持っていました。

 落谷孝広さん(以下、落谷) おっしゃるとおり、糖尿病をお持ちの方は注意が必要です。新型コロナウイルスは当初、肺に疾患のある人が重症化しやすいと言われましたが、それどころか全身の細胞に感染する恐ろしい病気だとわかってきました。口や鼻、目の粘膜からも侵入して、血管を通じてあらゆる臓器に至り、もし脳の細胞に侵入すれば髄膜炎を起こします。これまで我々が経験してきた風邪に近い症状を起こすウィルスのなかでも非常に手ごわいことが、世界中の臨床データからわかってきています。

 桜井 あっという間に世界中に流行しましたよね。私もしばらくはこの(旭酒造の本社がある山口県)獺越(おそごえ)でおとなしく外出を自粛してきました。

 落谷 新型コロナウイルスを罹患された患者さんのうち一定の割合で、残念ながら重症化してICUに入らざるを得ない状況になった場合、何が最大の問題かというと、患者さんの命の危機はもちろん、医療崩壊を起こして、一般の病気をもっている患者さんが通常の医療を受けられなくなることです。私が以前勤務していた国立がん研究センター中央病院でも、一時的に新規患者さんを受け入れられなくなったのですが、そうなると、初期のがん患者さんも病状が進行してしまいます。だからこそ、感染していなくても、ありとあらゆる行動を慎むことが国民全体で大切です。

 村中麻生さん(以下、村中) 新型コロナウイルスの感染予防のため、また糖尿病を悪化させないためにも有効な方法の一つは、腸内細菌をよい状態に保つことです。というのも、免疫細胞の7割は腸内にあるので、腸の炎症を抑えることで、血糖のコントロールもできるためです。腸内に悪玉菌が多すぎると、毒素や腐敗によって粘膜細胞の状態が悪くなり、少量の糖でも吸収しやすくなります。腸内環境が改善されれば血糖値の上昇を抑え、さらに善玉菌が増える結果、インクレチン等によりインスリン分泌を促すことになり、血糖値を下げることにもつながる、というわけです。善玉菌が増え炎症が抑えられた腸内環境になることにより、血糖値の上昇が穏やかになり血糖コントロールが容易になり、さらにはからだの他の部位へも良い影響となりアンチエイジングにもなるでしょう。そして腸内環境が改善されることにより感染症に対しても効果が期待できるでしょう。

 落谷 がんにおいても、腸内環境は重要なカギです。がんが我々の体を侵すのは、ストレスなどによって免疫が崩れた瞬間を狙って、がん細胞がその間隙をついてくる状況です。そうならないためにも、免疫細胞が多くいる腸管内をいかに元気に保つかが大事ですし、すべての健康の源です。今や、生涯を通じて日本人の二人に一人ががんに罹患しますが、これだけ罹患者が増えたことと、食事の欧米化による高脂肪、高カロリーは密接につながっています。 だからこそ、まずは「食」を見直すことが非常に重要です。先人に学んで、いかに腸にいいものを食べるか。野菜や根菜類、キノコ類のほか、発酵食品がいいというのは皆さんも耳にしたことがあると思います。

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岡山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム 

県糖尿病対策専門会議会長・四方賢一氏に聞く

6/16(火) 10:45

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 国民病とも言われる糖尿病は、放置しておくと腎症、網膜症、神経障害などの合併症を引き起こし、患者の生活の質(QOL)を著しく損なってしまう。その中でも国が最重点課題に掲げているのが糖尿病性腎症だ。岡山県は2018年に「県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定。重症化リスクの高い医療機関の未受診者・治療中断者が継続的な治療に結びつくよう、かかりつけ医と専門治療機関、自治体、医師会などが連携して取り組んでいる。県糖尿病対策専門会議会長で、岡山大学病院新医療研究開発センター教授の四方賢一氏に、糖尿病性腎症の現状や事業の展望などを聞いた。

 ―糖尿病性腎症をめぐる問題点について教えてください。

 糖尿病が悪化したために起こる糖尿病性腎症は、人工透析を受けることになる最大の原因疾患です。腎症の重症化を予防することは、糖尿病患者さんのQOLの維持、生命予後の改善、国民医療費の抑制のため、極めて大きな課題となっています。

 透析を受けている患者さんは18年末で34万人。年間の新規導入は3万8千人で、その4割強にあたる1万6千人が糖尿病性腎症からの透析導入です。透析にかかる年間の医療費は、推計値ですが1・5兆円に上っています。

 原因となる糖尿病は生活習慣病なので、対策をしっかりとれば改善が期待できます。糖尿病の患者さんは、血糖値のコントロールが良ければ普通の人と変わりはありません。糖尿病を早期に発見、治療して合併症を防ぐことが第一です。腎症を伴っていれば、なるべく軽度な段階からしっかり治療しなければなりません。透析が必要な時期になるとQOLが下がってしまうからです。

 ―プログラムは、具体的にはどういった内容でしょうか。

 国民健康保険に加入している人のうち、特定健診の受診者を対象とします。糖尿病やその疑いがあることを前提に、腎機能障害が比較的軽微な人はかかりつけ医で治療を始めてもらいます。腎機能を示すeGFRの値が60未満またはタンパク尿を呈している重症化リスクのある人に対しては、かかりつけ医が専門医療機関と連携を取りながら、継続的な治療を施し、重症化予防に努めていただきます。

 関係する医療機関は、県内の700施設以上が登録している糖尿病医療連携ネットワーク(おかやまDMネット)の枠組みとマンパワーを活用できます。

 糖尿病性腎症の治療には血糖値と血圧の管理が大切です。患者さんには食塩の制限を基本とする食事療法と生活習慣の見直しに取り組んでいただきます。

 

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岡山県糖尿病性腎症重症化予防プログラム 県糖尿病対策専門会議会長・四方賢一氏に聞く(山陽新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

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朝と夜の栄養バランスが重要 糖尿病の人は夕食は控えめに(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース

朝と夜の栄養バランスが重要 糖尿病の人は夕食は控えめに

6/15(月) 9:26

【役に立つオモシロ医学論文】

朝食をとらない生活習慣は健康に悪い印象があります。実際、朝食を毎日食べる人と比べて、朝食を食べない人では死亡リスクが高まるという研究も報告されています。
ただ、たとえ朝食をとっていたとしても、朝夕の栄養バランスが悪いと健康的な食習慣とはいえないかもしれません。朝食と夕食の栄養バランスと死亡リスクの関連を検討した研究が、米国糖尿病協会が発行している糖尿病治療の専門誌に2020年4月30日付で掲載されました。

この研究では18歳以上の糖尿病患者4669人が対象となりました。研究参加者は食事の総カロリー及び、脂質、炭水化物、タンパク質の摂取量が調査され、それぞれ夕食と朝食の摂取差(夕食マイナス朝食)が算出されています。摂取差が高い人(夕食のほうが摂取量が多い)から低い人まで5つの集団に分類され、さまざまな原因による死亡のリスクが比較されました。
血圧やコレステロールの値など、結果に影響を与える因子について統計的に補正して解析した結果、総カロリー量の摂取差が最も低い集団と比較して、最も高い集団で、糖尿病に関連した死亡が1・92倍、心臓病による死亡が1・69倍、統計的にも有意に増加しました。タンパク質の摂取差についても同様に、糖尿病に関連した死亡が1・92倍、心臓病による死亡が1・96倍、増加するという結果でした。

朝夕の食事バランスが悪い人では、健康的な生活習慣に対する関心が低く、それゆえ死亡リスクの増加が認められたのかもしれません。とはいえ、この研究ではまた、夕食の総カロリーのうち5%を朝食に置き換えることで心臓病による死亡が5%低下すると報告されています。糖尿病の方では、夕食を少しだけ控えめにするとよいかもしれません。 (青島周一/勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰)

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血糖値管理 在宅時の規則正しい生活重要 糖尿病患者に必要なコロナ対策 – SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

血糖値管理 在宅時の規則正しい生活重要 

糖尿病患者に必要なコロナ対策

2020.6.16 05:00

ヘルスケア

 新型コロナウイルス感染症は持病があると重症化しやすいと繰り返し指摘されてきた。その筆頭としていつも挙げられるのが糖尿病だ。特に、動脈硬化や高血圧、糖尿病性腎症などの合併症を持っていると重症化のリスクが上がると報告されている。

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新型コロナ対策での血糖管理の重要性を語る東京女子医大の三浦順之助准教授(本人提供)

 一方、外出自粛によって食事や運動、睡眠など血糖値に影響する生活習慣が変化しやすい。専門家に基本的な心構えを聞いた。

 かかりやすいは誤解

 東京女子医大糖尿病・代謝内科の三浦順之助准教授によると、患者は「糖尿病だと新型コロナウイルス感染症にかかりやすい」と誤解しているケースが多いという。実際は、多数の感染者が出た中国や米国からの報告で、人数当たりの感染率は人口全体との間で差がみられない。厚生労働省や国際糖尿病連合なども、密接な接触を避け、頻繁に手を洗い、バランスのいい食事や十分な睡眠を取って体調を整えるという一般的な注意点を挙げている。

 発熱の際は、最寄りの相談窓口に電話連絡し、糖尿病であることを含めて状況を説明、指示に従うのが推奨される。

 ただ問題は、重症化のリスクだ。米疾病対策センター(CDC)が2~3月、新型コロナウイルス感染症にかかった患者7162人を対象に、持病との関係を調べた報告では、新型コロナウイルス感染症患者全体に比べて、糖尿病患者は入院、人工呼吸器による治療の割合がいずれも高く、集中治療室(ICU)に入った患者の中では糖尿病患者が最多で3割を超えていた。

 三浦さんによると、糖尿病で高血糖になると免疫の働きが低下しやすい。その上、高血糖が持続すると血管が傷み、血のめぐりが悪くなって傷が治りにくい。動脈硬化や糖尿病性腎症が進んで全身状態が悪くなれば感染症悪化のリスクも高く、いっそう注意が必要だ。

 日本にも当てはまるかどうかは検証待ちだが、中国からの報告では、糖尿病患者でも血糖コントロールが良好なグループは血糖コントロールが悪いグループに比べて死亡率が大幅に低かった。

 自分なりの方法模索

 三浦さんは、コロナ対策に重要なのは、血糖値を上げないよう心掛けることだと強調する。糖尿病の患者は、外来受診時や栄養指導、療養相談などの機会に、食事や運動などを通じた血糖管理の方法を学んでいる。だが、それが実践できているか。「自粛やテレワークで家にいる時間を、自分の血糖管理の在り方を考え直す機会にしてはどうか」と三浦さんは呼び掛ける。

 「自粛によって間食が増えたり、運動が減ったりして体重が増え、コントロールが悪くなった患者さんがいる。しかし一方で、在宅で3食きちんとバランスの取れた食事をしたことで、血糖値が改善した人もいる。考え方次第です」と話す。

 どんなものをどのぐらい食べると、どのように血糖が変化するのか。どうすれば高血糖を抑えられるのか。

 インスリン注射で血糖管理している患者は、適切な注射のタイミングや量について考えてみる。自粛中に規則正しい生活を心掛けながら自分の血糖値と向き合う生活を続ければ、おのずと自分なりの管理方法が分かってくるという。

 通院に困っている人も多い。流行の程度が違う都県境を越えて通う人や、子供や高齢者と同居している人では、感染リスクを考えて通院をためらう例もある。三浦さんは「そんなときは、電話で再診を受けたり、処方箋を家の近くの薬局に送ってもらえたりできる場合がある。かかりつけの医師とよく相談してほしい」とアドバイスしている。

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糖尿病と予備軍で2000万人 放置で重症、透析必要に

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新型コロナウイルス感染で、重症化につながる基礎疾患の一つとして注目された糖尿病。若い世代でも増え、放置すると心筋梗塞など深刻な疾病につながりかねない。発症の仕組みを知り、適切に予防したい。

糖尿病は、血液中の糖の濃度である血糖値が高い状態が続くことで、血管や細胞が傷つく疾患だ。その結果、全身に様々な合併症が現れる。初期段階は自覚症状がないのが特徴。杏林大学医学部(東京都三鷹市)の安田和基教授は、「合併症の症状が現れたときは既に進行している状態」と説明する。

網膜症、腎症、神経障害が糖尿病の3大合併症とされる。糖尿病による網膜症は緑内障につぐ失明の原因疾患であり、腎症は人工透析を必要とする病気の1位を占める。神経障害が進行すると痛みや熱さを感じなくなり、けがややけどを負いやすくなる。

また、血管を傷つける糖尿病は動脈硬化のリスクを高め、脳卒中や虚血性心疾患の原因にもなる。免疫機能を低下させるために、感染症にかかりやすくなる。うつ病、歯周病、がん、認知症との関連も明らかになっている。

血糖値が高い状態が続くのは、すい臓から分泌されるインスリンが不足したり機能しなくなったりするためだ。

通常、食事をとると血糖値が高まり、インスリンによって血液中に増えた糖が細胞に取り込まれエネルギーとなる。糖尿病には、このインスリンがほとんど分泌されなくなる1型と、インスリンの分泌量の低下や効きが悪くなる2型がある。

 

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このうち日本人の糖尿病の約9割を占めるのが2型。40歳以上に多く、遺伝的な体質、運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣、ストレスや加齢などが関わっている。「同じような生活をしていても、2型の発症には個人差がある」(安田教授)。一方、1型は小児を含め幅広い年齢で発症する。免疫の異常などが関係するが、原因は不明なところも多いとされる。

厚生労働省の2016年「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病有病者と予備軍は、いずれも約1000万人。高齢者の増加のほか、小児を含む若い世代で2型の発症が目立つようになった。むさしの糖尿病・甲状腺クリニック(東京都武蔵野市)の田口学院長は「幼少期からの運動不足や、糖質過多の食習慣の影響も考えられる」と話す。

日本人は欧米人に比べて体質的にインスリンを分泌する力が低く、糖尿病になりやすい。そこに食生活の欧米化が加わったことも、患者数増加の要因とされている。また、「最近増加傾向にある低出生体重児は、成人期の糖尿病発症リスクが高い」と安田教授は指摘する。

糖尿病は、血液検査で診断がつく。治療は初期の場合だと食事療法と運動療法を組み合わせるが、血糖値の変動が一定レベルを上回ると、飲み薬やインスリンの投与など薬物治療が行われる。

また、合併症が起きたらその治療も必要になる。例えば、糖尿病腎症が重症化すると人工透析が必須となる。人工透析は「1回4~5時間を週3回。患者さんの苦痛と負担は大きい」(田口院長)。人工透析の医療費は1人あたり年間約480万円だが、保険で賄え、国の年間負担総額は1兆5700億円と推定されている。

糖尿病対策で問題なのは、健康診断などで「今の生活のままでは糖尿病発症のリスク大」と指摘されても、自覚症状がないため放置する人が少なくないことだ。

高血糖を指摘されたら早めに専門医にかかる必要がある。何よりも若いうちから暴飲暴食を控えて肥満を予防し、適度な運動を心がけたい。

糖尿病と予備軍で2000万人 放置で重症、透析必要に|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

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牛乳やヨーグルトが糖尿病・高血圧・メタボのリスクを低下 

毎日摂ることが大切

2020年06月12日

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 牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を食事で豊富に摂取すると、2型糖尿病、高血圧、肥満やメタボリックシンドロームのリスクが低下し、心臓病や脳卒中のリスクの低下を期待できることが、21ヵ国の10万人以上を対象とした調査で明らかになった。

 「牛乳などの乳製品は、世界の多くの国や地域で安価に入手できます。乳糖不耐症やアレルギーなどがなければ、1毎日2回以上は乳製品を摂ることが勧められます」と、研究者は述べている。

牛乳やヨーグルトは健康増進に役立つ

 6月1日は、国連食糧農業機関(FAO)が定めた「世界牛乳の日」だった。牛乳の栄養に対して世界的に注目が高まっている。

 新型コロナウイルス感染症への対策として、休校や飲食店の休業が行われ、日本では牛乳の消費が減っている。給食向けや業務用の牛乳が行き場を失い、緊急事態宣言の解除後も本格回復はしていない。その中で北海道の生乳生産はピークを迎え、行き場を失う牛乳が増えると懸念されている。

 一方で、牛乳、チーズやヨーグルトなどの乳製品が、健康増進に役立つことを示した研究は増えている。

 牛乳には、タンパク質、脂肪、炭水化物、カルシウム、ビタミン類などの栄養素が豊富に含まれている。牛乳のタンパク質とカルシウムは、体に吸収されやすい良質な成分。また牛乳の炭水化物は乳糖で、カルシウムや鉄分の吸収を助け、腸内では善玉菌のエサにもなる。

 牛乳は骨粗鬆症の予防・改善にも役立つ。成人に勧められる1日あたりのカルシウムの摂取量は700~800mg程度だが、日本人の平均的な1日あたりのカルシウム摂取量は500mg程度にとどまる。一般には牛乳200mL(カルシウム約200mg)を飲めば、必要量を満たすことができる。

21ヵ国の10万人以上を調査

 これまで行われた調査で、乳製品の摂取量が多いと、2型糖尿病、高血圧、メタボリックシンドロームのリスクが低下することが示されている。

 しかし、その多くは北米や欧州が中心の調査で、世界の他の地域についての報告は少なかった。

 そこでカナダのマクマスター大学などの研究グループは、大規模疫学コホート研究「PURE(Prospective Urban Rural Epidemiology)」に参加した21ヵ国35~70歳の男女を対象に調査した。

 対象となった国は、バングラデシュ、ブラジル、カナダ、チリ、中国、コロンビア、インド、イラン、マレーシア、パレスチナ、パキスタン、フィリピン、ポーランド、南アフリカ、サウジアラビア、スウェーデン、タンザニア、ターキー、アラブ首長国連邦、ジンバブエの21ヵ国。

 過去12ヵ月間の食事内容についてアンケート調査を行い、乳製品については、牛乳、ヨーグルト、ヨーグルトドリンク、チーズ、乳製品を使用した料理などを調べ、全脂肪乳または低脂肪乳の摂取についても調べた。

 低脂肪乳は、生乳から乳脂肪分の一部を減らし、低脂肪にしたもの。調査では乳脂肪分を1~2%のものを低脂肪乳とした。

 その結果、1日あたりの乳製品の摂取量の平均は179gで、全脂肪乳が124.5g、低脂肪乳が65gを占めていた。

乳製品がメタボのリスクを低下

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 メタボリックシンドロームは、ウエスト周囲径80cm以上、血圧130/85mmHg以上、低HDLコレステロール(38.6~50.2mg/dL未満)、高中性脂肪(150/mgdL以上)、空腹時血糖値(100mg/dL以上)という5つの検査値をもとに判定した。

 検査の結果、4万6,667人が3~5つの因子をもっておりメタボと判定された。

 乳製品を多く摂っている人は、まったく摂っていない人に比べ、メタボのリスクが低いことが明らかになった。乳製品を1日2回以上摂取していると、メタボのリスクが24%低く、全脂肪乳では28%低かった。

乳製品が高血圧・糖尿病のリスクを低下

 約19万人の健康状態を追跡して調査した研究では、平均9年間に1万3,640人が高血圧を発症し、5,351人が2型糖尿病を発症した。

 乳製品をよく摂っている人では、高血圧と糖尿病のリスクも低下することが明らかになった。乳製品を1日2回以上摂取していると、高血圧と糖尿病のリスクが11~12%低く、1日3回摂取していると13~14%低かった。

 無脂肪乳と低脂肪乳のどちらが有利なのかははっきりしなかった。牛乳や乳製品は、肥満だけでなく、うつ病や認知症の予防効果もあるという研究も報告されている。

 なぜ乳製品を摂ると肥満や高血圧、2型糖尿病のリスクが低下するのか? 研究グループは「今回の調査は観察研究であり、原因を特定することはできません。また、メタボの変化は経時的に測定したものではありません」としながらも、「乳製品にこれらのリスクを低下させる栄養が含まれるている可能性があります。牛乳などの乳製品は安く手に入るので、毎日飲むことが勧められます」と述べている。

Dairy-rich diet linked to lower risks of diabetes and high blood pressure(BMJ 2020年5月18日)

Association of dairy consumption with metabolic syndrome, hypertension and diabetes in 147 812 individuals from 21 countries(BMJ Open Diabetes Research & Care 2020年5月18日)

[ Terahata ]

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妊娠中の早食いは妊娠糖尿病を患いやすくなる可能性、大阪大学大学院研究報告|@DIME アットダイム

妊娠中の早食いは妊娠糖尿病を患いやすくなる可能性、

大阪大学大学院研究報告

2020.06.11

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妊娠中の早食いが妊娠糖尿病のリスクに

食事を食べるスピードが速い女性は、妊娠糖尿病になりやすい可能性があることが報告された。

環境省が行っている疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを、大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座公衆衛生学の磯博康氏らが解析した結果で、詳細は「Nutrients」5月2日オンライン版に掲載された。

妊娠糖尿病は妊婦の7%が発症すると報告されており、難産など出産時のトラブルが増えるだけでなく、出産後にも母児ともに代謝性疾患のリスクが高くなる可能性がある。

磯氏らは、2011年1月~2014年3月にエコチル調査に登録された9万7,454人の妊婦のうち、単胎妊娠であり糖尿病などの基礎疾患がないなどの条件を満たした8万4,811人のデータを用い、摂食速度と妊娠糖尿病発症との関連を検討した。

摂食速度は、研究登録時に行った「あなたの食べる速度は?」との質問に対する回答を基に、「遅い」「中程度」「比較的速い」「非常に速い」の4群に分類した。それぞれの割合は、17.8%、41.1%、35.5%、5.7%だった。なお、感度分析のため、妊娠後期にも同様の手法で摂食速度を把握した。

摂食速度が速い群は遅い群に比べて、高齢、BMIが高い、妊娠中の体重増加が大きい、身体活動量が多い、などの傾向が見られ、経産婦、喫煙歴のある人の割合が高かった。また食習慣に関しては、摂取エネルギー量が多く、脂質、白米、肉類、コーヒー、緑茶、マグネシウム、イソフラボンの摂取量も多かった。反対に牛乳の摂取量は少なかった。

追跡期間中に妊娠糖尿病を発症した妊婦は1,902人だった。摂食速度が「遅い」群を基準として「非常に速い」群の妊娠糖尿病の発症リスクを、年齢、喫煙・飲酒習慣、妊娠中の体重増加、出産歴、巨大児分娩や多嚢胞性卵巣症候群、うつ病の既往、教育歴、職業、世帯収入、および前記の食習慣で調整した上で比較すると、オッズ比(OR)1.29(95%信頼区間1.05~1.59)と有意な関連が認められた。

「遅い」群と比べて「中程度」群のORは1.08(同0.94~1.24)、「比較的速い」群のORは1.11(同0.97~1.28)で、有意な関連は見られなかった。

調整因子に妊娠前のBMIを加えると、「非常に速い」群もORは1.14(同0.93~1.41)と両者の関連は弱まり、有意でなくなった。媒介分析からBMI高値は、摂食速度が速いことによる妊娠糖尿病リスク増大理由の64%を占めると計算された。

次に、摂食速度の質問に対する回答が、研究登録時と妊娠後期とで一致していた6万4,183人(75.7%)に対象を絞って解析。その結果、摂食速度が「遅い」群に対する「非常に速い」群の妊娠糖尿病の発症リスクは、妊娠前のBMI以外の因子で調整した場合のORが1.50(同1.16~1.92)、妊娠前のBMIを調整因子に加えてもORは1.32(同1.03~1.70)であり、いずれも有意だった。

このことから、妊娠中に起こる摂食速度の変化が、BMIを調整因子に加えた主解析の結果が有意ではないことの一因と考えられた。

以上より研究グループでは、「摂食速度の速さは妊娠糖尿病の発症率の上昇と関連しており、これは主としてBMIの増加によって媒介されると考えられる」と結論をまとめている。

HealthDay News 2020年6月8日)

 

Abstract/Full Text

https://www.mdpi.com/2072-6643/12/5/1296

Copyright © 2020 HealthDay. All rights reserved.

構成/DIME編集部

妊娠中の早食いは妊娠糖尿病を患いやすくなる可能性、大阪大学大学院研究報告|@DIME アットダイム

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